minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

日本人の権利

2012年12月15日 | 家族の日常
明日はいよいよ毎年恒例の「えびすの郷」のクリスマス会。今年は「ふるさと(ジャズバージョン)」と「Happy X'mas/ WAR IS OVER」を歌います。なんてタイムリーなんでしょう。ジョンの志を胸に思いきり歌います!!

War is over , if you want it.........

そして、なんといっても明日は選挙です。こんなに危機感のある選挙は産まれて初めてかも。前回の都知事選でがっかりしたのを思い出すけれど、今回ばかりはそれだけではすまないと思う。宇都宮けんじさん、頑張って下さい!こうなったら何がなんでも応援します。

徴兵制なんてまっぴらごめんです!原発もいりません!!!一部の人たちの利益の為にどうして若者たちが、国民が犠牲にならなくてはいけないのでしょうか。

これだけの人たちの願いが一つになって闘えば・・・。自民や民主、維新なんかに政権を握らせてたまるか!!徴兵制にしたくなければ、若者たちよ、ぜひとも選挙に行って一票を投じてください。投じなければ、頭のおかしくなった暴走老人たちのやりたい放題の日本になってしまいます。君たちの運命がかかっているのです。今までのように無関心ではとても危険な国になりつつあります。どこかが狂っている。おかしくなって行く日本に歯止めをかけねば。

行く前によく解らない、と言う人はこのサイトをチェックしてみてください。テレビ、メディア操作された情報以外のものを自分の力で探してください。そして、選挙へ行きましょう!

日本の政治.Com






五十の手習い

2012年11月26日 | 家族の日常
23日から風邪がどんどん悪化しているトシキ。そう、あのMAUの日もフラフラでリーダーを努めていたのですが、昨日は熱も出たようで、OPENのライブ終了後からずっと病人状態。今日はようやく病院へ行って風邪薬をもらって来た。ちょっと遅い気もするけど、連休だったし仕方ないか。それよりも「コレステロール値が高い」と言われ、食事制限をするように言われた事のほうがショックだったようだ。卵、たらこ、ウニ、イクラ、だ~~~い好きだから困る。少し減らして行かねば・・・。

私も咳は出ていたけど熱はないし、すぐにうがいと手洗いをしているのでとりあえず元気です。周りでも風邪の人たちがどんどん増えているようなので皆様も十分気をつけてください。

そんな中、旧友で飲み仲間だった今井次郎さんの訃報。いや~参りました。このところ知人が相次いで癌で亡くなっている。同じ年齢くらいの人たちなので本当に寂しい限りです。

次郎さんは時々自動という劇団の役者でもあり、音楽家でもあり、ガラクタでいろいろなアートを作る多才な人だった。

JIROXという名前で作品を沢山作っていて、3年くらい間、六本木ミッドタウン「Time & Style」というお洒落なインテリアショップで演奏したとき、ちょうどJIROXの作品がいくつか展示されていて「JIROXの作品は結構人気で売れてますよ。」とお店の人が教えてくれてびっくりした事もあったっけ。


JIROXの作品の前で演奏するminga


とりわけ私が一番好きだったのは役者としての次郎さん。いつもの酔っぱらった次郎さんとは別人のように凄かったなあ。あのリズミカルな台詞まわしはミュージシャンだからこそ??

とにかくぺーぱーむーんで会うといつも機関銃のように唾を飛ばしながらいろいろな事を熱心に話してくれる楽しい人でした。またあっちで共演しましょうね!ご冥福をお祈りいたします。

閑話休題。

先週のスペイン語の授業で習ったことわざに

「Nunca es tarde para aprender」というのがあった。

[学ぶのに遅いという事はない]という意味。みんな「ああ、<しじゅうの手習い>の事ね」と理解した。でも先生の本には

「60の手習い」と出ていて・・・・汗。私たちの年代はみんな<しじゅう>だと思っていたけど、当時の40歳と言えば相当な年齢だったのだろう。現代の辞典では「60の手習い」なんだな、と改めて年齢を意識させられた授業でもあった。

私がスペイン語始めたのは50歳の時だから・・・・Nunca es tarde.......今は少しでも長く元気で演奏できるように「50の手洗い」に専念しようと思う。





料理と音楽と素敵な仲間たち

2012年11月05日 | 家族の日常
昨年の3/11以降、モチベーションが下がりっぱなしでどうも料理をする意欲が失われていた。オーブンが故障してから10年くらい経ち、さらに酒屋時代に使用していた小さな電子レンジを使っていたのだが、先週、火花が散ったので廃棄する事に。




