毎年恒例のパリ・シャンゼリゼの周回コースで行われる、
「ツール・ド・フランス 2014 第21ステージ」の感想/レースレポ。
◆ツール・ド・フランス 2014 第21ステージ
キッテル、キター!!!!
ジャイアントシマノのトレインが、
残り5kmくらいでアタックしたサイモン・クラークを吸収して、
予想通りの集団によるスプリントバトルになった今日は、
ジャイアントが良い形でトレイン組んで最終コーナーを抜け、
フィラースのリードアウトから、
ほぼ同時にキッテル、クリストフ、ナヴァルダスカスの三人がスプリントを開始し、
クリストフが僅かに先行する形の中
キッテルが最後まで力で踏み倒して、
ゴール直前でクリストフをかわして勝っちゃいましたよー!
クリストフは最後まで失速らしい失速も無い、
ほぼ完璧と言ってもいいくらいのスプリントだったのにね…
あそこからさらに加速するキッテルさんマジスゲー!
これで今ツールステージ4勝ですか…
カヴが早々にリタイアしたのもありますが、
どれも現在のスプリントキングはキッテルだと強く印象付ける勝ち方で、
特にあの加速は怪物と言っても過言ではなく、
普通のスプリント勝負では最早敵無しですね…圧倒的過ぎる!!
本当に強かった!オメー!!!!
あと今日は最終ストレートが横からのカメラだったので、
迫力十分&差が分かりやすくて凄い良かったです。
他にはシャヴァネルのファーストアタックは流石のキレで素晴らしかったし、
ペローが途中で落車して遅れたのもあり、
ペローと同年代のフランス人のスター選手であるシャヴァネルと、
マイヨジョーヌのニーバリ自ら前に出て、
周りの選手にアタックを止めて待とうと呼びかけていたのも印象的でした。
ただ状況を理解してないのか知っててかは分からんけど、
何人かの選手は無視してアタックしてましたけどねww
この辺が良くも悪くも現在のサイクルロードレース界なんだろうね…
ちなみにその遅れたペローをUCIの公式の車が、
思いっきり牽いてたのも印象的でしたwww
これで遅れて4位とかになったらお通夜ムードになってしまうので、
フランスも必死だったんだろうけど、もう少し隠れてやろうなww
ツール・ド・フランス 2014第21ステージ結果
1位 マルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント・シマノ) 3h20'50"
2位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
3位 ラムナス・ナヴァルダスカス(リトアニア、ガーミン・シャープ)
4位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ベリソル)
5位 マーク・レンショー(オーストラリア、オメガファーマ・クイックステップ)
6位 ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームスカイ)
7位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
8位 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア、オメガファーマ・クイックステップ)
9位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)
10位 ロメン・フェイユ(フランス、ブルターニュ・セシェ)
ツール・ド・フランス 2014 最終結果
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)89h59'06"
2位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)+7'37"
3位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)+8'15"
4位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)+9'40"
5位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)+11'24"
6位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)+11'26"
7位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)+14'32"
8位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)+17'57"
9位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)+18'11"
10位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)+21'15"
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール) 431pts
2位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ) 282pts
3位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー) 271pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ) 181pts
2位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ) 168pts
3位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 112pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr) 90h07'21"
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +2'17"
チーム総合成績
1位 AG2Rラモンディアール 260h24'10"
総合敢闘賞
アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)
◆総括
ニーバリ強かった!!これに尽きますね!
フルームとコンタドールという大本命二人が、
リタイアに追い込まれるという波乱が起こった今年のツールですが、
もし居たとしてもニーバリに勝つのは容易では無かったでしょうし、
ぶっちゃけあの二人が居てもニーバリが勝ってたかもと思わせるくらい強かった。
第三の男と言われていたニーバリですが、
これでコンタやフルームに並んだと言っていいと思う。
王者という言葉に相応しい素晴らしい&強い走りでした。
ニーバリさんマイヨジョーヌオメー!!!
