◆ツール・ド・スイス 2011 第8ステージ
サガン、キター!!
後半に二つ山があるという事で、
カヴを筆頭に何人かの上りが苦手な有力スプリンターが遅れてしまったものの、
最終的にはゴスやチオレックにベン・スウィフトにフースホフトという、
錚々たる面子の中のスプリントバトルになったのですが、
サガンが周りの動きに慌てる事無く最後まで冷静に戦況を見て、
最高のタイミングで飛び出してトップに立ち、
そのまま誰も寄せ付ける事無く見事に勝ちましたよ!
他のメンバーが錚々たる名スプリンターだっただけに、
この勝利は実に大きい勝利でしたし、
表彰式ではいつもより嬉しそうにしてたように、
本人もかなり満足いく勝利だったみたいです。オメー!
今日は4人の逃げグループが出来ていたのですが、
何故か逃げに居たバルタが先頭を全く牽こうとせず、
千切ろうとしても付いてきて最後尾に居続けるという、
「なんやねんお前は!!」と言いたくなる状況でw
先頭グループの他の選手が怒ったり前を牽けと言ってもガン無視でw、
逃げに居た一人のパオリーニに「ヘイ!バルタ!」とか言われて
呼び出しくらって説教受けたものの相変わらずでw
最終的にベントソが
「お前が牽かないならこのままメイン集団に吸収されるからな」みたいな状況になり、
ベントソがバルタの後ろに付いて、
そのままバルタとベントソはメイン集団に吸収され、
逃げが二人だけになるという後味悪い感じに感じになりました…
途中でバルタは落車して遅れたものの、
レース距離がまだ長いのもあり、
他の逃げの3人はペースを少し緩めて合流するのを待ってくれてたのに、
あの仕打ちは無いわwww
実際は何か理由があったのかもしれないので一概には言えませんが、
あそこまで露骨に理由も無く先頭牽かないのは見たことないし、
プロらしくなくて見ていてあまり気持ちが良い物ではなかったですね…
…閑話休題
レース自体(総合争い)は途中で総合2位だったモレマがメカトラで遅れてしまったのをきっかけに、
レオパード中心に総合上位に選手が居るチームがさらにペースアップして、
最終的にモレマが48秒タイムを失い総合5位に後退しましたよ!
という事で、
クルイスウィックとフランクとライプハイマーが一つずつ順位を上げました。
クネゴはチームメイトが全員後ろの集団に取り残されて孤軍奮闘する形になったものの、
遅れる事無く無事に前方集団内でゴールしました。
ちなみに明日は個人タイムトライアルなため、
総合優勝を除く各賞は今日で決定して、
ポイント賞は今日も25ポイントを追加したサガン、
山岳賞は昨日ポイントを荒稼ぎしたアンディ・シュレク、
スプリント賞はロイド・モンドリーが獲得しました。オメー!
第8ステージ 結果
1位 ピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール) 3h52'00"
2位 マシュー・ゴス(オーストラリア、HTCハイロード)
3位 ベン・スウィフト(イギリス、チームスカイ)
4位 コルド・フェルナンデス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
5位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
6位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
7位 ゲラルド・チオレック(ドイツ、クイックステップ)
8位 イアン・スタナード(イギリス、チームスカイ)
9位 サイモン・クラーク(オーストラリア、アスタナ)
10位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、HTCハイロード)
第8ステージ終了後 個人総合成績
1位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレISD) 31h01'49"
2位 ステフェン・クルイスウィック(オランダ、ラボバンク) +1'41"
3位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック) +1'59"
4位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、レディオシャック) +1'59"
5位 バウク・モレマ(オランダ、ラボバンク) +2'11"
6位 ヤコブ・フグルザング(デンマーク、レオパード・トレック) +2'38"
7位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +3'10"
8位 ジャンパオロ・カルーゾ(イタリア、カチューシャ) +3'11"
9位 マティアス・フランク(スイス、BMCレーシング) +3'20"
10位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、HTCハイロード) +3'22"
サガン、キター!!
