日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 八幡屋公園の桜 *

2012年04月12日 | 花や木




暖かな昼下がりである。 車椅子はどちらが押しているのだろうか  ” 寄り添い 支え合い ” お2人の会話が聞こえてきそうな・・

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朝から屋上に行こうと決めていた。 木を植えかえたり、プランターに花を植えたり・・半日以上かかった。  中々出来なかったのですっとした。
お天気がいいので、家にいてはもったいない。 ちょこっと気になる八幡屋公園へコンデジ散歩。  
保育園の行き帰り見て通る次女が「満開よ~」と言ったし。

大阪プール

 モニュメントの直線と桜

 

まだ椿も 訴えてる? 

三々五々・・

紙芝居のおっちゃんが はじまりの時を待つひととき

グリーンヒルズへ上る階段は・・ 

桜と桃の競演

 丘に登れば・・

丘を降りて 再び公園  東屋付近 あちこちで話にも花が咲く

桜のトンネル 大人も子供も楽しめるすべり台 

満開 八幡屋公園へ 三枝さんも「いらっしゃ~い!」


* 健康のお話 *

2012年04月11日 | 健康

今日は保育園の孫たちのお迎え時間あたりどしゃぶりになって、みんなびしょびしょになったらしい。 ゆいちゃんは今日は泣かなかったとのこと。
そればかりか、明日から4時までの保育となるらしい。 ひろとと一緒に帰れるから楽になる。
行かないと言う時もあるだろうが、少し慣れてきたのでまずはほっとしている。

夕方次女と、愛ちゃんの所に生協さんの届けものをする。  3人がマンションの玄関に降りてきた、ゆいちゃんはご機嫌さんだ。
「ひろと誕生日おめでとう、いくつかな?」 「6歳!」 今日は家族でお祝い、4日のかんたとの合同誕生会は日曜日、近所の公園のお花見で。

13日の姉の手術の事やらで千葉の妹に電話をした。
旦那さん、今まで何がしかの血液検査にひっかかっていて食事療法をしているのは知っていた。 それも結構厳しくまめにやっていたが、大変らしかった。
毎日飲みたいビールを「ノンアルコール・カロリーゼロ・糖質ゼロ」オールフリーに変えた、その結果、血液検査、全ての数値が正常値になった!!と言う。
ノンアルコールは仕事で帰りの遅い息子を、車で迎えに行くこともできるし、一石二鳥。 全部正常値になったって、これはすごい。
夫にこの話をしたら「いや・・ちょうど良くなる時期やったんやで」 時分になにがしかの矛先が回りそうなのを察してか、そう言った。

「うちはノンアルコール、美味しくないって言う」「それも慣れよ」 この年になって身体の事を思えば、美味しい美味しくないの問題では無い(はずだ)
健康を少しでも維持し、長生きする為にも出来る事ならその線で努力して欲しいと思う。 自分の為に、そして家族の為にも。
「アルコール抜き、そこまでせんでも、運転が必要な時にノンアルコールでいいんや」ちょっとした夫の意地を、 近い将来うち落としてみよう。
今夜買う予定のビール、夫ノンアルコールは譲れず、とりあえずカロリー、糖質ゼロを買った。 今までは痛風をやったこともあってプリン体オフだった。
二つのゼロビール、別に問題なしのようだ。 3つのオールフリーを念の為6缶買った。
アルコール駄目な私、ノンアルコール飲んでみたけど、ビールっぽい味で気分は味わえる。  これでええんとちゃうん? と思うけどなぁ。
これから季節も良くなり、あまりにも夫が美味しそうに飲んでいたら「私も飲もううっと」  

それと、今年に入り”脊柱管狭窄症”で歩行困難だったり腰痛、しびれ、激痛に悩まされた。
貼るカイロ3ヶ月継続、腰曲げ体操、プラス投薬、腰椎自身がいかほどになっているかはMRIとらないと分からないが、とりあえず良くなっている。
それと膝が悪かったので、本気出して病院でやっていた2キロの重りを足につけて上下運動15分づつ、低周波治療家で継続していたが、結果
スクワットが出来るようになった。 それに10時前のTV体操で、あるひとつのポーズが出来なかったのが出来るようになったのだ。
でもまだ普通にしゃがむのは出来ない。

