ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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ジロ・デ・イタリア2011 第5ステージ

2011-05-12 21:36:30 | サイクルロードレース
◆ジロ・デ・イタリア2011 第5ステージ
ウェーニング、キター!
残り9kmで単独で先頭に立ち、
メイン集団で牽制が始まったのもあり、
何とかそのまま逃げ切り優勝しました。
しかもマリアローザまで取りましたよ!
オメー!

今日は何と言っても
未舗装のダート区間「ストラーデ・ビアンケ(白い道)」に注目が集まっていたのですが、
想像を遥かに超えるヤバさでw
辻啓さんが電話で言ってたように実に「馬鹿げている」コースでしたw
バイクのタイヤは白く染まり、
車やバイクが通った後には砂煙が舞い視界も悪くなり、
口の中が砂とホコリだらけになってたのは容易に想像出来ますしw
しかも道が悪いため落車やパンクも多く、
その影響で道が詰まったりしてましたし、
一番厳しい上り部分ではフランドルのコッペンベルグくらい厳しく、
プロの選手があそこまで苦しそうに止まりそうになりながら上るのは、
ちょっとした衝撃映像でしたw
ただ、レース後にピノッティが
「ほとんどのセクションがダウンヒルで、
去年に比べてもとても危険だったし、僕の感覚では正直やりすぎだよ」
と言ってたように、
上りは楽しく見られたものの、
下りでは後輪取られる場面が見られたり、
派手な落車も見られ、
ただでさえテクニカルで狭い道なんで、
先日の事件もありますし、
これで雨降ってたら…とか考えると、
ちょっと怖く感じました。

レース自体は
序盤にコーラーの単独での逃げが決まり、
集団がそれを追う形でレースが進んだのですが、
スプリントポイントのボーナスタイム狙いで飛び出た、
ミラーとビシオソが接触して落車したのを筆頭に、
この日は落車が相次ぎ、
前述したように未舗装区間もあったので
パンクなどのマシントラブルも続出して、
ミラーやタンキンクやマシャドなどが大幅にタイムロスしましたし、
まるで「パリ~ルーベ」のような状況が各地で見られましたw
タイムを見れば総合争いに大きな動きはなかったように、
ほとんどの総合優勝候補が遅れてないだけに、
これからますます白熱した戦いになりそうで楽しみですし、
今日の走りの調子を見て改めて総合優勝候補が見えてきた気がします。




PS
後半にスラフテルが落車して、
意識はあるものの横たわったままだったので、
心配してたのですが、
右眼窩骨折、脳震盪と診断されたものの、
不幸中の幸いと言いますか、命に別条はなく、
脳にも損傷がないことが明らかになったらしいです。

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