日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 定期診察  *

2010年02月23日 | 雑感

月曜は月に一度の定期診察夜。 血糖値は正常だったが、ヘモグロビンAIc(3.5~5.5%)が6.0もう少し。
「もう少しがんばったら薬飲まなくていいようになりますよ」飲んでこれだけどやめたらどうなるのやろ。
ずっと頭痛が続くので、「これって・・加齢的なものですか・・」自分で勝手にそう言ったものだからかどうか、
「そうです」あっさり言われた、笑いながら。 それ以上何もない。(え? こんなんでいいの?頭痛いのに)

保険に契約事項を追加しようと思い「既往症って何を書けばいいのでしょうか私」とお尋ねした。
先生が「高脂血症やろ、糖尿はどうかなあ、保険やさんは書いて欲しいんやで」あれこれと面白く話しながら、
答えてくれていたのに看護師さん、(そんなんどうでもええやん、はよう終わって)と言わんばかりの視線。
先生も「一度状況の程度を電話して聞いごらん、薬も飲まんでもようなるかも知らんし」と言われて終了。 
日曜は婦人科検診だ、乳癌、子宮癌。 一昨年初めて乳癌検診の触診をやった、これは・・どうもね~。
最初からマンモグラフィしてくれたらいいのに、男の先生が・・う~ん、医者と思えばいいのだが、
夫以外にね~。 あんまりいいものではない。 みなさんどうなんだろう。
まぁ先生だって、おばちゃんより若い子の方がいいに決まっていますわなぁ、どっちもどっちかな、しゃぁない。

糖・・バレンタインの夫のチョコ、チョコチョコどころかコソコソ食べてたのよね~、とりつかれたみたいに。
食生活正すのには決心も根気も時間も費やしているのに、破るのは簡単超簡単あっと言う間。 
でもこの次は絶対にヘモグロビンAIc数値、5.5達成するぞ! 薬が抜けるように! 

火曜からセイ君がまた香港へ出張。 早朝から関空へ送った長女が来ていた。
パスポートを買ったときのガラポンで当たった2月末までの無料入浴券が残っているので”上方温泉一休”へ。 

大阪市此花区酉島5丁目9-31 午前10:00~翌午前2:00まで 定休日・第3火曜日。

源泉かけ流し、美人湯。 今日は木のゾーン。 露天風呂・樽風呂・蒸気風呂・うたせ湯・内風呂
木のやさしさや香りを楽しみながら、あ~至福のとき。 かんた一休の初デビュー。
昼間は初めて、今日はそんなに人が多くなくゆったり入れたし、またそれは夜と違った気分。
それは有馬にでも来ているような錯覚。  仕事をしてる夫君たちには申し訳ない。
でも入ると何日も、いつまでもお肌がつるつる~の美人湯。            26日記


* 二色浜の夕暮れ(21日) *

2010年02月22日 | 風景・お出かけ

金熊寺梅林の帰りに、りんくうマーブルビーチへ。
関空連絡橋を右に、夕日を待つ人たち。 大阪湾を望む浜辺は白く丸い大理石が敷詰められている。
洛陽を待つには少し時間があるし、風で少し寒くなり場所移動。

二色の浜へ。
今度は関空連絡橋を左に望む。 釣り糸を垂れる人も多く。

夕日が後方の高速道路にも反射してきた。 ひたすら待つ。 
 

暮れてきた。

 そうか、1メートルもあるレンズを構えていた先客二人はこれを狙っていたのか~。
夕日にかかる関空から飛び立つ飛行機。
このコンデジ、焦点合わせに手間取るのだ、なんとかの一枚(飛行機が早~い!)

しかしお天気の良い一日、思いがけなお誘い・・嬉しい嬉しい梅見であった。
夫は久々その夜すぐに更新。 予定なし休日、更新なきブログいかに嬉しかったかが伺える。 24日記*                          


* 金熊寺(きんゆうじ)梅林 泉南市 *

2010年02月21日 | 風景・お出かけ

来週あたり大阪城の梅林へ行きたいなぁ・・と思っていたら、長女夫婦から誘いがあって急きょ出かけた。
二人が昨年行ったと言う泉南市の金熊寺梅林、そう言えばお土産に梅の枝をもらったっけ。
その手前にうまいこと盆梅庭園あり、そりゃぁ寄るでしょう、大抵は。
と言っても山本耕一さんのお宅の庭で、竹筒が置いてあって”入場料500円”(知事なら言う、ぼったくりや)

しかし立派な梅ではあった。 野だて笠なぞ置いてあって雰囲気づくり。
さぁ撮りましょうと思いきや、カメラが反応しない(あれ?あれ?ん?まさか・・)そのまさかだった。
昨夜バッテリー充電したのだが入れてない!! ギャー!! せっかく連れて来てもらったのにぃ~!
望遠レンズまで持ってきたのに~。 しかし何気に入れて行ったコンデジがあって救われた。
しかしこのコンデジ、「どこか故障したら、もう部品はありませんので」とオリンパスさんから言い渡されている。
何年も前の長女からのプレゼント、オリンパスC-760のウルトラズーム、私がこよなく愛したデジカメ。
気持ちはいっぺんにどーん・・と落ちた。 仕方ない、気を取り直して・・。

どのくらいの広さだろう、もう枯れているかと思うほどの古木なのに先端には香り高く花をつけている。
今月更新二件の夫はもう喜んで、カシャ!カシャ!