膝痛、無理をし過ぎてはいけないがかばい過ぎてもいけない、強化しなくては改善はされない、そのことが実証された。
自分の時間が出来たのに、歩けないではもったいない。 せっかくのストレッチがんばって・・がんばって丈夫になろう。 
”継続は力なり” 内心ほくほく・・嬉しいをここ2、3日実感している。 


* 再び大阪城へ *

2012年04月10日 | 風景・お出かけ



「大阪城満開やったよ」 市内に住む夫の姉夫婦へお土産を持って行ったとき、昨日友人と行ったと言う姉が言った。
4時頃家に商品を取りに帰ると夫から電話があった時「お姉とこの帰り大阪城へ行こう、用意しとき」夫の好意で会社へついて行った。

私は5日前に1人で来たので、昨年母たちが来た時大阪城桜見企画をしてくれた夫に対して、桜を是非見せてあげたいとの思いがあったので、
いいチャンス・・と喜んだ。 ゆいちゃんのお迎えもなかったし・・。

桜が好きな豊臣秀吉公のゆかりの場所はあちこちにある。 「お参りしてから大阪城へ」と言うのに、「日が暮れるから、お参りは後や」 

まだ3分くらいだった桜は、この所の暖かさで満開だった。  「わ~すごいすごい! 去年と一緒やね」 濠に水があれば言うことないんだけど。

桜門、以前と違ったアングルで。

「池や池」 夫の言うままに・・ この前は鯉が邪魔してお城が映らなかったけど・・今日は

お城には桜が似合うから・・植え込みの中に入って・・ 

 あらら・・「ここがベストよ」と教えてあげて撮ってると思ったら、姿が見えない! (また、ご機嫌悪くなるわ~すぐおらんようになる~って)



「もしもし・・どこ?」 「西の丸庭園が見える石垣あがったとこや」 (おった~)やれやれ・・ついとかな、怒らしたらあかんし・・
西の丸庭園では夜桜の場所取り、あちこちブルーシートが。  すでに宴で盛り上がっている人たちも。

 お城の前に来た。 「ここよ、桜とお城」 よけいなお世話かもしれないのに、夫を誘導。

桜が入ると華やか~

 茶色の旧大阪市立博物館の建物の色と桜も、中々のもの。

 1年前大阪城ホールの向こうのホテル・ニューオータニのスイートから眺、めた大阪城ホールと桜を思い出す。

大阪城を正面に見て、ツアー客などが記念写真を撮る場所。 その前にタイムカプセルが埋めてある場所でもある。

桜門に入った時から、小柄な老夫婦が交互に桜をバックに写真を撮っていた。 何度か2人を目にした。
帰りまた桜門の所で見たので、「お撮りしましょうか?」 「いい写真が撮れたわ」お2人で喜んでくれた。 誰にも声をかけなかったのだろう。

 薄暗くなって、あちこちの灯籠に灯りが灯った。

太閤さんの豊国神社へお参り。 もう、社務所は閉まっていた。
夫は何に手を合わせたのだろう、多分お母さんのんことだろう。 「姉の手術が順調に行きますように・・」申し訳ないが今日はそれだけを拝んだ。
枝垂れ桜を見ていたら姉の顔が浮かんで、叶うようなそんな気がした。 お参り出来たのも、夫のお陰。

そんな夫に敬意を表して・・「お父さん! はい!」 

暗くなって灯りが灯ったお城を、出来る事なら撮りたかった。 
観光バスが何台も止まっていたが、夜桜を楽しむ人々が次々と入って来ていた。 
桜は本当に不思議である。 なぜにも、こんなに人を和ませ癒し優しい気持ちにさせるのだろう。 この時期いつも思う。

大川沿いを通った。 対岸はライトアップ。 ずっと続く桜並木の下では賑やかな花の宴が。 バーベキューのいい匂いも。
思い深き大阪城、再び。 満足。


* ゆいちゃん ど~だ? *

2012年04月09日 | 子供

昨夜帰省して愛ちゃんに電話した。 今日の予定を聞くためにも。 
金曜日は、微熱、体調が悪くてお休みし、3時まであずかっていた。  普段よりテンション低目で、昼食もふた口食べてもどしたり調子が良くなかった。

そんなゆいちゃん今日はお昼を食べて12時までと言う事で、11時半お迎えに家を出る。
途中”さくら通り”の桜は大分咲いていた。  暖かいのでもうすぐ桜のトンネル状態になる。 

