クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 その一

ドーフィネ・リベレからクリテリウム・ドゥ・ドーフィネと、
噛みそうな名前になったツールの前哨戦こと、
ドーフィネ始まったー
という事で、自分用メモ的な感じで感想などを書きます。


◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 プロローグ
スポンサーはヴィッテル(Vittel)なのに、
ボルヴィック(Volvic)で行われたプロローグ、
短い距離のTTだったわけですが、
コンタドールつよっ！！
他の優勝候補勢のメンショフとSサンチェスとDミラー辺りが、
あまりタイム伸びなかったのに対して、
久しぶりのレースで今回は調整で走るだけとか言ってたコンタが、
余裕で勝っちゃいましたよ！
去年ジロを制したメンショフのスタートは全く映さなかったのに、
コンタはスタート前からレース中もゴールも多く映っていたように、
カメラの扱いから別格でしたしw
実力もやはり別格ですね。凄すぎる…


◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 第1ステージ
ブライコヴィッチがアタックを仕掛け、
下りで攻めに攻めまくって、
何回見ても全裸に見えるジャージのフットオン・セルヴェットの選手が追いついてきましたが、
何とかこのまま逃げれるかもと思ったのも束の間、
メイン集団の追い上げも半端無く、結局吸収されたのですが、
最後のスプリント勝負は見応えがありました！

ボレ、オメ～
あと、気になった点を上げていきますと、
逃げグループの一人だったロランがお茶目さをアピールしながらもw
実力ある所も見れて、いろんな意味で面白い選手だと再確認しましたし、
必死で逃げたのに山岳ポイントを取れなかったゴーティエは残念でした
ガーミンは必死で牽いたのに誰もベスト10に入ってなくてやりきれないなw
そして、コンタの袋の開け方は流行るに違いないww

PS
実況の白戸さんの「一人誰か行きましたぞ！」という言葉を聞いた時に、
「ム○クか！」とか思ってツボに嵌り大笑いしたのはオレだけでいいww


◆クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ 2010 第2ステージ
今日も逃げが吸収されスプリント勝負になった訳ですが、
昨日と違い、ちゃんとしたスプリンター同士の勝負になり、
昨日とは違う意味で見応えがあり、
スカイのトレインも完璧でトーマスが勝つかなと思っていたら、
意外と伸びずに、後ろからスルスルっと、
アエドが出てきて勝っちゃいましたよ！
アエド、はやっ！
一人だけスピードが違いました。
同じサクソンバンク所属のカンチェがあまりに速すぎたために、
モーター付き自転車使用疑惑がかけられてますがww
アエドも言われるに違いないwwwww
中継始まった序盤から、
サクソバンクはメイン集団を積極的に牽いてましたし、
それが報われたという意味でも勝てて良かった！


今日はTTですので、
またコンタの別次元の走りを楽しみにしながらも、
ミラーの意地も見たい所です。楽しみだ！