
↑ 2010/05/27 撮影 2010/05/26 撮影
[ シソ科ウツボグサ属の多年草 ]
日本では、
北海道~九州にかけ、
日当たりのよい山地や平地の草原・道端などに自生します。
草丈は、20~30cm。
茎は四角形、
葉は、柄を持ち、幅の狭い卵形で、
少数の鈍い鋸歯があり、対生します。
上葉には柄がありません。
花期は、6~8月。
茎先に花穂(かすい)を出し、
紫色の唇形花を密に付けます。
夏に枯れた花穂を生薬の夏枯草(かこそう)として、
利尿剤に用います。
名は、花穂の形が弓を入れる靭(うつぼ )に
似ているので付いたそうです。
増えすぎて少し整理するほど丈夫です。
増えるので鉢植えにしました。 2010/05/22 撮影
2010/05/22 撮影
2010/05/26 撮影
2010/05/26 撮影
< 2011 年 > 2011/03/04 撮影