3時、子宮がん検診だったので帰り、八幡屋公園へ寄ってみた。
広場・・まだ・・
大阪プール横
グリーンヒルズへの登り階段近く
ズームにしてやっと・・
グリーンヒルズへ向かう階段には桃の花が・・
ヒルズの道 ボケの赤とユキヤナギノ白がきれい
水仙がまだ・・
アセビ・・
公園の菜の花畑付近
ベニスモモの木は 奥に見えるのはソメイヨシノ
大阪プール
八幡屋公園、週末かなやっぱり
3時、子宮がん検診だったので帰り、八幡屋公園へ寄ってみた。
広場・・まだ・・
大阪プール横
グリーンヒルズへの登り階段近く
ズームにしてやっと・・
グリーンヒルズへ向かう階段には桃の花が・・
ヒルズの道 ボケの赤とユキヤナギノ白がきれい
水仙がまだ・・
アセビ・・
公園の菜の花畑付近
ベニスモモの木は 奥に見えるのはソメイヨシノ
大阪プール
八幡屋公園、週末かなやっぱり
夫は右むき 私は左むき
お互いに布団へ入ったときのベストな向きである
その向きは まるでけんかをしたときみたいな
夫は何度か寝返りをうつ 上を向いたり 左を向いたり
私は上を向いて寝られない
まっすぐに足を伸ばすと 右足に激痛としびれが起こる
脊柱管狭窄症のたぐいである
だから横向きで 膝を曲げて寝るのだ
左向き それは夫の轟音を避けるための向きで
長の年月を重ね おのずと出来あがった向きなのである
私の方が遅く布団に入ることが多いかも知れないが
今夜もそう 入ったもののすっと眠れないでいた なぜか
明日の予定を頭の中で復唱していた
お互いに外向いて あいた背中 位置を少し後ろへずらした
夫のお尻があたった
温か~い うん・・温ったかい
後に寝るものの特権
ありがたいぬくもりである
そう言えば結婚40年にして 夫の轟音にも 苦笑いし耐えられるようになった
と言うより その轟音は 息をしている証しで むしろ安心なのである
夫のことへ思いを馳せると ぬくもりにじーんとしてきた
5分と歩けなかった4年前 手術をして背骨に入っている4本のボルト
繁忙なときには やはり堪えているようだ
暖かくなって 薬を飲まないでもいけるようにはなったが
決してなんともないのではない
私にはどうしても ボルトが入った感じが分からない
今まで痛みやしれに耐えながらも
黙々と仕事をし続け 家族を支えてきてくれたことを思うと
夫の背骨を支えるのはボルトだが
夫の心を支えるのは 私の心や行動でなくてはならない
足りない心を反省しながらの40年
ここいらでいい加減可愛く変身しないとばちがあたる
夫の背に 背をくっつけた
伝うぬくもりのありがたさに 感傷的になった
夫は 私の方が先にいくと言うが
夫より一日でも多く生きたいと内緒で思っている
生きている間中 今のこのぬくもりを感じていたいと
改めて 密やかに思った
ひろとの絵の表彰式があると言うので、長女の運転でみんなで出かけた。
「全日本こども美術大賞展」
神戸市中央区下山手にある、12階建ての兵庫県民会館。
12時過ぎに着いた。
2階ギャラリーには、受賞作品が展示されていた。 子供の絵って本当に、想像力逞しく、輝いている。
こう言うのを見ると、胸がわくわくしてくる。
「いちばん上のが僕」
”こぶとりじいさん”のお話を聞いて、想像で描いたらしい。
なんでも几帳面なひろとの性格。
パパ似か? 息子も絵が上手かったし、細かい工作も得意だった。 感心するほどに。
同じ保育園の年長さん2人も来ていた。
特選の人だけが、この場で表彰される。
このような表彰は生まれて初めてのこと。 緊張していた。
壇上のひろとに向かって、抱っこしていたゆいちゃんが、「おにいちゃ~ん!」と声を出したので
「しー!小さい声で・・」って言うと、ゆいちゃんは笑いながら
「大きな声で呼んだら、おにいちゃん緊張するなぁ」 3才が緊張などと言う言葉を発したので笑えた。
親たちも・・嬉しそう、そりゃぁ嬉しいだろう。 保育園児の表彰だもの。 写真、何枚も・・何枚も。
「ハイ、もう一枚!」 「1たす1は?」 「笑って!」 みんなポーズで、疲れたかな。
この後は、かたくななひろとリクエストで焼肉。 後、コストコへ。
みんな嬉しくて、気持ちのいい一日、ひろとの特選受賞のお陰やね。
兄や私も、良くこの手の賞状もらったなぁ、ポスターなんかも。 絵を見ると、心が躍る、胸騒ぎか?
