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↑ 2018/04/12 撮影
2021/04/13 撮影
[ ナデシコ科オオヤマフスマ属の多年草 ]
北海道~九州にかけて、
山地の草原や道端、高原などに自生し、しばしば群生します。
草丈は、5~20cm。
根茎は糸状で地中を伸びます。
茎は直立し、細長く、単一または上部で分枝し、
細い毛があります。
葉は、無柄、楕円形~長楕円形で長さ1~2㎝、
両面に軟毛があり、対生します。
花期は、5~8月。
茎頂や葉腋に径約1㎝、白色の5弁花を付けます。
花弁は長卵形で長さ5~6㎜です。
雄しべは10個、花柱は3個です。
萼片は花弁の半分の長さです。
果実は、蒴果で広卵球形、萼片より長く、先端が6裂します。
名は、命名は田中芳男ですが語源は不明なのだそうです。
別名: ヒメタガソデソウ(姫誰が袖草)
小さくてか弱そうな花ですが
思ったよりも丈夫です。
鉢植えと露地植えにしましたが
どちらも元気にしています。
グランドカバーになれば 、
とも思っています。
2018/04/02 撮影
2018/05/07 撮影
2018/04/12 撮影
2018/05/07 撮影