そこでようやくオーブン付レンジの安いのを購入。さっそくグラタン、ケーキ、カロリーたっぷりなピザ!など今までやりたかったのにできなかったオーブン料理を作る日々。パン焼き機もまた活躍しだした。

先週末に大学時代の友人宅にNYから里帰りした昔の仲間を囲んで集まって会食をした事もきっかけになった。友人男性は美味しいチリコンカンを作ってくれ、また料理の得意な女友達はカポナータを。じゃあ、私はパンを焼いて持って行こう、という事になったのだ。


カポナータ


楽しい再会となり、「宝物のような一日だったわ」とNY在住のEちゃんも大喜び。年月が経ったからこそまた会えるって素敵。なんて幸せな事だろう。

ミュージシャンにならなきゃ、きっと良い奥さんになれたのに(って誰も言ってくれないから自分で言ってみる)。でも私から音楽とったら実際何にもない。きっと人に迷惑かけまくって・・・生きていけないだろうな。

しっかし、ミュージシャンだという事をすっかり忘れられそうな日々でもあります(汗)。プールと練習は欠かしませんが(苦笑)ああ、どなたか、お仕事くださ~~~い。


といいつつ、次のライブの宣伝です。

来週の17日(土曜)は池袋 Apple Jumpで minga5 です。今回は昔の名曲などをやってみようかと思案中。どうぞお楽しみに!!

ところで、Face Bookで「「Lucifer's Bebop」が入っているCDを購入したいのですが。」というご質問を頂きました。

オフノートというレーベルで1995年に録音し、完売してしまったあと、何度お願いしても再プレスをしてくれないのです(涙)。



この経験から、次のCDからは自主制作という形をとりました。

それでも、聞きたいかたのために全部ではありませんが、私の音楽サイトにアップいたしました。また、ここでしか聴けない貴重な音源なども沢山入れています。

よろしければ、ぜひご覧下さいませ。






火の用心!!

2012年10月15日 | 家族の日常
音楽の作業をしようとしていたらやたらに外が煩い。消防車の音がだんだん近づいてきて・・・

「あああ、煩い!これじゃ仕事ができないじゃん!」と窓を開けたら商店街に次々と消防車が。慌てて屋上へ行ってみると・・・家の向かいのマンション3階から真っ黒な煙がもうもうとあがっていたのでびっくり。風向きが違っていたら我が家にも来る所だ。

3階の廊下で口をおさえながら助けを求めていたおばさんは無事に消防隊の人たちに救出されてましたけど・・・いや~怖かった。火の用心ですね。1時間くらいで鎮火しました。消防隊の人たち、ご苦労様でした~~!

商店街は消防車3台、パトカー1台で通行止め。その中を無理矢理(テープはがして、消防車も移動させて)トシキの赤い車が仕事で出て行きました・・・汗。家の車って消防車と同じ赤なんだな(苦笑)。そしてまだ商店街の消防車は作業中・・・。


鎮火したあと空を見上げれば・・・空も火事なのかと間違うばかりの赤い夕焼け。とにかく皆様も火の始末にはお気をつけください。



携帯無事生還!

2012年09月19日 | 家族の日常
昨日の夜、ソフトバンクから電話があった。「SIMカードの在庫確認の件ですが、その前に、お客様の携帯が池袋警察に届いているようです。」

やった~~~~!という事で、さきほど警察に受け取りに。無事に戻って来た可愛い私の携帯。本当に良い人に拾われてよかったです。土曜に紛失して、日曜には届けて下さいました。

松岡さんという女性の方らしいけど、御礼は結構です、との事で連絡先もわからないですが、なんと申してよいのやら・・・(嬉し涙)。私は本当にラッキーでした。そして、ご心配下さった皆様、本当に本当にありがとうございました。

2度とこういう事のないように気をつけて生きたいと思っております(ぺこり)。さっそくiphoneを探すに入って、ロックも解除して、個人情報のロックはかけねば。池袋も良い街なのだな~!

そして、親切に対応して下さったソフトバンクのお姉さんにも感謝いたします。神様,仏様、みんなみんなありがとう。





負の連鎖はいつまで続く?