後半に二つ山があるという事で、
カヴを筆頭に何人かの上りが苦手な有力スプリンターが遅れてしまったものの、
最終的にはゴスやチオレックにベン・スウィフトにフースホフトという、
錚々たる面子の中のスプリントバトルになったのですが、
サガンが周りの動きに慌てる事無く最後まで冷静に戦況を見て、
最高のタイミングで飛び出してトップに立ち、
そのまま誰も寄せ付ける事無く見事に勝ちましたよ!
他のメンバーが錚々たる名スプリンターだっただけに、
この勝利は実に大きい勝利でしたし、
表彰式ではいつもより嬉しそうにしてたように、
本人もかなり満足いく勝利だったみたいです。オメー!
今日は4人の逃げグループが出来ていたのですが、
何故か逃げに居たバルタが先頭を全く牽こうとせず、
千切ろうとしても付いてきて最後尾に居続けるという、
「なんやねんお前は!!」と言いたくなる状況でw
先頭グループの他の選手が怒ったり前を牽けと言ってもガン無視でw、
逃げに居た一人のパオリーニに「ヘイ!バルタ!」とか言われて
呼び出しくらって説教受けたものの相変わらずでw
最終的にベントソが
「お前が牽かないならこのままメイン集団に吸収されるからな」みたいな状況になり、
ベントソがバルタの後ろに付いて、
そのままバルタとベントソはメイン集団に吸収され、
逃げが二人だけになるという後味悪い感じに感じになりました…
途中でバルタは落車して遅れたものの、
レース距離がまだ長いのもあり、
他の逃げの3人はペースを少し緩めて合流するのを待ってくれてたのに、
あの仕打ちは無いわwww
実際は何か理由があったのかもしれないので一概には言えませんが、
あそこまで露骨に理由も無く先頭牽かないのは見たことないし、
プロらしくなくて見ていてあまり気持ちが良い物ではなかったですね…
…閑話休題
レース自体(総合争い)は途中で総合2位だったモレマがメカトラで遅れてしまったのをきっかけに、
レオパード中心に総合上位に選手が居るチームがさらにペースアップして、
最終的にモレマが48秒タイムを失い総合5位に後退しましたよ!
という事で、
クルイスウィックとフランクとライプハイマーが一つずつ順位を上げました。
クネゴはチームメイトが全員後ろの集団に取り残されて孤軍奮闘する形になったものの、
遅れる事無く無事に前方集団内でゴールしました。
ちなみに明日は個人タイムトライアルなため、
総合優勝を除く各賞は今日で決定して、
ポイント賞は今日も25ポイントを追加したサガン、
山岳賞は昨日ポイントを荒稼ぎしたアンディ・シュレク、
スプリント賞はロイド・モンドリーが獲得しました。オメー!
第8ステージ 結果
1位 ピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール) 3h52'00"
2位 マシュー・ゴス(オーストラリア、HTCハイロード)
3位 ベン・スウィフト(イギリス、チームスカイ)
4位 コルド・フェルナンデス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
5位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
6位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
7位 ゲラルド・チオレック(ドイツ、クイックステップ)
8位 イアン・スタナード(イギリス、チームスカイ)
9位 サイモン・クラーク(オーストラリア、アスタナ)
10位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、HTCハイロード)
第8ステージ終了後 個人総合成績
1位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレISD) 31h01'49"
2位 ステフェン・クルイスウィック(オランダ、ラボバンク) +1'41"
3位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック) +1'59"
4位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、レディオシャック) +1'59"
5位 バウク・モレマ(オランダ、ラボバンク) +2'11"
6位 ヤコブ・フグルザング(デンマーク、レオパード・トレック) +2'38"
7位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +3'10"
8位 ジャンパオロ・カルーゾ(イタリア、カチューシャ) +3'11"
9位 マティアス・フランク(スイス、BMCレーシング) +3'20"
10位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、HTCハイロード) +3'22"