あと早い段階でマイヨジョーヌを取った為に、
集団のコントロールをしないと行けなくなったのに、
誰もリタイアすることなく見事に最後までやり遂げた
チームアスタナも見事でした
ヴィノ大佐とパトロンの機嫌もほくほくだろうなww
サガン、3年連続のマイヨヴェール、オメー!!!
ステージ優勝こそ無かったものの、
圧倒的なポイント差での1位なんで、
ステージ優勝無しでのマイヨヴェールに否定的な人(自分もですけど)でも、
納得せざるを得ないと思うし、
これで3年連続という事で素直に凄いなと。
ウィリーしたり個人TTで手を振りながらゴールしたりと、
ファンサービスも印象的でしたw
マイカ、マイヨアポアルージュ、オメー!!
クロイツィゲルが問題で出れなくなった代わりに出場という事で
ジロの疲れも完全に抜け切ってないであろう中、
2週目から山岳で素晴らしい走りに加え素敵なウィンクまで見せ、
ステージ優勝までしてマイヨアポアルージュ取るとか、
正直舐めてましたwwサーセンwwwww
コンタドールを失いチーム方針をがらっと変えたのに、
見事に結果を出したティンコフサクソの戦術も見事でした。
ピノ、マイヨブラン、オメー!!
下り恐怖症から立ち直り、
山岳で力を見せてバルデに対してタイム差を付け、
個人TTでも調子の良さそのままに好走を見せ、
総合でも3位に入ったように素晴らしい走りでしたね!
ますます将来が楽しみだwktk!
チーム総合成績1位に輝いたAG2Rラモンディアール、オメー!
かつてはノチェンティーニくらいしか目立ってなかったイメージなだけに、
いつの間にここまでチーム力上げたんだと普通に驚きですが、
リブロン、バルデという若手に結果が出てきたように、
長年のチーム作りがようやく実を結んだようですね。
デマルキ、総合敢闘賞オメー!
惜しくも山岳賞とステージ優勝は獲得出来ませんでしたが、
常に積極的&素晴らしい走りで、凄い記憶に残っただけに、この受賞は納得ですね。
これからの活躍も期待してます。
今年のツールはカヴ、フルーム、コンタと主役になったであろう三人が、
1週目で居なくなるという波乱のスタートでしたが、
終わってみれば例年以上に、
喜怒哀楽と悲喜交々に溢れた興味深い内容のツールで、
各ステージ印象的で実に面白かったのですが、
その中でもニーバリの圧倒的なまでの強さと、
総合で2位と3位になったようにフランス勢の躍進…ぺローの走りは特に印象的でした。
昨日も書いたけど、
37歳という引退の二文字が頭を過ぎる年齢で、
去年はリタイアしたという事で、
今年に掛ける気持ちは相当な物があったのは想像に難くなく、
良いコンディション保って挑んだはずが、
一時はエースの座をバルデに奪われかけ、
下りでバルデのアシストまでしたのに、
そこから覚醒したかのように素晴らしい走りを見せ、
総合2位を勝ち取って嬉し涙を流す姿は凄く感動的でした。
そのペローとチームメイトでフランス期待の大型新人のバルデも素晴らしく、
ロラン、ピノなどフランスで期待されてる選手は何人か居ますが、
個人的にはバルデが一番ポテンシャル秘めてると思う。
日本人で唯一の出場となった新城選手はアシストとして素晴らしい働きで、
チームも思ってた以上の働きをしてたんじゃないですかね…
当然の事を当然以上にやってのける姿は実に凄かった!
しかし一昨年、去年とあれだけ存在感を見せたスカイが、
今年はほとんど存在感無かったね…
良い選手は揃っていたのに、
コンディション調整に失敗したり、
リタイアする選手が出たりと
何個かボタンを掛け間違えてしまうだけで、
こういう結果になってしまうとは…
改めてサイクルロードレースの奥深さや難しさが浮き彫りになった気がする。
来年はニーバリ、フルーム、コンタの三つ巴のガチンコ勝負が見れるといいな~
「ツール・ド・フランス 2014 第21ステージ」の感想/レースレポ。
◆ツール・ド・フランス 2014 第21ステージ
キッテル、キター!!!!
