＊ 兄弟仲ように・・ ＊

昨日愛ちゃんを送って行ったとき、「美容院へ行きたいんですけど、いつかゆいちゃんお願いできますか？」
次女が子連れで友達に会うので、長女はミナミヘ送りがてら心斎橋の美容院へ行くことにしていたので、
タイミング良く「それでは一緒に行ったらどう？」と言うことになり、ゆいちゃんをあずかった。



昨日のヨドバシでもゆいちゃんのベビーカーを押したが、今日は何時間か独り占めだ。
うまいことひろとの３ヶ月後になつめが生まれ、かんたの８ヶ月後にゆいちゃんが生まれた。
お互いに同級生なので、育てる感覚が分かりやすいので本当に有難い。　予習をして復習をするように。
普段かんたといるので、ゆいちゃんはまだ２ヶ月だし女の子だし動かないし今が一番楽勝。
等と思っていたが今は母乳ばかりらしいからミルク飲むかなぁと思ったが、なんと飲まない。
お正月時分は飲んでいたのにね。　頑張ってみても飲まないで泣く、涙をためて。　
これはかんたも一緒だ、長時間あずかった時おなかがすいていているのに絶対に飲まないで可愛そうだった。

母乳しかダメ・・は、母乳で育てている母親にはある意味優越感、私もそう思ったときがあった。
次女はたまにミルクの子が羨ましいと言う。　誰にでも飲ませてもらえると言う利点があるから。
あずけてもある程度、気にせずに出かけておれるし。　抱いてあやしてゆいちゃん腕の中で泣き寝入り。

長女と愛ちゃんが３時間ほどで帰ってきた、綺麗になって。
デパ地下で買ってきてくれたお弁当を３人で食べる。　　私はこんな時間が好きだ。
長女、愛ちゃん、そして次女がいたりする娘達が一緒に過ごす時間、私が娘達と過ごす時が。
両親の教訓のひとつ「兄弟仲ように」３姉妹で過ごすこんなことの積み重ねが、その家族に繋がり、
それはまたその子供達へと伝えていくとても大事なことだと思うから。　
いつか子供たちを残して、いなくなる私達だから伝えたい親からの口癖だった教訓。　

友達と楽しい時間を過ごしたらしい次女が帰るなり、「今日は２５日、おじいちゃんの月命日よ」と言う。
「忘れてるわ珈琲！」　今まで殆ど欠かしたことはないが、うっかりして次女に言われたの２度目である。　
急いで写真の前に義父の愛した珈琲を供えた。　お砂糖も生クリームも加えて。
子供が小さい頃、本家にはお仏壇があるので当然見て育つであろうが、核家族である。
見せるつもりもあり義父亡き後、写真にお水やご飯や頂きものをお供えをしているが継がれているようだ。