◆ツール・ド・フランス 2010 第2ステージ
昨日サプライズ期待してますとか書きましたが、
まさかこんな大波乱が起こるとは…
序盤に8人の選手の逃げが決まり、
今日の解説がベルギーに縁のある二人なだけに、
天気の話や水の話やトイレの話など、
ベルギー(オランダ)の豆知識含む興味深い話wを聞きながら、
終盤どうなるかな…と楽しみに見てたら、
下りでガヴァッツィが落車し、後方を走っていたカメラバイクも転倒し、
そこからオイルが路面に漏れて、車両も倒れたままで、道も狭いのもあり、
昨日ステージ優勝したぺタッキやマキュアンやファラーなど、
各賞のジャージ有力選手やステージ優勝候補に、
ランスにコンタードルにシュレク兄弟など、
総合争い本命選手が揃って落車ですよ!!
審判団が確認しただけでも20人が酷い怪我を負ったとか…
上記の落車に巻き込まれなかったカンチェがマイヨジョーヌ捨てて、
後ろの様子を気にしながらペダルを漕ぐ足を緩め、
シュレク兄弟が追いつくのを待った訳ですが、
遅れていたランスとコンタのグループが追いついてからも、
シュレク兄弟グループがメイン集団に追いつくまで、
ランスとコンタのグループも待ってくれて、
この辺の紳士っぷりというか、
不運な事故に対しての救済をちゃんとするのが、さすがデスヨネー
個人的に応援してるアンディはかなり苦しそうな顔してましたし、
チームメイトのブレシェルが自分の自転車を差し出し、
アンディがその自転車に乗り漕ぎ始めたのですが、
まだ痛そうな顔してましたし、
状況がイマイチ分からないのもあり、
ここでアンディはリタイアするかもと思い、気が気じゃ無かったですが、
最終的には、酷い怪我では無かったらしく、
サドル調整してからは、チームメイトに引いてもらい、
何とかメイン集団に戻れて本当に良かった。
ステージ優勝は、
逃げ集団から一人で抜け出し、
最後まで逃げ切ったシャヴァネルで、
上記のように不運な落車があったのもあり、
印象が薄くなっていますが
この優勝は運の要素もあるとはいえ、
落車前に逃げてましたし、実力で勝ち取った勝利で、
マイヨジョーヌまでも手にしましたし、
これは実に凄い事で、一部で叩かれてもますが、
個人的には素直におめでとうと言いたいです。
オメ~!
叩かれてるといえば、カンチェも叩かれてるみたいで、
ポイント賞狙ってる選手や一部の選手からは不満出てるみたいですが、
上記のように「避けようが無い事故」みたいなものですし、
この日のポイントを計算して走ってた選手には酷かもしれませんが、立場はみんな同じな訳ですし、
これを無視して勝っても後々虚しいだけですし、
ここで稼いだタイムやポイントで勝って嬉しいとか言う選手は所詮二流だろJK
批判されるの分かって行動して、それを周りに強引だったとは言え認めさせ、
審判団に直談判までして救済処置を認めさせた事は、
逆に評価されて良いと思う。
ランスが同じ立場だったら間違いなく待ってたと思いますし、
(状況は違いますが昔遅れた選手を待った事ありましたし)
正々堂々とは違いますが、この紳士的な感じが、
ツールが世界最高峰と言われている所以だと思う。
今日は石畳区間が多くあり、昨日以上に厳しいコースな訳ですが、
白熱するレース展開も期待してますが、
それ以上にみんな無事にゴ―ルする事を期待してます。
PS
昨日、男を上げたアダム・ハンセンは、
やはり鎖骨骨折してたらしいです。
それでもゴールまで走ったんだから凄いよね…
後日追記
自分の説明じゃ言葉が足りないかもなので、
↓の記事が上手く説明できているので補足として貼り。
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14904
昨日サプライズ期待してますとか書きましたが、
まさかこんな大波乱が起こるとは…
序盤に8人の選手の逃げが決まり、
今日の解説がベルギーに縁のある二人なだけに、
天気の話や水の話やトイレの話など、
ベルギー(オランダ)の豆知識含む興味深い話wを聞きながら、
終盤どうなるかな…と楽しみに見てたら、
下りでガヴァッツィが落車し、後方を走っていたカメラバイクも転倒し、
そこからオイルが路面に漏れて、車両も倒れたままで、道も狭いのもあり、
昨日ステージ優勝したぺタッキやマキュアンやファラーなど、
各賞のジャージ有力選手やステージ優勝候補に、
ランスにコンタードルにシュレク兄弟など、
総合争い本命選手が揃って落車ですよ!!
