↑ 2023/03/12 撮影
[ スミレ科 スミレ属の多年草 ]
本州秋田県以南~九州にかけて、
山地の日当たりのよい尾根や林内、草地などに自生します。
草丈は、5~10cm。
葉は、長さ5~10㎝の柄を持ち、長さ2~3㎝の3小葉からなり、全3裂し、
側裂片はさらに基部から2全裂し、5全裂状になります。
各小葉は柄を持ち、さらに細かく切れ込みます。
花期の葉は長さ3~6㎝、花の後は10㎝ほどになります。
花期は、4~5月。
花は、径約1.5~2㎝で白色、まれに淡紅色で、芳香のあるものが多いです。
唇弁には紫の筋があり、側弁には毛が生えています。
距は長さ4〜6㎜です。
地域や生えている場所によって、花の色や葉の裂片の幅などに違いがあります。
果実は、蒴果です。
名は、肥後の国(熊本県)に産することから付いたそうです。
何十年も前に「エイザンスミレの名札」の付いたものを求め、
叡山菫と思って育てていましたが、「ヒゴスミレ」と教えて頂きました。
我が家にヒゴスミレは無いと思って、今年求めたヒゴスミレです。
2023/02/05 撮影
2023/02/14 撮影
2023/02/24 撮影
2023/03/02 撮影
2023/03/03 撮影
〃
2023/03/08 撮影
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2023/03/12 撮影
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2023/03/19 撮影
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2023/03/27 撮影
2023/04/22 撮影
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2023/05/20 撮影
以前からのヒゴスミレ
2023/03/18 撮影
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2022/03/21 撮影
2011/04/15 撮影
2023/06/23 撮影
< 2014 年 >
2014/03/22 撮影…芽生え
〃
2014/03/23 撮影…花芽
2014/03/25 撮影
2014/03/26 撮影
2014/03/27 撮影
2014/03/28 撮影
2014/03/29 撮影
2014/03/31 撮影
2014/04/01 撮影
2014/04/02 撮影
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2014/04/04 撮影
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2014/04/05 撮影
2014/04/06 撮影
2014/04/07 撮影
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2014/04/08 撮影
2014/04/09 撮影
2014/04/10 撮影
2014/04/12 撮影
2014/04/15 撮影
2014/04/16 撮影
2014/04/22 撮影
2014/04/23 撮影
2014/04/26 撮影
< 2011 年 >
2011/03/23 撮影…芽生え
2011/04/06 撮影…つぼみ
2011/04/09 撮影
2011/04/11 撮影
2011/04/13 撮影
2011/04/13 撮影
2011/04/15 撮影
2011/04/15 撮影
2014/04/20 撮影
2014/04/23 撮影
2014/04/29 撮影
みなみ様
お早うございます。
可愛いすみれの花が咲くと、本当の春が来たと
感じますね。
此方では、スミレはまだ先のようです。
エイザンスミレはは見たことはありますが、肥後菫 はまだ見たことはありません。
たくさん花が咲いて、素敵ですね。
お早うございます。
コメントありがとうございました。
うす紅色の肥後菫が、
はんなりと優しい春のイメージとも重なりますね。
こちらでも庭の菫はやっと葉が出てきた所です。
自生の肥後菫は、まだ見たことがありません。
叡山菫も清楚で可愛いすね。