2014/06/14 撮影
2014/06/14 撮影
[ ユリ科ユリ属の多年草 ]
ミチノクヒメユリは、ヒメユリの変種で、
東北地方の山地に自生し、
日当たりの良い草原などを好みます。
草丈は、30~50cm。
球根は円錐形、よく分球して増えます。
葉は、線形で長さ5~10cm、密に付きます。
花期は、6~7月。
茎頂に花柄を直立させ、
漏斗状で朱がかった赤色の花を上向きに付けます。
花被片には同色で濃い斑点があり、
雄しべの葯は朱赤で花被片と同じ色をしています。
名は、東北地方にみられ、
花が小さく可憐なことから付いたそうです。
以前、園芸店で求めたものです。
毎年よく増えますが、
今年は花が小さく、
花の付きもよくありませんでした。
2014/06/13 撮影
〃
2014/06/14 撮影
2014/06/15 撮影
〃…朝
〃…夕
2014/06/16 撮影
2014/06/17 撮影
2014/06/18 撮影
2014/06/19 撮影
2014/06/20 撮影
< 2011 年 >
2011/05/26 撮影
2011/05/31
2 2011/06/04
〃
2011/06/10 撮影
2011/06/15 撮影
< 2010 年 >
2010/06/07 撮影
〃
< ヒメユリ(姫百合) >
日本では、
本州東北地方南部以南~九州にかけて、
山地に自生します。
観賞のための栽培もされています。
草丈は、30~80cm。
鱗茎は白色卵球形で数個集まって付き、
鱗片葉は広披針形です。
茎は直立し、緑色で無毛です。
葉は、線形または線状披針形で長さ約5cm、
互生します。
花期は、6~7月。
茎頂に花柄を直立させ、
径3~4cm、漏斗状で朱赤色の花を上向きに付けます。