◆ツール・ド・フランス 2011 第10ステージ
グライペル、キター!!
残り約15km地点のギャロパンのアタックに、
現マイヨジョーヌのヴォクレールやデヴェイナンスに、
現マイヨヴェールのジルベールとマルティンが反応して、
かなり強烈で豪華なメンバーの逃げが作られ、
一時は差が付いたので逃げ切れる可能性も出たものの、
フォイクトさんの鬼牽きもあり、
残り7km地点くらいでジルベール以外は吸収されたんですが、
ジルベールは吸収前に単独でアタックして4kmくらいまで逃げ続けたので、
HTCが先頭はトレイン組んで牽かないといけない状況になり、
どんどんアシストが居なくなっていき、
残り2km地点でカヴを牽くのがマルティンだけになったのに比べ、
オメガファーマはジルベールが逃げていたので、
力を温存出来て虎視眈々とレースを伺う事が出来て、
結果的にライバルの力をそぎ落として、
終盤にカブの後ろにグライペルを連れて行くという、
チームとして完璧な状況を作り、
ゴール前で先に仕掛けるしかなくなったカヴを
冷静に後ろから差すという見事な勝ち方でグライペルが優勝しましたよ!
去年はカヴのせいでツールに出れなかったグライペルが、
ツールでカヴを破って優勝するのは感慨深い…
チームとしても素晴らしい勝利でしたし、
グライペルにとってはこれがツール初優勝であり、
三大グランツール全てでステージ優勝をした事になったみたいです。
いろいろオメー!
今日も序盤に落車があり、
またライプハイマーやヘーシンクが巻き込まれたみたいなんですが、
幸いな事に大きなトラブルにはならなかったみたいで、
すぐに集団に合流出来たみたいですし、
それ以降は大きなトラブルも無く実に良かった。
先日の事故で出場出来るか微妙だったフーガーランドは
33針(!)縫ったにも関わらず、
ちゃんとスタートして無事にゴールまで走りきり、
逃げにのったマルカートが山岳ポイントをトップで通過して、
他の選手にポイントを渡さなかったのもあり、山岳賞をキープしましたね
表彰式でも一際大きな声援浴びてましたし、
何とか最後まで山岳賞をキープ出来るといいな…
あとヴォクレールのマイヨジョーヌを着ていても、
いつもと変わる事無く積極的で攻撃的な走りを続ける姿は実に格好良かった!
明日もマイヨジョーヌを守れるといいな…
◆第10ステージ結果
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット) 3h31'21"
2位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTC・ハイロード)
3位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
4位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
5位 ロメン・フェイユ(フランス、ヴァカンソレイユ・DCM)
6位 ダニエル・オス(イタリア、リクイガス・ドイモ)
7位 セバスティアン・イノー(フランス、アージェードゥーゼル)
8位 ボルト・ボジッチ(スロベニア、ヴァカンソレイユ・DCM)
9位 ジェレイント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
10位 サミュエル・ドゥムラン(フランス、コフィディス)
PS
先日の落車の影響でポポヴィッチがリタイアしたようですし、
コロブネフがドーピング検査で陽性になりレースからから除外されたみたいです。
どういった経緯があったかは分からないので一概には言えませんが、
コロブネフはツール以外にも積極的な走りを見せていただけに、
いろいろ残念でならない…
PSのPS
BSのアンディ特集はアンディのツールに対する想いや人柄や家族環境などが分かる
興味深い内容だった反面、
明らかに女性ファンが興奮するような内容でしたねw裸多すぎww
グライペル、キター!!
残り約15km地点のギャロパンのアタックに、
現マイヨジョーヌのヴォクレールやデヴェイナンスに、
現マイヨヴェールのジルベールとマルティンが反応して、
かなり強烈で豪華なメンバーの逃げが作られ、
一時は差が付いたので逃げ切れる可能性も出たものの、
フォイクトさんの鬼牽きもあり、
残り7km地点くらいでジルベール以外は吸収されたんですが、
ジルベールは吸収前に単独でアタックして4kmくらいまで逃げ続けたので、
HTCが先頭はトレイン組んで牽かないといけない状況になり、
どんどんアシストが居なくなっていき、
残り2km地点でカヴを牽くのがマルティンだけになったのに比べ、
オメガファーマはジルベールが逃げていたので、
力を温存出来て虎視眈々とレースを伺う事が出来て、
結果的にライバルの力をそぎ落として、
終盤にカブの後ろにグライペルを連れて行くという、
チームとして完璧な状況を作り、
ゴール前で先に仕掛けるしかなくなったカヴを
冷静に後ろから差すという見事な勝ち方でグライペルが優勝しましたよ!
去年はカヴのせいでツールに出れなかったグライペルが、
ツールでカヴを破って優勝するのは感慨深い…
チームとしても素晴らしい勝利でしたし、
グライペルにとってはこれがツール初優勝であり、
三大グランツール全てでステージ優勝をした事になったみたいです。
いろいろオメー!
今日も序盤に落車があり、
またライプハイマーやヘーシンクが巻き込まれたみたいなんですが、
幸いな事に大きなトラブルにはならなかったみたいで、
すぐに集団に合流出来たみたいですし、
それ以降は大きなトラブルも無く実に良かった。
先日の事故で出場出来るか微妙だったフーガーランドは
33針(!)縫ったにも関わらず、
ちゃんとスタートして無事にゴールまで走りきり、
逃げにのったマルカートが山岳ポイントをトップで通過して、
他の選手にポイントを渡さなかったのもあり、山岳賞をキープしましたね
表彰式でも一際大きな声援浴びてましたし、
何とか最後まで山岳賞をキープ出来るといいな…
あとヴォクレールのマイヨジョーヌを着ていても、
いつもと変わる事無く積極的で攻撃的な走りを続ける姿は実に格好良かった!
明日もマイヨジョーヌを守れるといいな…
◆第10ステージ結果
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット) 3h31'21"
2位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTC・ハイロード)
3位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
4位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
5位 ロメン・フェイユ(フランス、ヴァカンソレイユ・DCM)
6位 ダニエル・オス(イタリア、リクイガス・ドイモ)
7位 セバスティアン・イノー(フランス、アージェードゥーゼル)
8位 ボルト・ボジッチ(スロベニア、ヴァカンソレイユ・DCM)
9位 ジェレイント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
10位 サミュエル・ドゥムラン(フランス、コフィディス)
PS
先日の落車の影響でポポヴィッチがリタイアしたようですし、
コロブネフがドーピング検査で陽性になりレースからから除外されたみたいです。
どういった経緯があったかは分からないので一概には言えませんが、
コロブネフはツール以外にも積極的な走りを見せていただけに、
いろいろ残念でならない…
PSのPS
BSのアンディ特集はアンディのツールに対する想いや人柄や家族環境などが分かる
興味深い内容だった反面、
明らかに女性ファンが興奮するような内容でしたねw裸多すぎww