ジロ・デ・イタリア 2013 第19ステージ

「ジロ・デ・イタリア 2013 第19ステージ」は開催中止になりました。

日本時間の今日の朝にはコースは変更されるものの開催されると発表されたのですが、
天候が予想以上に悪化したために、
変更後のコースに含まれていたトナーレ峠とカストリン峠も積雪によって通行不可になり、
スタート地点の気温は1度でトナーレ峠とカストリン峠は気温が確実に氷点下という事で、
レース主催者側がレースキャンセルという苦渋の決断を下したようです。


家に20:30過ぎに帰ってきたら、
レコーダーが作動してるため「今日はジロの放送早いんやったっけ？」と思い、
テレビを付けたら「ミラノサンレモ」やってたんで「あれー？」と思い、
番組表見たら「開催中止になりました」と出ていたんで、
思わず「えー！マジか！」とか言っちゃったよww
明日は開催される予定とはいえ、コース変更はあるでしょうから、
スカルポーニが表彰台圏内に入るのは厳しくなりましたね…残念…
そして残念といえば、
4月29日にディルーカの自宅で行われた抜き打ちドーピング検査で、
EPO（エリスロポエチン）陽性反応が出たのでジロから追放されたようですね…
ディルーカは以前にもドーピングで引っ掛かってるだけに「またか…」って感じですよ!
ヴィーニファンティーニのルーカ・シント監督は
宿泊先のホテルでインタビューでディルーカのEPO陽性を認め、
「あいつは馬鹿野郎だ。他に何も言うことは無い。スポンサーも彼を信頼して2度目のチャンスを与えたにも関わらず、この仕打ちだ。こんなこと（ドーピング）がバレないと思っていること自体馬鹿げている」
と、冷たく突き放したようですし、本当にがっかりだよ！