日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 3D/アバター 前夜  *

2010年02月19日 | 歌・音楽・映画・観劇

午前一応の用事を済ませ、娘と期待の男子フィギュアを最初から見てしまった、最後まで。
メダルがかかった日本の選手君たちの演技、メダルの瞬間をリアルタイムで見たいと言う2人の希望から。
孫たちと遊びながらTVに釘付けと言う、久しぶりにすごい贅沢な専業主婦時間を過ごした。
素人ながらフィギュアは好きだし五輪となるとお互い勝手に批評しながら見てしまう、解説者みたいに。
トゥループだのアクセルだのルッツ・・フリーともなると芸術性が云々、勝手に点数をつけたり偉そうに。
小塚君も、靴紐でアクシデントがありながら爽やかにやってのけた織田君も良かった。
「次大輔やで」彼の顔が画面に出たとき、なつめが言った。 いつの間に覚えたんだろうと苦笑い。
ある意味どきどきしながら、両手を組み4回転ジャンプの成功を念じつつ祈るような気持ちで画面を見つめた。 
4回転は失敗だったが、男子フィギア日本史上初、銅メダル・・おめでとう高橋大輔君、涙の感激だった。

お昼に帰宅、小塚君の演技を見食事して出かけた夫が「予約しといて」と言ったのでネット予約をした。
タイタニックをしのぐ世界興行成績史上トップらしいジェームズ・キャメロン監督の映画「アバター」 
先月末神戸へ行った帰り映画を観ようと言ったとき、「アバター」「いやや、おとうと」「アバターは観とかな」
「あんなん嫌いやねんもん」 寄り切って(押し切って)私の勝ちだったけど”母べえ”には及ばなかった。
(なんでもやっぱり夫に合わせておくもんやなぁ)反省してしまったけど。

今まで夫婦50割引きで二人で2000円と言う安さで、映画はいつも一緒に観ることになっていた。
今日初めてシニア料金なるものがあることを発見、シニアって65歳くらいかと思っていたが、60歳やん!
なら一人でも行けるやん、1000円で。 お互い昨年還暦を迎えたのだから。 
13年前”タイタニック”を一緒に観た時夫が言った、ラブロマンスな私好み、ビデオまで買った位。 
「映画はやっぱり1人で観るもんやな」お互いに感じるところが違ったりするし、ロマンス系大の苦手な夫。
だが1日何本でも観れる映画大好き人間、でも不思議に2人とも韓流にははまらない。
「シニアって60歳から1000円なんやて」「ほんまに」「そやから一人で行きいよ」「これはあんたも観とかな」
「うちきらいやもん、あんなありえへん世界の映画」実際そう、エイリアンとか気味の悪い動物系大嫌い。
まだフランス映画、綺麗な女性が出る映画や風景の美しいのや、アットホームな映画がいいのだ。



16年前に出来た天保山のサントリーミュージアムには、アイマックスシアターがあって20X28mの大画面、
めがねをかけて見る3D映画、出来た当初観て感激しはまってしまい二人で何度も見に行った。 
夫は身内が来ると半強制で送り込んだり、勧めたほどお気に入り。
観ると言うより中に入り込んでしまう。 飛行機でも飛んで来ようものなら思わず身をそらしてしまう。 
このミュージアムも入館者の軽減で、今年で閉館となるようだ。 もう一度行くかな。

シニア料金で1人で行けるやんと思う、映画は1人で観るに限ると言っていたくせに夫よ。
若いころは平気で1人で行っていたのに、50歳2人で2000円お得なのをいいことにいつも一緒。
歳をとると1人で行くには格好がつかないんだろうか、「あんたは寝るやろうなぁ」とかすぐ言うくせに。
”アバター”のあらすじをサイトで見たが苦手なタイプの顔系だ、あ~嫌だ~、それも3Dで観るなんて! 
寝られるだろうか・・、それともポップコーンでも買ってひたすら食べてやろうか。
470席ある中で、最後列から2番目の上の席だし。 アバターは特別料金、2人で3000円なり。

風邪か? かなり頭痛がする、おかんに悪寒走る、夫は夜卓球&飲み会で深夜、なので8時就寝。
頭痛・・別に映画の精ではない、と思う。 
Anyway, I have a pain in a head!    Yahooの便利な翻訳 より
これで、英語のブロガーさんのサイトにお邪魔出来るし、コメントも出来る。

ちなみに・・「今日はアバターを観に行く。 別に行きたくないのだけれど」

I do not want to go for distinction to go to watch an avatar today.