夫の姪っ子がイタリアで挙式、新婚旅行と言う事でお見送りしようと言う事になって、娘たちと3人で関空へ向かった。
青い空に白い雲。 その雲が今日は半端でない。
「ねえねえ、すごいね雲」 前の席の娘たちは「そうやなぁ」 それだけで、しゃべっている。 私1人がはしゃいでいた。
昨夜新大阪のホテルへ泊まった2人は、電車で関空へ。 10時半、2人と合流した。
姪っ子は初海外、旦那さんは10年以上前ツアーで一度行ったっきり、2人とも真新しいパスポートだった。
それだけに前日打ち合わせなどをした時など、見送りはお邪魔かとも思ったが、不安な2人にはまさに救世主だったようで・・。
お茶をして出国手続きや両替、搭乗までの案内、結婚式や旅行のチップのことなど、手慣れた長女がアドバイス案内し2人は喜んでくれた。
旦那さんは「2人だったら、ここまでするのに2時間はかかったと思います」
ビビビ婚な姪っ子は、ずっと前からお付き合いしていたみたいな雰囲気、それが分かるような私たちも彼に接しそんな印象を受けた。
お見送りはここまで・・と言う所で、フェイスブックをやっていることを知り、娘たちは即効探して登録これでイタリアとの情報交換が出来る。
好感のもてるあっさりした、好青年だった。 旦那さんに会ったし、見送る事が出来て良かったねと喜んだ。
13時15分、イタリアへ発つ・・
帰りに帰省の買い物をする為に、寄道。 お昼・・
大阪に向かうとき、橋の中に偶然にもホテルが中に・・
姪っ子夫婦が喜んでくれたことが、このうえなく嬉しかった。
いい挙式、いい旅行を・・。