◆ジロ・デ・イタリア 2012 第20ステージ(山岳ステージ)
デヘント、キター!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
ニエベとクネゴが居た先頭グループから、
デヘントが一人抜け出して独走し始め、
一時はマリアローザグループから5分以上の差を付け、
ヴァーチャルで2位にもなってたように、
そこそこのペースで淡々と上り、
そのまま最後まで逃げ切り、見事にステージ優勝しましたよ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
前に将来大きなレースで勝つかもとか書きましたが、
まさか今年のジロで、しかも最も厳しい今日勝つとは!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
オメー!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
これで総合も4位にジャンプアップしましたし、
個人TTは苦手じゃないだけに、表彰台も見えてきましたね!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
マリアローザ集団は、
先頭を誰も牽こうとしなかったため、
ヴァンデヴェルデが、かなり長い間集団を牽引し、
ヴァンデヴェルデが居なくなってからは、
またも誰も前に出ようとしなく、
へシェダルがずっと先頭を牽く事になるという、
去年のツールの時のエヴァンスみたいな状況になり、
他のライバル勢は仕掛けるには絶好のチャンスだったのに、
積極的に動く選手はなかなか現れず、
終いにはへシェダル自らアタックをするという!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
そのアタックにスカルポーニとホアキンだけが付いていき、
最終的な総合争いはこの3人に絞られ、
残り3km過ぎでスカルポーニがアタックをして、
じわじわ二人との差を拡げていったのですが、
残り1km付近で後続に居たホアキンがキレのあるアタックをして、
一緒に居たへシェダルを突き放し、
先行していたスカルポーニもゴール前でかわして
若干タイム差を奪い、逃げていた三人に続く4位でゴールしました。
4位ゴールという事で、
カヴから1ポイント差でポイント賞を奪取して、
マリアローザもキープしたものの、
いかんせんアタックするタイミングが遅く、
大きなタイム差を付けることは出来なかったので、
明日の個人TT考えると最後までマリアローザをキープするのは厳しいでしょうね…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
一昨年のブエルタの個人TTは衝撃の遅さだっただけにw![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
ただ、最終日に走るとなると今まで走った分の疲れが溜まってますし、
大きなプレッシャーが掛かる中で、
へシェダルがどれだけのパフォーマンスが見せられるかは未知数ですし、
今日優勝して4位になったデヘントは、へシェダル以上に個人TTが得意なんで、
表彰台は勿論、奇跡の大逆転で総合優勝というのも有り得るかもですし、
ホアキンが実はTTをある程度改善していて、
油断させるために遅れると言ってるけど、そこそこ速くなってたりしてるかもなどなど、
勝手にいろんな想像が出来るだけに、明日の個人TTはとにかく楽しみだ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
第20ステージ結果
1位 トーマス・デヘント(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)6h54'41"
2位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD) +56″
3位 ミケル・ニエベ(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)+02′50″
4位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)+03′22″
5位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +03′34″
6位 ライダー・ヘシェダル(カナダ、ガーミン・バラクーダ) +03′36″
7位 ジョン・ガドレ(フランス、アージェードゥーゼル・ラモンディアール) +04′29″
8位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、チームスカイ) +04′52″
個人総合成績
1位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 91h04'16"
2位 ライダー・ヘシェダル(カナダ、ガーミン・バラクーダ) +31″
3位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +01′51″
4位 トーマス・デヘント(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)+02′18″
5位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +03′18″
6位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD)+03′43″
7位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、チームスカイ) +04′52″
8位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス) +05′47″
デヘント、キター!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
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ニエベとクネゴが居た先頭グループから、
デヘントが一人抜け出して独走し始め、
一時はマリアローザグループから5分以上の差を付け、
ヴァーチャルで2位にもなってたように、
そこそこのペースで淡々と上り、
そのまま最後まで逃げ切り、見事にステージ優勝しましたよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
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前に将来大きなレースで勝つかもとか書きましたが、
まさか今年のジロで、しかも最も厳しい今日勝つとは!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_6.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
これで総合も4位にジャンプアップしましたし、
個人TTは苦手じゃないだけに、表彰台も見えてきましたね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
マリアローザ集団は、
先頭を誰も牽こうとしなかったため、
ヴァンデヴェルデが、かなり長い間集団を牽引し、
ヴァンデヴェルデが居なくなってからは、
またも誰も前に出ようとしなく、
へシェダルがずっと先頭を牽く事になるという、
去年のツールの時のエヴァンスみたいな状況になり、
他のライバル勢は仕掛けるには絶好のチャンスだったのに、
積極的に動く選手はなかなか現れず、
終いにはへシェダル自らアタックをするという!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
そのアタックにスカルポーニとホアキンだけが付いていき、
最終的な総合争いはこの3人に絞られ、
残り3km過ぎでスカルポーニがアタックをして、
じわじわ二人との差を拡げていったのですが、
残り1km付近で後続に居たホアキンがキレのあるアタックをして、
一緒に居たへシェダルを突き放し、
先行していたスカルポーニもゴール前でかわして
若干タイム差を奪い、逃げていた三人に続く4位でゴールしました。
4位ゴールという事で、
カヴから1ポイント差でポイント賞を奪取して、
マリアローザもキープしたものの、
いかんせんアタックするタイミングが遅く、
大きなタイム差を付けることは出来なかったので、
明日の個人TT考えると最後までマリアローザをキープするのは厳しいでしょうね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
一昨年のブエルタの個人TTは衝撃の遅さだっただけにw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
ただ、最終日に走るとなると今まで走った分の疲れが溜まってますし、
大きなプレッシャーが掛かる中で、
へシェダルがどれだけのパフォーマンスが見せられるかは未知数ですし、
今日優勝して4位になったデヘントは、へシェダル以上に個人TTが得意なんで、
表彰台は勿論、奇跡の大逆転で総合優勝というのも有り得るかもですし、
ホアキンが実はTTをある程度改善していて、
油断させるために遅れると言ってるけど、そこそこ速くなってたりしてるかもなどなど、
勝手にいろんな想像が出来るだけに、明日の個人TTはとにかく楽しみだ!
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第20ステージ結果
1位 トーマス・デヘント(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)6h54'41"
2位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD) +56″
3位 ミケル・ニエベ(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)+02′50″
4位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)+03′22″
5位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +03′34″
6位 ライダー・ヘシェダル(カナダ、ガーミン・バラクーダ) +03′36″
7位 ジョン・ガドレ(フランス、アージェードゥーゼル・ラモンディアール) +04′29″
8位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、チームスカイ) +04′52″
個人総合成績
1位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) 91h04'16"
2位 ライダー・ヘシェダル(カナダ、ガーミン・バラクーダ) +31″
3位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD) +01′51″
4位 トーマス・デヘント(オランダ、ヴァカンソレイユ・DCM)+02′18″
5位 イヴァン・バッソ(イタリア、リクイガス・キャノンデール) +03′18″
6位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ISD)+03′43″
7位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、チームスカイ) +04′52″
8位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、コルナゴ・CSFイノックス) +05′47″