12時、そおっと部屋を覗いたら、ちょうど先生が普通服に着替えさせてくれていた。
はじめ探してもさっとみつからなかった。 我が家にいると大きく見えたが、大勢の中にいるとやはり12月生まれ、それほどでもない。

先生が「来た時しばらく泣いていましたが、みんながおままごとするようになったら一緒に楽しく遊んでいましたよ」 
「今日は給食全部食べましあちょ、もうお昼寝出来ますね、明日から3時になります」 もどさずに食べたんだね、あ・・良かった。
ゆいちゃん、何か神妙な顔をしている。 それでも自分の靴下や靴箱はちゃんと覚えていてご機嫌良くなり、それからはいつものゆいちゃん。

門を出て2階のテラスを見たら、お昼寝のお着替えをした園児たちがゆいちゃんに手を振っている。 先生は部屋でお布団の用意かな。
「ゆいちゃん、ほらバイバイしてるよ」「バイバ~イ!」 園児たちも手を振っている、先生も「ゆいちゃん、バイバ~イ」 
そんなコミニュケーションの精かな、とたんに生き生きして帰り道のゆいちゃんは、ずっとお話していた。  
あちこちで咲いている桜を「きれい、きれい、さくら」 「なになにくんすき」 (え~もうそんな?)

連れて帰っている途中で、仲良しの島の友人から電話が入った。 「T美のお母さんが亡くなったのよ」
びっくりした。 帰省しているとき、電話しようかなぁと思ったのに(まいっか)私の悪い癖。 
病院から自宅に帰った夜だったそうだ。 あぁ・・おばさんに会えたかも知れないのに。  90を過ぎているおばさんに。

帰り、スーパーで買い物をすませると、するりと遊具に走り込んだ。 

我が家へ来て少ししてお昼寝。 その間T美に電話をした。  「しもの世話もかけることなく、ぼけることもなく逝ったよ」
退職後T美は2年間ずっとおばさんについていた。  それまで留守を守ってくれていたおばさんに恩返しするように。
「眠るように逝ったよ、大往生よ」 「良かったね、苦しみもせず」 

3時過ぎ次女がた。 次女はいつもゆいちゃん会いたさでパートの帰り寄るのに、お迎えがなくなったら寂しくなるなぁ。
3時半に愛ちゃんが迎えに来て話がはずんだ。  明日はポリオがあるのでお昼まで。 日曜はひろととかんたの合同誕生日お花見パーティー。
ゆいちゃん、明日はどうだろう。 慣れるまで親も子も大変。


* 春 しまなみ帰省 2日目 *

2012年04月08日 | 風景・お出かけ

本当は、朝日を撮りたかった。 が、以前と違って義母の顔を見に、それとお世話してもらっている兄嫁さんを思うと気楽に写真は撮れなくなった。
社長さんご夫妻のお迎えの関係で、それまでスケジュールいっぱい。 兄夫婦と、畑へ行って安政柑や八朔、春菜をもらった。
この場所は、兄に母を頼んで、唯一お姉さんのストレス解消の場、自分が癒される場だと言われるが、分かるような気がする。



近くの同級生に会いに行った。 三脚を用意し天神さんで待っていてくれた。 お参りをして・・記念写真を。

夫と懐かしく思い出話に花が咲いて・・

昔話をしながら、カブトムシを捕りに行ったなどと、ずんずん歩いて行って姿が見えなくなった。

 あちこちで「ホーホケキョ」 鳥の声が聞こえるので木々を探すが見つからない!

4月に帰省出来て、ほんと桜を見ることが出来た幸運。

 夫たちが帰って来るまで・・

予定があるので別れ、実家に向けて走る。

瀬戸田地域は、シトラスパークで10時から”桜まつり” 事前に兄嫁さんが「午後に来られるのなら私は午前お手伝いに行きます」と電話をくれていた。
そう約束していたのに時間の都合で午後行けなくなり、実家に電話を入れ先に兄嫁さんに会いに行く。

それぞれの地域ではテントの中で食の模擬店で賑わっていた。  時間があるのなら、ゆっくり回って見たかった。
年2回のイベントだそうで。 同級生にも会った。  今年は特に大盛況だったようだ。

ここには800本の桜があるらしい。 まだこれからのもあれば、美しく満開近いのも。
瀬戸内海の穏やかな景色に、桜色は春爛漫美しく映えていた。  姉は四角屋根の”香りの館”にいた。 探すのに時間がかかった。