2012年09月17日 | 家族の日常
iphoneを使うようになって約1年半。
それまでは、携帯は電話をかけるだけの道具、とスマートフォンなんか全く欲しく無かった。

震災後に家族との連絡のとりあい、地震情報、などの必要性から家族でiphoneを持つようになった。

それからはいつも肌身離さずに使っていた。
いつしか音楽でもプライベートでも手放せない存在になっていた。

一昨日は同窓会。池袋駅で友人たちと待ち合わせにおくれそうになったので自転車で急いで飛ばす。
途中で化粧をするのも忘れて出た事に気がつき、慌てて100円ショップで口紅と眉墨を購入。
どこか鏡はないか、と思いながら隣りのビルに忍び込んだ。自動販売機のガラスくらいしかないので
えいやっと口紅をひき、まゆげを書いてビルから飛び出した。
自転車に乗ってはたと気がつく。
「あ、iphoneのカメラが鏡代わりになるんだった。」
とりあえず、駅近くでiphoneを取り出し自分の顔のチェック。ま、いいか。

そのまま自転車を降りて荷物をカゴから出して駅の待ち合わせ場所へ合流。
そのまま居酒屋へ。居酒屋に入ってみんなと楽しいひととき。
途中で携帯がない事に気がつく。
自転車のカゴに置きっぱなしにしたようだが、すでに遅し。
カゴの中には何もなかった。

警察に届けて、宴会に戻ったが、友人たちから「まだ色々手続きがあるだろうから、帰ったほうがいいよ」
と促され、そのまま帰宅。

翌日、ショップに行くと来年の4月までは盗難のiphoneの代金を2000円弱毎月払い続けなくてはならない事が判明した。
もちろん、電話料金もそのまま払い続けなくてはならない。

「もし使っていないiphoneがあればシムカードの購入だけで今までどおり使えますが。」

これは私にとってはかなりの朗報。トシキの古いiphone3があったのを思い出す。

また次の日にソフトバンクショップに古いiphoneを持っていそいそと出かけた。
さんざん待たされ、ようやく自分の番が来た。

「当店ではiphone3のシムカードが在庫ありませんでした。取り寄せも、他店へ聞く事もできません。
渋谷の大きいショップにはもしかするとあるかも知れませんが。」

えええ?なんで、他の店の在庫確認くらいやってくれないの?と思いつつ、池袋を2店回って断念。

これからiphone5が発売されるっていう今、私だけ時代を遡っているなあ~~と実感しつつ
今日はあきらめて、買い物をして戻る事にした。

今夜は敬老の日なので、両親を我が家に喚んですき焼きパーティだ!
卵はいつも買うものよりも高くて赤いものを奮発して買った。
野菜、肉なども買って、卵だけ割れ易いので買い物袋には入れず、持って来た自分のエコバックに入れた。

自転車には他の食料がどっさり入っていたので、エコバックはハンドルからぶら下げる事に。
さあ、帰ろう、とこぎ出した瞬間、ググググっと自転車の前車輪にエコバックがからまった。

あちゃ~。中を見たら卵が割れてるようだ・・・・。
とにかくここで見ているより、急いで家に戻らねば、と自転車を飛ばす。

家に戻ってバックから卵を取り出したが、卵が2つグチャグチャ。
はっと気がついた。バックの中にはiphone、財布も入っていたのだった・・・・。あああああ。

卵まみれになったiphone3片手に私は呆然と立ち尽くした。




う、う、うだるっ・・・。

2012年07月05日 | 家族の日常
いきなり日本に帰って来てこの暑さは体にこたえるなあ。少しでも涼しくなれるように、トップ写真をKarafateの氷河写真にしま~~す。のど元過ぎれば寒さ忘れる。あれ?なんか違うかな?

時差ぼけで7時には目が覚め、朝から大掃除、洗濯を片付け、買い出しに。ああ、日本食も嬉しい!と納豆と普段はあまり食べないそうめんを大量に購入。

午後から岡崎のコンサートの為のアレンジをやろうと試みたけれど、この暑さでいっこうにはかどらず。クーラーは気持ち悪いし...。どうなる???まだ1週間ほどあるのでなんとかなるさ、とアルゼンチン流に構えてみよう。

アルゼンチンでの生活と一番大きく違っていたのは夕食の時間。9時くらいから夕食なので、今までの6時(我が家は超早い?)が大きくずれこんでしまったようだ。時差ぼけとともにだんだん平常に戻って行くのだろうか。

