◆ジロ・デ・イタリア 2012 第9ステージ
ベントソ、キター！
今日は最後の上り区間での、
まさかのホアキンのアタックに、
ゴール前の最終コーナーでの大落車など、
最後まで混乱の中で終わった印象を受けるような、
驚きに次ぐ驚きのレース展開で、
終盤は実に濃厚でエキサイティングで面白かった！
ホアキンのアタックを追うのに、
一時は集団が崩壊したものの、
残り1.5km地点くらいで、
グリーンエッジが良い形でトレインを形成して、
今日はゴスで決まりの展開だと思いきや、
いかんせん発射する所まで距離があり、
途中で人数が足らなくなり崩壊してしまったのですが、
それでもゴスは良い位置で最終コーナーに入り、
これからと言う時に、
今度はポッツァートが突っ込んできて落車してしまうという…
今日はゴスの日じゃなかった感じですね…残念。
レースはその落車に巻き込まれる形で、
レンショーやカヴも落車するという混乱の中、
レディオシャックの売り出し中の若手のニッツォーロが、
かなり良い形で飛び出したのですが、
ここが若気の至りというか、
ゴールまで全力で踏み続けるには残り距離が長いのもあり、
最後までスピードが続かず失速してしまい、
逆に冷静に状況を見ていたベントソが、
後ろからタイミング良く上がってきて、
そのままニッツォーロをかわして、ベントソが勝ちましたよ！
去年も優勝しましたので、
これで二年連続のステージ優勝ですよ！素晴らしい！オメー！
へシェダルが上着をジャックバウアーに渡そうとした時に、
上着が拡がりバイクの後輪近くに絡まるという、
今年はマリアローザを着ていると何しかしらの不幸の目にあう
名づけて「呪われたマリアローザ事件w」が今日もあったものの、
落車はせずに済みましたし、
へシェダルに大きなトラブルも無く、無事にマリアローザをキープしました。
あと残り4.5kmくらいから、
ポッツァートが先頭に出て前を牽いていたのですが、
途中で誰も牽かない事に苛立ち「前出て牽けよ」とアピールした時は、
実に真っ当で正しいアピールとはいえ、
「君がそれ言うのかよ！w」と去年の彼を知ってるだけに、
少し思ってしまったwwサーセンwwww
しかし今年のポッツァートは最近の彼を知ってると別人に見えるくらい、
積極的にレースをしていて、実に好感持てますんで、頑張って欲しいわ。応援してるよ！
第9ステージ結果
1位 フランシスコホセ・ベントソ（スペイン、モビスター）3h39'15"
2位 ファビオ・フェリーネ（イタリア、アンドローニ・ジョカトリ）
3位 ジャコモ・ニッツォーロ（イタリア、レディオシャック・ニッサン）
4位 ダミアーノ・カルーゾ（イタリア、リクイガス・キャノンデール）
5位 ダニエル・ショルン（オーストリア、チームネットアップ）
3位 ホアキン・ロドリゲス（スペイン、カチューシャ）＋27"
4位 トーマス・デヘント（ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM）
5位 ダリオ・カタルド（イタリア、オメガファーマ・クイックステップ）
6位 アレクサンダー・クリストフ（ノルウェー、カチューシャ）
7位 ライダー・ヘシェダル（カナダ、ガーミン・バラクーダ）
8位 マティアス・ブランドル（オーストリア、チームネットアップ）
個人総合成績
1位 ライダー・ヘシェダル（カナダ、ガーミン・バラクーダ）36h02’40”
2位 ホアキン・ロドリゲス（スペイン、カチューシャ）＋09’
3位 パオロ・ティラロンゴ（イタリア、アスタナ） ＋15’
4位 ロマン・クロイツィゲル（チェコ、アスタナ） ＋35’
5位 ベナト・インチャウスティ（スペイン、モビスター）＋35"
6位 イヴァン・バッソ（イタリア、リクイガス・キャノンデール）＋40’
7位 ダミアーノ・カルーゾ（イタリア、カチューシャ）＋45’
8位 ダリオ・カタルド（イタリア） ＋46’
9位 フランク・シュレク（ルクセンブルグ、レディオシャック・ニッサン）＋48’
10位 エロス・カペッキ（イタリア、リクイガス・キャノンデール）＋52’
