人間ドックの大腸がん検診でひっかかった夫。
紹介状をもらった先へ行かなきゃならないのに、中々行けずにいて、本日決行。
予定していた事がどしゃぶりの雨で諦め、「そうだ病院へ行こう」と言う事で付き添った。 (病院が先ちゃうんかいな)
私は昨年ひっかかり内視鏡検査を受け、結果ポリープが2個見つかり、今は小さいので特別どうってことないけど4月に摘出した。
なので内視鏡検査を受ける前の準備をこうするとか話すのに、初めて聞いたような顔をした夫、記憶から消えている。
(え・・? 妻のそんなん覚えてない?) 検査は旧病院、直後新設されたばかりのピカピカの病院、夕方娘と迎えに来てくれたのに。
今月末、内視鏡検査となった。
内科のかかりつけの近くの診療所では、区内で大腸がん患者をなくそうと、年一度だったか無料で検査をしてくれる。
実際には陽性と結果が出ても即効内視鏡検査へとは結びつかないと言っていた。 症状が出てからでは遅いんだけど。
ポリープが見つかっても良性で小さければすぐに摘出することはないが、何年後か癌になる可能性もある(無いかも知れないが)
と言われると「とります!」と言ってしまう。
どうか夫に見つかりませんように。 怖がりの夫なので。
それにしても紹介状をもらった先へ行ったクリニック、大腸関係特に権威の先生とか聞いた事があるクリニックだった。
にもかかわらず、受付嬢・・なんか暗い、患者さんと話すトーンが低い、雨が降っていたのでいっそう暗い気がした。
(え~!? あんたら身体が不調な人が来るねんよ、そんな暗い顔して窓口にいてどうすんのよ、笑顔は? もっと明るくせなあかんやろ)
私は心の中で、大阪のおばちゃんになっていた。
先生は立派かも知れないが、受付の教育なってへん、って言うかそんな事言われんでもそんなこと自分で気づくやろう。
この人が対応する人は多いだろうが、行った人は対1人なのだ。 笑顔で癒される患者さんもいるのに。
先生の顔潰すなぁ。
いいんかいなここで、って気がしたりもする。 こんな思いをする事ってまぁないんだけど。
どしゃぶり・・
本当なら今日、明日は第10回関西文化の日(今までは知らなかった・・し)美術館・博物館など、2府8県の約480施設、入館無料だった。
大阪市立科学館でこれから特に夜空に輝く星座を勉強しようかとプラネタリウムを期待していたが、雨だしね・・とやめた。
関西文化の日があることことさえ知らなかった、10回なのに。 夫が持って帰ったパンフレットで初めて知った。
嫌な気分も、プラネタリウム(館内への入場は無料だけど、プラネタリウム自身は千円いる)を見たら気分も解消されたに違いなかったのにね。
病院・・先生・・看護師さん・・う・・・ん。