ジャイアントシマノのトレインが、
残り5kmくらいでアタックしたサイモン・クラークを吸収して、
予想通りの集団によるスプリントバトルになった今日は、
ジャイアントが良い形でトレイン組んで最終コーナーを抜け、
フィラースのリードアウトから、
ほぼ同時にキッテル、クリストフ、ナヴァルダスカスの三人がスプリントを開始し、
クリストフが僅かに先行する形の中
キッテルが最後まで力で踏み倒して、
ゴール直前でクリストフをかわして勝っちゃいましたよー!
クリストフは最後まで失速らしい失速も無い、
ほぼ完璧と言ってもいいくらいのスプリントだったのにね…
あそこからさらに加速するキッテルさんマジスゲー!
これで今ツールステージ4勝ですか…
カヴが早々にリタイアしたのもありますが、
どれも現在のスプリントキングはキッテルだと強く印象付ける勝ち方で、
特にあの加速は怪物と言っても過言ではなく、
普通のスプリント勝負では最早敵無しですね…圧倒的過ぎる!!
本当に強かった!オメー!!!!
あと今日は最終ストレートが横からのカメラだったので、
迫力十分&差が分かりやすくて凄い良かったです。
他にはシャヴァネルのファーストアタックは流石のキレで素晴らしかったし、
ペローが途中で落車して遅れたのもあり、
ペローと同年代のフランス人のスター選手であるシャヴァネルと、
マイヨジョーヌのニーバリ自ら前に出て、
周りの選手にアタックを止めて待とうと呼びかけていたのも印象的でした。
ただ状況を理解してないのか知っててかは分からんけど、
何人かの選手は無視してアタックしてましたけどねww
この辺が良くも悪くも現在のサイクルロードレース界なんだろうね…
ちなみにその遅れたペローをUCIの公式の車が、
思いっきり牽いてたのも印象的でしたwww
これで遅れて4位とかになったらお通夜ムードになってしまうので、
フランスも必死だったんだろうけど、もう少し隠れてやろうなww
ツール・ド・フランス 2014第21ステージ結果
1位 マルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント・シマノ) 3h20'50"
2位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
3位 ラムナス・ナヴァルダスカス(リトアニア、ガーミン・シャープ)
4位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ベリソル)
5位 マーク・レンショー(オーストラリア、オメガファーマ・クイックステップ)
6位 ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームスカイ)
7位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
8位 アレッサンドロ・ペタッキ(イタリア、オメガファーマ・クイックステップ)
9位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)
10位 ロメン・フェイユ(フランス、ブルターニュ・セシェ)
ツール・ド・フランス 2014 最終結果
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)89h59'06"
2位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)+7'37"
3位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)+8'15"
4位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)+9'40"
5位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)+11'24"
6位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)+11'26"
7位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)+14'32"
8位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)+17'57"
9位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)+18'11"
10位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)+21'15"
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール) 431pts
2位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ) 282pts
3位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー) 271pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ) 181pts
2位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ) 168pts
3位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 112pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr) 90h07'21"
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +2'17"
チーム総合成績
1位 AG2Rラモンディアール 260h24'10"
総合敢闘賞
アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)
◆総括
ニーバリ強かった!!これに尽きますね!
フルームとコンタドールという大本命二人が、
リタイアに追い込まれるという波乱が起こった今年のツールですが、
もし居たとしてもニーバリに勝つのは容易では無かったでしょうし、
ぶっちゃけあの二人が居てもニーバリが勝ってたかもと思わせるくらい強かった。
第三の男と言われていたニーバリですが、
これでコンタやフルームに並んだと言っていいと思う。
王者という言葉に相応しい素晴らしい&強い走りでした。
ニーバリさんマイヨジョーヌオメー!!!