審判団が確認しただけでも20人が酷い怪我を負ったとか…
上記の落車に巻き込まれなかったカンチェがマイヨジョーヌ捨てて、
後ろの様子を気にしながらペダルを漕ぐ足を緩め、
シュレク兄弟が追いつくのを待った訳ですが、
遅れていたランスとコンタのグループが追いついてからも、
シュレク兄弟グループがメイン集団に追いつくまで、
ランスとコンタのグループも待ってくれて、
この辺の紳士っぷりというか、
不運な事故に対しての救済をちゃんとするのが、さすがデスヨネー
個人的に応援してるアンディはかなり苦しそうな顔してましたし、
チームメイトのブレシェルが自分の自転車を差し出し、
アンディがその自転車に乗り漕ぎ始めたのですが、
まだ痛そうな顔してましたし、
状況がイマイチ分からないのもあり、
ここでアンディはリタイアするかもと思い、気が気じゃ無かったですが、
最終的には、酷い怪我では無かったらしく、
サドル調整してからは、チームメイトに引いてもらい、
何とかメイン集団に戻れて本当に良かった。
ステージ優勝は、
逃げ集団から一人で抜け出し、
最後まで逃げ切ったシャヴァネルで、
上記のように不運な落車があったのもあり、
印象が薄くなっていますが
この優勝は運の要素もあるとはいえ、
落車前に逃げてましたし、実力で勝ち取った勝利で、
マイヨジョーヌまでも手にしましたし、
これは実に凄い事で、一部で叩かれてもますが、
個人的には素直におめでとうと言いたいです。
オメ~!
叩かれてるといえば、カンチェも叩かれてるみたいで、
ポイント賞狙ってる選手や一部の選手からは不満出てるみたいですが、
上記のように「避けようが無い事故」みたいなものですし、
この日のポイントを計算して走ってた選手には酷かもしれませんが、立場はみんな同じな訳ですし、
これを無視して勝っても後々虚しいだけですし、
ここで稼いだタイムやポイントで勝って嬉しいとか言う選手は所詮二流だろJK
批判されるの分かって行動して、それを周りに強引だったとは言え認めさせ、
審判団に直談判までして救済処置を認めさせた事は、
逆に評価されて良いと思う。
ランスが同じ立場だったら間違いなく待ってたと思いますし、
(状況は違いますが昔遅れた選手を待った事ありましたし)
正々堂々とは違いますが、この紳士的な感じが、
ツールが世界最高峰と言われている所以だと思う。
今日は石畳区間が多くあり、昨日以上に厳しいコースな訳ですが、
白熱するレース展開も期待してますが、
それ以上にみんな無事にゴ―ルする事を期待してます。
PS
昨日、男を上げたアダム・ハンセンは、
やはり鎖骨骨折してたらしいです。
それでもゴールまで走ったんだから凄いよね…
後日追記
自分の説明じゃ言葉が足りないかもなので、
↓の記事が上手く説明できているので補足として貼り。
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=14904
相変わらず落車が多いですね。
今日の第3ステージは録画しているので明日(既に今日ですが)見ますが、落車祭りにならないよう走ってほしいですね。
これだけ落車が多いと見ていて刺激はありますし、混戦になって面白いと言えば面白いのですが、
何か純粋に勝負を楽しめないような感じがしますね
第二ステージは最後のスプリントをさせなかったのに関しては確かにやりすぎだった気はしますが、
まず、昔から不測の事態で遅れた場合は待つというのが暗黙のルールとしてありますし、
最後のスプリントにしてもカンチェが間に入ったこととはいえ、
最終的にはあくまでも審判団が決めたことなんで、カンチェにだけ文句言うのもどうかと。
