日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* (20日その2) 八幡屋スポーツみどりフェスティバル *

2013年03月20日 | イベント

 
天保山で陽光桜と日本最大級のクルーズ客船、飛鳥Ⅱを撮った後、八幡屋公園へ(私は帰って掃除機をかけたかったのに・・)
イベント大好き人間な夫は、家に帰らずに「様子見に・・」と言うので、ついて行くしかない。
愛ちゃん親子にこのイベントを言ってあった。  お昼ぐらいに自転車で来るそうだ。

八幡屋公園の広場では、ポニーに乗ったり、アルパカや動物に触れあう体験、花瓶づくりや色んなお楽しみコーナーがある。
葉っぱに絵を描いたり、草笛を作ったり、ご年配のボランティアの方に勧められるまま、童心に帰ったように遊びを楽しんだ。

”寄せ植え体験コーナー” 
500円なりは、どう見てもお得感いっぱい、やらない手はない。  並んで開始を待っていたが、(もう一鉢欲しい!)
「お父さんも一緒にやろうよ」あっさり同意した。  愛ちゃん親子を待つ間に出来るかな・・。

アフリカンデージー・ラベンダー・ペチュニア・アリッサム・ヘデラ、コンポートから敷石から土までついて500円。
ラベンダーだけでも400円はする。  夫もいやな顔せずに説明を聞きながらやっているから笑える。 
さしあたり、花と野獣?だろうか。 およそ夫とは似ても似つかない花、2つの寄せ植え、ゲット!

愛ちゃん親子が来たので、夫に任せて夫は中央体育館へ、私は花を持って帰って、掃除機をかけて再び体育館へ。 
その頃にはぽつぽつと雨が降ってきた。
夫のお陰で午前中だったから寄せ植えも出来たが、午後からだったら雨で中止になり出来なかったろう。

体育館でお弁当を買って食事をすませていた夫たちは、100円のカートの順番待ち。
2人乗り、最初ハンドルを持ったのはひろとだったのに、すぐに「ゆいが!ゆいが!」 戦いの後は・・
完全にひろとが負けた。  つまらなさそうだが、ひろとはやさしいから。

 「もう1回乗りたい!」 そりゃぁひろとはそう言うだろう。 「ゆいも!」

 一番乗りたい”ふわふわ海賊船”は・・2時間待ち。  私が順番待ちの列に並んだ。
トランポリンや跳び箱、バスケ、体力測定、リトミックや色んなスポーツや遊びがあった。
あと、50分くらいのところで夫は冷えと腰痛で帰ることに。  愛ちゃんが、子供と並ぶことになり私たちは帰った。

外は雨だった。 夫のために持ってきていた傘を愛ちゃんの自転車に置いてきた。 1つでは子供が濡れるだろうと。
私は買い物に行ったが、夫は濡れて帰った。
雨が本降りなので、長女と夫が迎えに行くことにしたので、私は急いでみんなで食べるべしだったぶっかけうどんの準備。
一口カツを作り、おうどん、おだし、大根おろし、ネギ、レモン、4人分夫に持たせ、乗り物が終わってから、
長女の車でひろととゆいちゃんを送って行った。 

「有難うございます。 お風呂に入ってからいただきます」 のメールが届いた。
なつめは行かなくて良かった。  風邪が悪化したら23日の卒園式の本番が危うくなるし、あと1日休んだら
3年間の正勤賞がもらえなくなるのだ。  卒園まで、あと2日。


* (20日その1) 飛鳥Ⅱ *

2013年03月20日 | 風景・お出かけ

 

「来てるで!」
相撲を見終えた夫について自転車を飛ばし、坂道をのぼり大3突堤へ着いたとき、飛鳥Ⅱの雄姿が見えた。
「ちょうどやったね!」 カメラに収めていると「早うこい、行くで!」 次は天保山の岸壁だ。

扇町高校のブラスバンドによる、歓迎のセレモニー

ウェルカムボードを持って、旅行者たちに何曲もの演奏で歓迎。

最近のブラスバンドは動きや踊りが入る。 AKB48の踊りも交えて演奏。

手拍子や拍手 「ブラボー!」 「ありがとう!」 の声が行き交う。

若い人の笑顔いっぱいの歓迎の姿、演奏は、見ている私たちもなんか嬉しくなり感激である。

日本最大のクルーズ客船 飛鳥Ⅱ
全長2414m、全幅29.6m  50,142トン  乗客数872名、 乗組員数、約470名 客室436室

今回のクルーズは、横浜を出港、直木賞作家林真理子さんが乗船され源氏物語に関する、講演&トークショーありで、
この後待機していた何台ものバスで源氏物語宇治十巻「宇治十帖」の舞台となった京都・宇治へ行くようだ。

宇治川の橋を渡ると、源氏物語と静御前の句碑がある。 その近くの社に向かう道には、所々に句碑があって、
何年か前夫と尋ねたことがある。
大阪を夜7時に出港、次の停泊地鳥羽では、六条御息所(ろくじょうのみ やすどころ)が、娘の斎宮とともに
下った伊勢神宮など、日本最古の長編小説ゆかりの地を尋ねるオプションツアー。

大阪では午後から雨になったがどうだったろうか。  早咲きの桜でも色を添えていただろうか。



港湾局の人たちが、接岸の綱とり。



船主から・・



天保山から・・咲き始めた陽光桜を前景に。

実はこの朝の恐怖、夫が急に「相撲部屋行くで!」と起きてきて、「お化粧してないのに~」 「ちゃちゃっとしいや」
パン焼いてちゃちゃっと食べて、外に出たら曇り。 「洗濯物入れてくるから先行ってて、後追いかけるから」
築港の坂をあがって相撲部屋へ向かったつもりが、(あれ?) 道を間違えた。  あちこち迷った。
夫から電話、力士のぶつかる音や荒い息が聞こえていた。 「もう坂やで」ってそう言ったのに・・まだ行きつけてない。
何十回と通る道なのに、(あれ?) を繰り返し大周りをしながら相撲部屋に着いた時、夫が出てきた。
もう練習が終わったそうだ。 
「行くで!」 私は帰り道へ向かったら「おい!」 (ん?) 反対方向へ行く夫。
「船やんか、船行くんや」 「船?」と夫の方へ行き、自転車を走らせた。 
「何言うてんねん、昨日晩明日”飛鳥Ⅱ”が10時入港って言うたやんか」 「え?本当?」 記憶にありません、って言うやつ。
最近特に、自分が動いたとき何しに動いたかわからない時が1日何度もある。 ゆっくり思い出さないといけない。
相撲部屋の道を間違えた。  昨晩夫に言ったことへの記憶がない。  それらの恐怖・・かなりな恐怖。