あと早い段階でマイヨジョーヌを取った為に、
集団のコントロールをしないと行けなくなったのに、
誰もリタイアすることなく見事に最後までやり遂げた
チームアスタナも見事でした
ヴィノ大佐とパトロンの機嫌もほくほくだろうなww
サガン、3年連続のマイヨヴェール、オメー!!!
ステージ優勝こそ無かったものの、
圧倒的なポイント差での1位なんで、
ステージ優勝無しでのマイヨヴェールに否定的な人(自分もですけど)でも、
納得せざるを得ないと思うし、
これで3年連続という事で素直に凄いなと。
ウィリーしたり個人TTで手を振りながらゴールしたりと、
ファンサービスも印象的でしたw
マイカ、マイヨアポアルージュ、オメー!!
クロイツィゲルが問題で出れなくなった代わりに出場という事で
ジロの疲れも完全に抜け切ってないであろう中、
2週目から山岳で素晴らしい走りに加え素敵なウィンクまで見せ、
ステージ優勝までしてマイヨアポアルージュ取るとか、
正直舐めてましたwwサーセンwwwww
コンタドールを失いチーム方針をがらっと変えたのに、
見事に結果を出したティンコフサクソの戦術も見事でした。
ピノ、マイヨブラン、オメー!!
下り恐怖症から立ち直り、
山岳で力を見せてバルデに対してタイム差を付け、
個人TTでも調子の良さそのままに好走を見せ、
総合でも3位に入ったように素晴らしい走りでしたね!
ますます将来が楽しみだwktk!
チーム総合成績1位に輝いたAG2Rラモンディアール、オメー!
かつてはノチェンティーニくらいしか目立ってなかったイメージなだけに、
いつの間にここまでチーム力上げたんだと普通に驚きですが、
リブロン、バルデという若手に結果が出てきたように、
長年のチーム作りがようやく実を結んだようですね。
デマルキ、総合敢闘賞オメー!
惜しくも山岳賞とステージ優勝は獲得出来ませんでしたが、
常に積極的&素晴らしい走りで、凄い記憶に残っただけに、この受賞は納得ですね。
これからの活躍も期待してます。
今年のツールはカヴ、フルーム、コンタと主役になったであろう三人が、
1週目で居なくなるという波乱のスタートでしたが、
終わってみれば例年以上に、
喜怒哀楽と悲喜交々に溢れた興味深い内容のツールで、
各ステージ印象的で実に面白かったのですが、
その中でもニーバリの圧倒的なまでの強さと、
総合で2位と3位になったようにフランス勢の躍進…ぺローの走りは特に印象的でした。
昨日も書いたけど、
37歳という引退の二文字が頭を過ぎる年齢で、
去年はリタイアしたという事で、
今年に掛ける気持ちは相当な物があったのは想像に難くなく、
良いコンディション保って挑んだはずが、
一時はエースの座をバルデに奪われかけ、
下りでバルデのアシストまでしたのに、
そこから覚醒したかのように素晴らしい走りを見せ、
総合2位を勝ち取って嬉し涙を流す姿は凄く感動的でした。
そのペローとチームメイトでフランス期待の大型新人のバルデも素晴らしく、
ロラン、ピノなどフランスで期待されてる選手は何人か居ますが、
個人的にはバルデが一番ポテンシャル秘めてると思う。
日本人で唯一の出場となった新城選手はアシストとして素晴らしい働きで、
チームも思ってた以上の働きをしてたんじゃないですかね…
当然の事を当然以上にやってのける姿は実に凄かった!
しかし一昨年、去年とあれだけ存在感を見せたスカイが、
今年はほとんど存在感無かったね…
良い選手は揃っていたのに、
コンディション調整に失敗したり、
リタイアする選手が出たりと
何個かボタンを掛け間違えてしまうだけで、
こういう結果になってしまうとは…
改めてサイクルロードレースの奥深さや難しさが浮き彫りになった気がする。
来年はニーバリ、フルーム、コンタの三つ巴のガチンコ勝負が見れるといいな~