◆ツール・ド・フランス 2012 第10ステージ(山岳ステージ)
ヴォクレール、キターー!
逃げにのって超級をトップで通過して山岳賞も獲り、
最後は駆け引きを巧く制して見事なアタックを決め、
そのままに逃げ切り優勝しましたよー!
膝の痛みに耐えながら走ってきただけに、ここまで不完全燃焼でしたが、
ステージ優勝に山岳賞に敢闘賞まで獲りましたし、今日は完全燃焼でしたね。
力と巧さと意地を見せ付けた素晴らしい勝利でした。オメー!
そして今日は、新城選手もヴォクレールと共に逃げ集団に入ったのですが、
逃げ集団の先頭に積極的に立って牽いてましたし、
ヴォクレールがパンクで遅れた際には集団に戻す動きをしたり、
上りで集団に吸収される際にはロランにボトルを渡したりと
素晴らしいアシストっぷりで、チームの結果にも結びついたし、
本当にナイス走りでした!
スカイが率いるメイン集団内では、
下りでニバリが飛び出し、
逃げから千切れたサガンと合流して一時は1分以上の差を付けたものの、
最終的に吸収され、作戦は失敗に終わりました。
ヴァンデンブロックとロランは積極的に動き続けた甲斐あって、
最終的に30数秒ですがタイムを稼ぎました。
上りでの先頭集団からのスカルポーニのアタックでフォイクトが遅れたのですが、
下りで追いついてきて最終的に合流してステージ3位になったのには驚いた!
あとゴール前でエヴァンスがもがいたため、
ヴァンガーデレンが遅れて多少タイムを失いましたし、
マルティンはオリンピックを見据えてるためリタイアした模様です。残念
怪我もしてますし、オリンピックがツール終了後1週間後にあるので、
仕方ないとはいえ残念ですが、オリンピックでの走りには期待してますよー!
ちなみに、カンチェも子供がツール期間内に産まれるならリタイアするみたいです。
第10ステージ結果
1位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー) 4h46'26"
2位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +03"
3位 イェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン) +07"
4位 ルイスレオン・サンチェス(スペイン、ラボバンク) +23"
5位 ドリス・デヴェナインス(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ) +30"
6位 サンディ・カザール(フランス、FDJ・ビッグマット) +2'44"
7位 エゴイ・マルティネス(スペイン、エウスカルテル)
8位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
9位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)
10位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、アスタナ) +2'52"
11位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ・ビッグマット) +3'16"
12位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)
13位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)
個人総合成績 マイヨ・ジョーヌ
1位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ) 43h59'02"
2位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +1'53"
3位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) +2'07"
4位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +2'23"
5位 デニス・メンショフ(ロシア、カチューシャ) +3'02"
6位 アイマル・スベルディア(スペイン、レディオシャック・ニッサン) +3'19"
7位 マキシム・モンフォール(ベルギー、レディオシャック・ニッサン) +4'23"
8位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル) +4'48"
9位 ニコラス・ロッシュ(アイルランド、アージェードゥーゼル) +5'29"
10位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム) +5'31"
ポイント賞 マイヨ・ヴェール
ペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)
山岳賞 マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
新人賞 マイヨ・ブラン
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
チーム総合成績
レディオシャック・ニッサン
敢闘賞
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
ヴォクレール、キターー!
逃げにのって超級をトップで通過して山岳賞も獲り、
最後は駆け引きを巧く制して見事なアタックを決め、
そのままに逃げ切り優勝しましたよー!
膝の痛みに耐えながら走ってきただけに、ここまで不完全燃焼でしたが、
ステージ優勝に山岳賞に敢闘賞まで獲りましたし、今日は完全燃焼でしたね。
力と巧さと意地を見せ付けた素晴らしい勝利でした。オメー!
そして今日は、新城選手もヴォクレールと共に逃げ集団に入ったのですが、
逃げ集団の先頭に積極的に立って牽いてましたし、
ヴォクレールがパンクで遅れた際には集団に戻す動きをしたり、
上りで集団に吸収される際にはロランにボトルを渡したりと
素晴らしいアシストっぷりで、チームの結果にも結びついたし、
本当にナイス走りでした!
スカイが率いるメイン集団内では、
下りでニバリが飛び出し、
逃げから千切れたサガンと合流して一時は1分以上の差を付けたものの、
最終的に吸収され、作戦は失敗に終わりました。
ヴァンデンブロックとロランは積極的に動き続けた甲斐あって、
最終的に30数秒ですがタイムを稼ぎました。
上りでの先頭集団からのスカルポーニのアタックでフォイクトが遅れたのですが、
下りで追いついてきて最終的に合流してステージ3位になったのには驚いた!
あとゴール前でエヴァンスがもがいたため、
ヴァンガーデレンが遅れて多少タイムを失いましたし、
マルティンはオリンピックを見据えてるためリタイアした模様です。残念
怪我もしてますし、オリンピックがツール終了後1週間後にあるので、
仕方ないとはいえ残念ですが、オリンピックでの走りには期待してますよー!
ちなみに、カンチェも子供がツール期間内に産まれるならリタイアするみたいです。
第10ステージ結果
1位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー) 4h46'26"
2位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +03"
3位 イェンス・フォイクト(ドイツ、レディオシャック・ニッサン) +07"
4位 ルイスレオン・サンチェス(スペイン、ラボバンク) +23"
5位 ドリス・デヴェナインス(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ) +30"
6位 サンディ・カザール(フランス、FDJ・ビッグマット) +2'44"
7位 エゴイ・マルティネス(スペイン、エウスカルテル)
8位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
9位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)
10位 デミトリ・フォフォノフ(カザフスタン、アスタナ) +2'52"
11位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ・ビッグマット) +3'16"
12位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)
13位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)
個人総合成績 マイヨ・ジョーヌ
1位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ) 43h59'02"
2位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +1'53"
3位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) +2'07"
4位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +2'23"
5位 デニス・メンショフ(ロシア、カチューシャ) +3'02"
6位 アイマル・スベルディア(スペイン、レディオシャック・ニッサン) +3'19"
7位 マキシム・モンフォール(ベルギー、レディオシャック・ニッサン) +4'23"
8位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル) +4'48"
9位 ニコラス・ロッシュ(アイルランド、アージェードゥーゼル) +5'29"
10位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム) +5'31"
ポイント賞 マイヨ・ヴェール
ペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)
山岳賞 マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
新人賞 マイヨ・ブラン
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
チーム総合成績
レディオシャック・ニッサン
敢闘賞
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)