◆ツール・ド・フランス 2012 第1ステージ
サガン、キター!!
残り2km過ぎからのシャヴァネルのアタックには自ら付かず、
アルバジーニやファネンデールに任せて力を温存して追い付く冷静さを見せ、
残り1.5kmからカウンターで飛び出した、
爆発力のあるカンチェのアタックは危険と判断して自ら反応して、
二人で抜け出す形で後続をどんどん突き放していき、
後続から何とか追いついてきたボアッソン含む、
三人のゴールスプリント対決を爆発力のあるスプリントで余裕で制し、
派手なアピールしながら、いきなり勝っちゃいましたよ!!
昨日見た感じだと緊張してるようにも見えたのに、
最後まで冷静なレース運びで、
圧倒的な爆発力と共に、巧さやしたたかさも見せた、
22歳とは思えない貫禄がある見事な勝利でした!スゲー!!
ちなみに、コレがツール初優勝なのに表彰式では相変わらずクールでしたww
何回見てもゴールシーンとのギャップに吹くわwwwww
最後は想像以上に厳しい上りだったのに、
後続を突き放すほどのアタックを見せて2位に入った、
カンチェも「負けてなお強し」の印象で流石でした。
今日は、
アルデンヌクラシックのように上りゴールのアップダウンだらけのコースで、
いつものように逃げを集団が追う形でレースが進んでいったのですが、
11km地点でハンターやマルティンらが絡む落車があったらしく、
手首を傷めたらしいですよ…昨日に引き続き本当についてないわ…
ゴールまで残り20km手前でも落車が相次ぎ、
マイケル・ロジャースにLLサンチェスにバルベルデ等が巻き込まれたものの、
何とか集団に合流したようなんで、大きな怪我では無かったみたいです。
逃げに入り山岳ポイントを積み重ね、
山岳賞を確定させた時のモルコフのガッツポーズは実に嬉しそうで印象的でしたし、
逃げの中で積極的に仕掛けたものの結果が出なかったエデが
最終的に敢闘賞を獲れたのは、本人も凄く嬉しそうだったし、
結果が全て的に思われてる現代において実に良かった。
結果は大事だけど決して全てじゃないですからね。
あとファネンデールで勝利を狙っていたロットの、
終盤のグライペルの鬼牽きは凄かったし、
メイン集団内の中間スプリントの上位が、
ゴス→カヴ→グライペル→レンショーとみんな元HTCだったので、
改めてHTCは凄かったなと。
明日は平坦ステージという事で、
その元HTCのメンバーにキッテルやファラーやサガンやペタッキなどを含んだ、
大迫力のスプリント対決が見られそうなんでマジ楽しみ!
第1ステージ結果
1位 ペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)4h58'19"
2位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)
3位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、チームスカイ)
4位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシングチーム)
5位 バウク・モレマ(オランダ、ラボバンク)
6位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
7位 ロバート・ヘーシンク(オランダ、ラボバンク)
8位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)
9位 ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・シャープ)
10位 ドリス・デヴェナインス(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)
99位 新城幸也(ユーロップカー)+01′25″
個人総合成績 マイヨ・ジョーヌ
1位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)5h05′32″
2位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)+07”
3位 シルヴァン・シャヴァネル(フランス、オメガファーマ・クイックステップ)
4位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)+10″
5位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、チームスカイ)+11″
6位 デニス・メンショフ(ロシア、カチューシャ)+13″
7位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシングチーム)
8位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)+17″
9位 ヴィンツェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)+18″
10位 ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・シャープ)
35位 トム・ダニエルソン(アメリカ、ガーミン・シャープ)+31″
36位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)+33″
43位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD)+37″
45位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レディオシャック・ニッサン)+38″
48位 サミュエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)+40″
54位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、オメガファーマ・クイックステップ)+45″
97位 新城幸也(ユーロップカー)+02′03″
ポイント賞 マイヨ・ヴェール
ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)
山岳賞 マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ
ミカエル・モルコフ(デンマーク、サクソバンク・ティンコフ)
新人賞 マイヨ・ブラン
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
チーム総合成績
チームスカイ
敢闘賞
ニコラ・エデ(フランス、コフィディス)
サガン、キター!!