甥っ子次男家族が来ていた。 11月以来である。
あずきたっぷりのおぜんざいをいただいた。 桜茶と。 おぜんざいの中のお団子は、桜の型で抜いていた。 いいアイデア。 まねしようっと。
兄嫁さんは普段、ここでハーブの仲間と手作り小物を作っているそうで、色々ある中で可愛いもの入れを娘3人のと合わせてあるだけ4つ買った。 
もっと欲しかったが「また作りますよ」
夫が「1500円は高いやろ」 「いえ、このくらい頂かないと、採算が。 手間入りなんですから」と笑った。  それはそうだ。 売上に協力。
母のも沢山置いていた。 「買った方がいいかな?」 「みくさん、それは家にいっぱいあるし」 帰る度にもらっているので母のはパス。

兄嫁さんが用意してくれていたケーキと珈琲を甥っ子のお嫁さんが入れてくれた。 間もなく兄嫁さんが帰って来られた。
美味しいケーキをいただきながら、時間が気になり腰をあげた。 母も兄も元気そうなのでとりあえず顔を見て安心。
時間があればお墓参りもしたかったが出来なかった。 滞在30分くらいだったかなぁ。

元会社の先輩の家に寄り、お嫁さんが「あがってお茶を」 用意してくれたようだが、申し訳なかったが断った。
夫の実家の兄嫁さんが、大好物の海老のかき揚げをして待ってくれているので。 12時を過ぎていたので、義母はもうすませていた。
兄嫁さんのかき揚げは最高だ。  何よりも一番のご馳走、夫にも私にも。
帰る度に、お布団を干し、新しくシーツをかけ、本当にいつも心いっぱいのおもてなし。 そんなお陰で気持ち良く帰省出来る、実家も同様に。

2時に出発。 感謝この上ない。 義母をお願いしてそそくさと帰るのを、手を振って見送られる兄嫁さんに胸が詰まった。 
(お姉さんごめんなさい、お願いします)  今月結婚40周年、みんなで何しようねと話しているところだ。

2時40分、土生港で社長さんご夫妻と合流し、因島を後にした。 
しまなみ・・名残り惜しく、撮れてれいようがいまいが瀬戸の海の風景へシャッターを押す、帰る度にそれはいつも。

慌ただしい帰省ではあったが、それだけに中味の濃い時を過ごしたような気がする。 学ぶことも多かった。 
帰省のたびに母が言う。 「いい事は自分にプラスし、反省すべきは自分の中からマイナスに」 その事がらを心しようと思った。

お彼岸さんに帰省するつもりだったけど、こんな都合で4月になったが桜の季節、来て良かったなぁ。 

社長さんご夫妻と中々お会いしお話しをすることも最近は無かったので、とてもいい道中を過ごさせていただいた。
近くでありながら、初めて生名島や弓削島にも行けたし。  

帰省の途でいつも気持ち良くさせていただくのはSAの洗面所の生花。
広く掃除が行き届いていて、旅のいい気分をいっそう良くしてくれる。 誰もがそう思っているのではないかな。

工事渋滞とかあったが、神戸に着いたのが6時20分。 
神戸の夫人の家も近いので、帰りにおみやげを届けた。 夫は車で待っていたのですぐ帰りますと言ったが、色々と話を始められる。
親しい人が次々と亡くなられ気落ちしているところへ、良くお惣菜を持って来てくれる方が5月娘さんのいる東京へ行かれるとの事。
そんな寂しさを語り始めた。 自分の身体の事やら・・。 もっと聞いてあげたかったけど「土曜日に来ますから、ドライブしましょう」
後ろ髪惹かれる思いだった。 ベランダで手を振る夫人の黒いシルエットにまた胸が詰まる。

困った・・また1人夫人から去って行く。  (どないしよう・・)

家に着いたのが8時前。 気は重くなったが今回は何より、社長さんご夫妻がいいお茶会を過ごされ無事に送ってさしあげられたことが何よりで。
普段、何かとお世話になっているので(良かった・・) それに私たち夫婦はそんなにしゃべリ同士では無いので、会話の豊富なご夫妻、
楽しい道中を過ごさせて頂いた。

全てに感謝いっぱいの旅であった。 せっかく帰省しながら(電話しようかな) 友人に思いを馳せたのに、電話しなかったのが悔いだった。
長女が一緒だと殆ど運転してくれるので楽。 1人運転、往路コンビニで”メガシャキ”のお陰、今やこれは夫には手放せないドリンク。