結果的にサクソバンクは得する結果になってますが、それはあくまで結果論ですし、
個人的にはそこまで批判されんでもって感じですね。
他の選手ががそうしていたとしても自分は別に良いと思いますし。
ただ、賛否両論出てるように、
これはあくまでも自分の意見であって正しい意見とは思ってませんし、
これからのレースに何かしら生かされると良いと思います。
PS
スポーツ違いますが、
F1でシューマッハが顰蹙買ってることをいくつかしてますが、英雄扱いなんで、
スポーツは結局結果が全てなのかもですけどね…
ってことですので。
まあ、批判をするフースホフトには同情するのも事実ですが。2、3ステージはチャンスでしたから。(某スプリンターの人は上位に来ないでしょうから)
ちなみに記事には賛同しかねます。
うちにはソファーなど無い!w
でも、ジロはスプリントはやってましたよね(ポイントがついたかは知りませんが)
燗に触る人は居るとは思いましたし、一選手が仕切る事を不思議がるのも当然ですし、
むしろ不満を持つのが当然ですので、そこに引っかかってるのは思いきや、
そっちかw
ぶっちゃけ、そこの表現に不満持たれても、
考えや表現は人それぞれですし、自分は割とキツい表現もしますので、
これくらいはスルーして欲しいかなーって。
メディアでも「まだまだこれでは二流だ」みたいな表現(むしろもっと悪い表現)はよく見ますし。
(特にカヴなんかレースする資格さえも無いみたいな事言う人も居ますからね)
ただ、ちょっと補足させてもらうと、
個人的に実力は勿論ですが、心技体が全部揃って初めて一流選手だと思ってるんで、
新城選手が「自転車が飛んでいくように落車していった」と言ってますし、
酷い怪我してリタイアせざるを得ない選手も居ましたし、
ある程度のそういう状況は無線で把握してたうえでの、
ライバルの不運に乗じてまでポイント欲しかった発言は、ちょっと人間的に…ね。
損したのは彼だけじゃ無かった訳ですし。
今考えれば「真の意味で一流じゃない」くらいの表現の方が良かった気もしますが、
太ってる人をふくよかと言うような物で、スマートな物言いのようですが、
一流じゃなければ二流な訳で、結局意味合いは違うようでたいして変わってないんですよね…言葉って難しいw
裏返せば、勝てる所で、きっちり勝つということは大事で、
常に冷静に時には冷酷に勝利を第一に考えるのがプロという一面もありますし、
そういう意味ではプロとして一流な考えですけどね。
ただ、これはサイクルロードレースでは場合によって意味合いが変わるから難しいですがw
結局、
フースホフトも今日は無事勝ててスッキリしたみたい(?)で、
メディアによっては、しつこく言われた事もあるのでしょうが、
「昨日の事は大昔の事だよ。何より今日勝てたことが嬉しい」と言ってるように、
結果オーライみたいな感じで、当人が納得してるみたいなんで良かったかなと。
で、
ちょっと補足しておきますが、
ああいう考え/違う視点の見方があるという意味でリンク貼っただけで、
ソファーの話は別にごいごいさんに向けての事じゃないんで、
「w」付いてるんで大丈夫だと思いますが、気にしないで下さいね。
自分も冷房付いた部屋で見てますし似たようなものですんでw
ああいう言い方は、ヨーロッパの人特有の皮肉(ブラックジョーク)みたいなもので、
国柄みたいなもんなので、真に受けない方がいいですよw
自分のブログも勢いで書いてますし、あくまでも自分用のメモ的な意味合いが大きいですので、
軽く読み流す程度で見てくれると幸いです。
ジロは同じグランツールとはいえ、ツールとは根っこの部分が違いますから、
一概に言えませんし、説明長くなるんで止めときますw