NHKラジオ深夜便を背後に聞きながら、1日のブログを書いていた。
今日4日の誕生日の花は「ハナミズキ」 花言葉は、「公平にする」女性アナウンサーが言った。
他にもあるが「私の思いを受けて下さい」 絶対こっちの方がいいなぁと思いながら聞いていた。
* 曇天に ささやきそめし 花水木 * 中本森八 いつも今日の誕生花にちなんだ、句を読まれる。
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早朝ラジオで、南港ATCに帆船”あこがれ”一般公開と聞いた。 夫が喜ぶだろうとメモして「行く?」
「行ってもええなぁ」 (でもなぁ、ゆっくりもしたい気分、言わなきゃ良かった・・)即行後悔。
娘たちはりんくうへ出かけた。 ゆっくりなんて最高の贅沢やん!
と言っても洗濯や掃除三昧。 主婦に休日は無い。 夫もなんか風邪気味で薬飲んだし帆船はやめ。
今日はみどりの日。 いつの間にか昭和の日がみどりの日・・いつの間にか5月4日がみどりの日なんて、
最近は祝日がご都合主義な改正で意味が薄らいできたような気がするのは私だけ?
「今日はみどりの日よ、いくらなんでも外へ出ようよ、みどり見なあかんわ」夕方グリーンヒルズへ誘った。
公園はすべてが新緑で包まれていた。 (わ~・・)深呼吸。
5時過ぎだというのに公園には人が多く、バーベキュー禁止の看板のそばで堂々とバーベキュー、
片付けたりまだまだ盛り上がっている人たちもいた、何組もやっている。
(看板建てる位なら、ちゃんと監視せなあかん! 公園事務所何してんねん! うちらかてするよ~)
トップ画像にハナミズキをと思ったのに、背の高い木の花は終わりかけだしうまく撮れなかった。
散歩する人、ウォーキングする人、写真撮る人?(私だけ)いやもう1人お兄ちゃんが一眼に三脚たてていた。
新緑の中に、コデマリの白やハコネウツギやツツジが色を添えていた。
「夕日待たずに帰ろっか」夫に言うと、京都の映画村へ行った息子達がお土産を持って来ると言う。
出かけている次女から夕食の電話、(まぁ急いで帰らないと! ご飯炊かないと!)
もう少しいたかったのに慌しく帰った。
長女が息子達を迎えに行って来たので、またまた11名~! 部屋が一挙に賑やかになった。
もう今日は時間もないし、中華を電話注文。
映画村の話を聞いたり、ひろともなつめも声が大きい。 またまた(ご近所さん、ごめんなさい)
子供の所帯が遠方であれば、お正月やお盆、連休などと来るのだろうが、なにせ15分ほどの距離、
何かと言っては集まってくるいつも。 こんな賑やかなままで一生を送るのだろうなぁ。
朝、深夜便のあとに流れた小椋佳さんの歌。 素敵な声に癒された。
この花水木は薄紅色だろうか、それとも白なのだろうか等と思いながら聞いた。
聞きながら瞬間、夫との恋愛時代の懐かしいような気持ちが重なって・・。
「くぐりぬけた花水木」
敷き詰めた 花のやさしさに
こんな場所なら 君を今
すぐにも呼びたい花水木
何故か君のことを
何故か君のことを考えています
その花の道を来る人の
明るい顔の不思議さに
くぐり抜けてみた花水木