いよいよ卒園式。
ここへ来るまでには、歌の練習や式の練習で声を枯らしたり、熱が出たり・・卒園児側のお世話係次女まで熱が出たり・・。
なんとか当日を迎えることができた。
式が始まるまでに、グランドピアノの演奏で色々な曲が流れた。 もうこれだけで胸がいっぱいになる。
いよいよ開式。 最後になる園歌、「のんのんののさま みてござる・・」
卒園証書授与。 練習通り、緊張な面持ちで授与。
皆勤賞、精勤賞の表彰、なつめは精勤賞を受けた。 親子二代で卒園した人もいて、表彰された。
園長先生の挨拶の中で、先生が10歳のときにお父さんが保育園をたちあげて、60年・・60回目の卒園式。
いじめとけんかの話をされた。 けんかはいいが、いじめは絶対にいけないと言うお話。
「分かりましたか?」 「は~い」
後援会代表のお母さんの謝辞も涙涙。
幼稚園とはまた違い、働きながら朝からバタバタ、仕事帰りのお迎えと大変な中での保育園、感慨無量である。
先生方への、イニシアルの入ったタオルハンカチやお花のプレゼント。
年長組で見ていただいた先生の挨拶。
もう会場すべての人たちの涙だった。 誰にも言っていないけどと、おなかに赤ちゃんがいることを告げられた。
そんな中で、いつも明るくパワフルな先生、感動もの。 仕事ではない、これこを聖職である。
親とて1人2人の子供に手をやいているのに、そんな子供たち40人を細やかに、優しい目線で見てくださった。
もう涙でカメラを持つ手が震える。 パパもママも誰もが、きっとそうだと思った。
在園児の送辞、卒園児の答辞、とても可愛かった。 卒園児の成長を感じた。
卒園児が「未来へ」を歌い、在園児が「花は咲く」の送る歌。
最後はお別れの歌、「未来への帰り道」を歌った。
最後に、父兄の役員と園児からの感謝のサプライズ。
「ピンク帽子のドレミファソ」の歌を、指導主任の先生と役員で園バージョンで園長先生をはじめ先生方の
名前を入れて替え歌を作っていた。
パンフレットを作って手渡し、歌で感謝を表すと言うプレゼント。 仕事で忙しいママたち、長女が作成。
主任の先生と卒園児は、担任の先生に内緒で歌の練習をしていたのだ。
会場はひとつになっていた。 感動の渦の中を卒園式は終わった。
教室へ帰ったとき、男の子も女の子も号泣している子が何人もいた。 なつめも号泣していた。
園庭で、お世話になった先生と写真撮影。
なつめは3年間お世話になった先生みんなへ、手紙を書いて渡していた。
行きたくないとなつめがかたくなに拒否し、親子してけんか腰や泣いた日もあった。
同居していたので無理に行かせることもないだろうと思いながらも、次女の思いに合わせて私も泣いた日。
次女がなつめを出産したとき、前置胎盤で行きつけの病院では親子とも助けられないと言われて、救急車で
大病院へ搬送、私は展君や長女と救急車を追いかけながら、(次女の命だけでも助けてください)と祈った。
手術する人の時間が延びていて、そんな所へ運ばれ到着後手術、無事生まれた。
集中治療室に入り、自分で呼吸することもできず、保育器の中で身動きもせずいっぱいのチューブをつけたなつめの姿、
後30分遅ければ、母子ともに助からなかったと言われ、なつめには脳に障害が起きるかも知れないと言われた。
そんななつめが、保育器の中で身体を動かしたのを見た時には涙が止まらなかった。
(生きていてくれた・・)その感激とともに、先生の言葉でこれから先の覚悟のようなものが頭の中でめぐっていた。
何度か脳波を撮ったが、異常がなかった。 奇跡かも知れない。
なつめが退院して、次女と全く同じ状態で出産した方の2人のお子たちの状況をTVで偶然にもやっていた。
24時間つきっきりで目が離せない障害が残っている状態と言う事実。
なつめが生まれた7月25日は大阪は天神祭の日、そして25日は義父の月命日だった。
64歳と言う、今年私たちが迎える年齢で他界された義父の短い人生。
その義父の命をなつめはもらったのではないだろうか、きっとそうだと私は思っている。
夫婦はもちろんのこと、近くに住まいする兄弟みんなに見守られ、協力し合いながら成長し、今保育園を巣立つ。
あまり休むことなく、元気に精勤賞をもらった。 本当に奇跡の子かも知れない。
まるで双子のような姉妹、長女そしてバックに香港のセイ君のお陰であることもただ事ではない。
おめでとうなっちゃん!
証書、文集やアルバム、大切な園の思い出はいっぱい。
心斎橋のケーキやさんの、ケーキ。 協力しあったご家族でお祝い、と言うのだろうか。
6年間通ったひろともそうだったが、なつめの3年間も近くにいて助けてやれた幸せを思う。
さぁ、4月は1年生!
娘たちと買い物の帰り、天保山へ寄った。
駐車場へ向かう岸壁に停泊しているのは?
大阪港寄港に伴い、明日一般公開に向けての停泊だった。 青いテントの下には、公開の準備のものがスタンバイ。
全景が撮れない護衛艦”いそゆき” りりしい姿である。
いそゆきの部分。
後ろには、手前に練習艦”かしま” 奥の小さい方が、”しらゆき”
なんだか得をした感。
帰宅したら、なじみの宅配さんが来た。
あー! 当たったんだ! 当たってうれしい 花いちもんめ~
出したことも忘れていた。
当選の発表と賞品の発送は2ヶ月後だったし、そのことさえも。
「阪神高速 会社設立7周年記念 休日お出かけ応援キャンペーン」
確か期間中の500円以上のレシートを葉書に貼って送ったかな、それともWebだったかな、
なんか一言書いたかなぁどうだったかなぁ、覚えていない。
最近宝くじも全然当たらないのに、こんなんでも当たると嬉しい。
昨年ジャカランダの花の賞金のギフトカードの1万円は、足してアサヒ軽金属のお鍋を買った。
(高いお鍋なので夫に内緒で買った。 すぐれものと使い勝手をわがことのように自慢しながら納得させた)
15分でご飯が炊けるし、パンも焼ける。 お水100CCで茹で卵も出来るし、野菜も茹でられ、野菜スープも出来る。
ガス代や調理時間の節約、感動するすぐれもの。 ルクルーゼのお鍋と共に高額だが、毎日使っている。
頂きもののギフトカードは、記念に残る品物を買うことにしている。
大きな宝くじの時は夢をのせて買うが、地道にこう言う方が確率がいいかも知れないなぁ。
なんでも当たると嬉しい、それは待ち焦がれていた春が今嬉しいように。