ベントソ、キター！
今日は最後の上り区間での、
まさかのホアキンのアタックに、
ゴール前の最終コーナーでの大落車など、
最後まで混乱の中で終わった印象を受けるような、
驚きに次ぐ驚きのレース展開で、
終盤は実に濃厚でエキサイティングで面白かった！
ホアキンのアタックを追うのに、
一時は集団が崩壊したものの、
残り1.5km地点くらいで、
グリーンエッジが良い形でトレインを形成して、
今日はゴスで決まりの展開だと思いきや、
いかんせん発射する所まで距離があり、
途中で人数が足らなくなり崩壊してしまったのですが、
それでもゴスは良い位置で最終コーナーに入り、
これからと言う時に、
今度はポッツァートが突っ込んできて落車してしまうという…
今日はゴスの日じゃなかった感じですね…残念。
レースはその落車に巻き込まれる形で、
レンショーやカヴも落車するという混乱の中、
レディオシャックの売り出し中の若手のニッツォーロが、
かなり良い形で飛び出したのですが、
ここが若気の至りというか、
ゴールまで全力で踏み続けるには残り距離が長いのもあり、
最後までスピードが続かず失速してしまい、
逆に冷静に状況を見ていたベントソが、
後ろからタイミング良く上がってきて、
そのままニッツォーロをかわして、ベントソが勝ちましたよ！
去年も優勝しましたので、
これで二年連続のステージ優勝ですよ！素晴らしい！オメー！
へシェダルが上着をジャックバウアーに渡そうとした時に、
上着が拡がりバイクの後輪近くに絡まるという、
今年はマリアローザを着ていると何しかしらの不幸の目にあう
名づけて「呪われたマリアローザ事件w」が今日もあったものの、
落車はせずに済みましたし、
へシェダルに大きなトラブルも無く、無事にマリアローザをキープしました。
あと残り4.5kmくらいから、
ポッツァートが先頭に出て前を牽いていたのですが、
途中で誰も牽かない事に苛立ち「前出て牽けよ」とアピールした時は、
実に真っ当で正しいアピールとはいえ、
「君がそれ言うのかよ！w」と去年の彼を知ってるだけに、
少し思ってしまったwwサーセンwwww
しかし今年のポッツァートは最近の彼を知ってると別人に見えるくらい、
積極的にレースをしていて、実に好感持てますんで、頑張って欲しいわ。応援してるよ！
第9ステージ結果
1位 フランシスコホセ・ベントソ（スペイン、モビスター）3h39'15"
2位 ファビオ・フェリーネ（イタリア、アンドローニ・ジョカトリ）
3位 ジャコモ・ニッツォーロ（イタリア、レディオシャック・ニッサン）
4位 ダミアーノ・カルーゾ（イタリア、リクイガス・キャノンデール）
5位 ダニエル・ショルン（オーストリア、チームネットアップ）
3位 ホアキン・ロドリゲス（スペイン、カチューシャ）＋27"
4位 トーマス・デヘント（ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM）
5位 ダリオ・カタルド（イタリア、オメガファーマ・クイックステップ）
6位 アレクサンダー・クリストフ（ノルウェー、カチューシャ）
7位 ライダー・ヘシェダル（カナダ、ガーミン・バラクーダ）
8位 マティアス・ブランドル（オーストリア、チームネットアップ）
個人総合成績
1位 ライダー・ヘシェダル（カナダ、ガーミン・バラクーダ）36h02’40”
2位 ホアキン・ロドリゲス（スペイン、カチューシャ）＋09’
3位 パオロ・ティラロンゴ（イタリア、アスタナ） ＋15’
4位 ロマン・クロイツィゲル（チェコ、アスタナ） ＋35’
5位 ベナト・インチャウスティ（スペイン、モビスター）＋35"
6位 イヴァン・バッソ（イタリア、リクイガス・キャノンデール）＋40’
7位 ダミアーノ・カルーゾ（イタリア、カチューシャ）＋45’
8位 ダリオ・カタルド（イタリア） ＋46’
9位 フランク・シュレク（ルクセンブルグ、レディオシャック・ニッサン）＋48’
10位 エロス・カペッキ（イタリア、リクイガス・キャノンデール）＋52’