縁側には座布団が置いてあって、飴玉や梅昆布茶がご厚意で飲めるのだが。
けど家人がその辺にいない時は、入場料を払わず入っている人も多い。(花を愛でさせてもらう姿勢?)
わずか20分ほどいたらいいほうで、楽しませていただいて言うのもおかしいがやっぱ500円は高い。
土日なら300人は往々にしてあるだろう。 この時期の家主の効率のいい小遣いだ、皆が払っていれば。

そこからすぐのところに梅林はあった。 梅林は無料だが駐車場500円なり。
金熊寺より先に梅林へ。 とても急な勾配で長女が私の膝や足を何度も気遣う。
車椅子で来られていたご夫婦は丘を恨めしく見上げながら断念されていた。 
押してあげようかとご夫婦を見ながら夫と悩んだが、降りる時が危険すぎるのでやむなこれも断念。
かなり咲いているように見える梅ではあるが、咲いているのを撮っているだけ。
 

 咲き始めと書いてあったそうだが、その通りまだまだ・・
見下ろす前方は普段はひっそりとした山里だろう。 ただこの梅林の時だけの人人人。
多くの人は「全部咲いたら見事やろうねえ」同じ言葉を繰り返す。 
しかし今週のこの温かさが続くようで、開花が早くなりあっと言う間に見ごろになることだろう。
展望丘の茶店がある一角に大根畑があって「大根抜き1本、100円」 と立て札があり梅に残念な分、
結構な人が次々と抜いていく。 こんなの見逃す夫ではない。 新鮮で立派な大根2本お買い上げ。

梅林は残念で降りる。 梅らしきものは見えなかったからだろう、みんなは駐車場へと降りて行った。
私はちょっと金熊寺へ、梵鐘の横に一本の枝垂れ梅が咲いていて、梅林よりもよっぽど絵になった。 
昼間の月が見えたが・・コンデジでは無理。 せっかく望遠レンズも持参していたのに~
相対的に思えば、盆梅お庭の梅が見られて良かったかなぁ、500円は高いと思うけれど。
でも40鉢ほどの盆梅、長く大事にされておられる見事な梅、公開とのご厚意と思えばいいかな (24日記)


* 3D/アバター観に 行ったよ~ *

2010年02月20日 | 歌・音楽・映画・観劇

神戸に行った日帰りに”アバター”か”おとうと”かと夫と言い合っていた朝、展君がぽつり
「アバターやなぁ」と言っていた。
吹き替え版は12時から一回のみ、2時間42分の長さを感じさせなくて映像に引き込まれてしまった。



「あ~ちょっと肩凝ったわ」等と言いながらおなかがすいていたので通天閣まで歩いて行った、20分ほど。
歩きながら「アバター観てよかったわ」等、夫に降伏した私があれこれ話したのは言うまでもない。
横丁界隈をうろうろ、赤井さんで有名な”だるま”はどのお店もいっぱいで行列が出来ていた。
ブログ友さんが以前行ったのを覚えていて夫が朝から”酒の穴”に行ってみようと言っていたのでそこに。
二軒続き一方はいっぱいなので少ない方に行ったが、次々と人が入ってきていっぱいに。
安くて美味しかったが、つけ垂れでないのが唯一残念。



行きは出かける娘夫婦が難波パークスまで送ってくれたが、帰りもまた迎えに来てくれた。 
「どうやった?」「良かったわ~」が、私の第一声。 
嫌や嫌やの言葉の中には、3Dは観たいけれどと言う期待感はあったのだが。

難波パークスシネマ、開場を待つフロアはいっぱい今までで最高の人だった。 予約して正解、満席だった。
始まった瞬間にして3Dの世界に引き込まれた。 サントリーミュージアムで観ていたあの奥行き感。
パンドラの先住人のあの系の顔と動物のたぐいは大の苦手な私、あれは本当に受け入れ難かった。
しかし描かれた自然、森の美しさはそれなりに魅了された、3Dならばこそいっそう。
任務としてアバターでパンドラに入り込んだ主人公が、やがては住人の心に入り人を愛し、
その星の資源を手に入れようと自然や人を破壊しようとする人間と戦い住人や自然を守ろうとする、
そんな真っ当な姿勢に安心して、いつしか顔の嫌さを仕方なく受け入れながら見入っている自分があった。

タイタニックは現実的なシーンに加えたCGのすごさと、人はこんな事態には究極このような行動に・・と、
ラブストーリーや人の神聖な愛や責任感や様ざまな心を通しながら感動だった。
アバターは超現実的な世界が作り出されている訳で、住人さえもがCG化されている容姿は私の苦手な分野、
だが、描かれた自然・・鳥・・その中で繰り広げられる世界、奥行きのある3D映像は良私もいつしか
人間達と戦っているパンドラの人を守ろうと・・(アチャー!)
やっぱり人は心・・和の心・・愛・・いつの時代もどんな星の生き物であろうと、生きている物はみな。
利益を得るための、強欲な自然破壊は許されない。 
顔を仕方なく受け入れられたのは、その辺りも描かれていたからだと思う。

帰宅するなり、展君は字幕なら6時50分からあったので「アバターに行く」とネット予約してさっさと行った。
次女にも一緒に行っておいで子供は見るからと言ったけど「内容分からへんかったら」とか
「2200円もったいない」とか半分迷いながらやめた。 
3つの時間帯全て売り切れだったガンダム、それかと思っていた子供たちも、しっかりアバター観に来ていた。
子供の目に3D映像、どんな風だったかな。 分かりにくくても、観るだけでも値打ちがあると思う。 
あらら・・私、いつの間にかお薦め? 頭痛は治らないし、あの顔系はやっぱり苦手なんだけど。

やはり世界興行史上で・・とあらば、観ておくべきかも。 ポップコーンなんて食べているどころか、
寝るどころか、飲み物さえ手をつけなくて夫が自分の飲みついでに3度差し出してくれたのを飲んだだけ。
2時間42分のお値打ち、夫の点数80点。 展君は字幕も3Dで楽しめて100点だって。
アバター予告編