残り2km過ぎからのシャヴァネルのアタックには自ら付かず、
アルバジーニやファネンデールに任せて力を温存して追い付く冷静さを見せ、
残り1.5kmからカウンターで飛び出した、
爆発力のあるカンチェのアタックは危険と判断して自ら反応して、
二人で抜け出す形で後続をどんどん突き放していき、
後続から何とか追いついてきたボアッソン含む、
三人のゴールスプリント対決を爆発力のあるスプリントで余裕で制し、
派手なアピールしながら、いきなり勝っちゃいましたよ!!
昨日見た感じだと緊張してるようにも見えたのに、
最後まで冷静なレース運びで、
圧倒的な爆発力と共に、巧さやしたたかさも見せた、
22歳とは思えない貫禄がある見事な勝利でした!スゲー!!
ちなみに、コレがツール初優勝なのに表彰式では相変わらずクールでしたww
何回見てもゴールシーンとのギャップに吹くわwwwww
最後は想像以上に厳しい上りだったのに、
後続を突き放すほどのアタックを見せて2位に入った、
カンチェも「負けてなお強し」の印象で流石でした。
今日は、
アルデンヌクラシックのように上りゴールのアップダウンだらけのコースで、
いつものように逃げを集団が追う形でレースが進んでいったのですが、
11km地点でハンターやマルティンらが絡む落車があったらしく、
手首を傷めたらしいですよ…昨日に引き続き本当についてないわ…
ゴールまで残り20km手前でも落車が相次ぎ、
マイケル・ロジャースにLLサンチェスにバルベルデ等が巻き込まれたものの、
何とか集団に合流したようなんで、大きな怪我では無かったみたいです。
逃げに入り山岳ポイントを積み重ね、
山岳賞を確定させた時のモルコフのガッツポーズは実に嬉しそうで印象的でしたし、
逃げの中で積極的に仕掛けたものの結果が出なかったエデが
最終的に敢闘賞を獲れたのは、本人も凄く嬉しそうだったし、
結果が全て的に思われてる現代において実に良かった。
結果は大事だけど決して全てじゃないですからね。
あとファネンデールで勝利を狙っていたロットの、
終盤のグライペルの鬼牽きは凄かったし、
メイン集団内の中間スプリントの上位が、
ゴス→カヴ→グライペル→レンショーとみんな元HTCだったので、
改めてHTCは凄かったなと。
明日は平坦ステージという事で、
その元HTCのメンバーにキッテルやファラーやサガンやペタッキなどを含んだ、
大迫力のスプリント対決が見られそうなんでマジ楽しみ!
第1ステージ結果
1位 ペーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)4h58'19"
2位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)
3位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、チームスカイ)
4位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシングチーム)
5位 バウク・モレマ(オランダ、ラボバンク)
6位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
7位 ロバート・ヘーシンク(オランダ、ラボバンク)
8位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ)
9位 ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・シャープ)
10位 ドリス・デヴェナインス(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)
99位 新城幸也(ユーロップカー)+01′25″
個人総合成績 マイヨ・ジョーヌ
1位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)5h05′32″
2位 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)+07”
3位 シルヴァン・シャヴァネル(フランス、オメガファーマ・クイックステップ)
4位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)+10″
5位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、チームスカイ)+11″
6位 デニス・メンショフ(ロシア、カチューシャ)+13″
7位 フィリップ・ジルベール(ベルギー、BMCレーシングチーム)
8位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム)+17″
9位 ヴィンツェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス・キャノンデール)+18″
10位 ライダー・ヘジダル(カナダ、ガーミン・シャープ)
35位 トム・ダニエルソン(アメリカ、ガーミン・シャープ)+31″
36位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)+33″
43位 ミケーレ・スカルポーニ(イタリア、ランプレ・ISD)+37″
45位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レディオシャック・ニッサン)+38″
48位 サミュエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)+40″
54位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、オメガファーマ・クイックステップ)+45″
97位 新城幸也(ユーロップカー)+02′03″
ポイント賞 マイヨ・ヴェール
ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レディオシャック・ニッサン)
山岳賞 マイヨ・ブラン・アポワ・ルージュ
ミカエル・モルコフ(デンマーク、サクソバンク・ティンコフ)
新人賞 マイヨ・ブラン
ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム)
チーム総合成績
チームスカイ
敢闘賞
ニコラ・エデ(フランス、コフィディス)