恐れていた機内荷物持ち込みはカンタス航空もLAN航空も全く問題なしだった。2個以上の荷物もOK。厳しいのは日本とアメリカだけなのだろうか?ギターを抱えたおじさんもいたし、重量オーバーで余分にお金を払わされたのはブエノスアイレスからRio Gallegosに行く小型飛行機(Argentina)の時だけ(約3000円!)。帰りは一切とられなかったし・・・。

「アメリカではテロに気をつけろ、南米ではスリに気をつけろ」と言われているそうだが、南米にはテロの心配よりスリの心配したほうが本当に良さそう。荷物も楽器も大丈夫、という事が解っただけでもよかったな。

さて、これからが夏本番?下着同然の格好で歩いている若い女の子もいるし、世の中はどうなっているのかさっぱり解らない。自分の格好も凄い事になっているようで、家の者に「これで外出て平気かな?」と確認しつつ、買い物に。だんだん、人の目がどうでもよくなるおばさんタオラーに・・・。ああああ。もうどうか放っといてください(苦笑)。






ボス猫メイリン戦いに敗れるの巻

2012年02月01日 | 家族の日常
我が家では2匹の猫を飼っている。一匹はメイリンという名前の雄猫。我が家に初めて来たときから外に散歩に連れ歩いてしまったせいで、外が大好きな猫になってしまった。あとから来たメス猫のくうはとにかく臆病な猫なので、だっこして玄関に行くだけでも爪をたてて怖がる。屋上からせいぜい外を眺めるくらいのハコイリムスメ。そして、くうはメイリンが嫌いで、全く一緒に遊ばない。「冷たい女だな~」とメイリンはすっかり諦めてはいるが、そんな事もあって外の世界が好きなのかしらん。

メイリンは一日に何度も出たり入ったり、3階の階段を駆け上ったり駆け下りたり。当然玄関は締め切ってあるので、宅配業者やレッスンに来た生徒たちが階段を上がってくるのを見つけてはサササッと一緒にあがってきてちゃっかりドアを開けてもらう、とっても賢い犬のような猫。

おっとりとして性格も優しいので子供や大人に人気がある。ネズミやスズメを持って来たり、大きなゴキブリもとってくれ、我が家の誰よりも勇敢で狩猟本能も長けている。体もでかいので近所一帯を取り仕切っているボス猫的存在だった。




それでも、我が家に来て1年くらい経ったある日、商店街を行き来する車にはねられ前足を全治3ヶ月の骨折。しばらくギブスを左前足にしていたので、いまだに眠る時に左足を突き出して寝ている。

そんな痛い目にあっているにも関わらず、懲りずに外へ出たがる。玄関でにゃあにゃあと「開けてくれ~~」と煩いのでドアを開けると「にゃあ~」と出て行く。玄関の外で泣いているのでドアを開けてやると、また「にゃあ」と顔を見上げて御礼を言いながら入ってくる。

このところ、近所の猫同士の縄張り争いが激しくなって来た模様で、3日に一度は猫同士の喧嘩の声が聞こえるようになった。「メイリン、戻りなさい!」と玄関をあけて喚ぶと、渋々帰って来たり、それでも帰らないときは窓から水を撒いてびっくりさせて退散させるのだが・・・。

4日前ももの凄い声が聞こえたので、水を撒いたら静かになった・・・と思い、のんびりお風呂に。風呂からあがると息子が「何呑気に風呂に入ってるんだよ。もの凄い喧嘩の声だったんだから。大丈夫かなあ。」と心配そう。え?全然気がつかなかったな~。と思いながらもメイリンを探すと、しばらくしてすごすごと戻ってきた。その姿は・・・目の横が腫れ、膿が顔についていて、よくよく見れば左の首のあたりがぽっかり。肉が食いちぎられている。

「あらら、相当やられましたね。」

傷口をティッシュで拭き取ると嫌そうに唸る。なんとかスプレーに酵素を入れて吹き掛けてみたが、ほかにはどうしようもない。傷口も乾いているし「お願いだから放っといてくれ。」という感じなので「1日様子を見よう」とほっておいた。

翌日、ベッドにメイリンが寝ていて視線を感じたので起きたら、目の半分が白目になって閉じていない状態。ひえ~~!と驚いて飛び起き、午後に犬猫病院へ行く事になった。

ダンボールにタオルを敷いて、その中に放り込み、車で病院へ。私が運転、トシキは段ボールを抱きかかえ、息子も付き添い。おいおい、私が肺炎で倒れた時は、誰一人付き添いもなく高熱の中、一人でとぼとぼ病院に行ったのに・・・。


先生は嫌がるメイリンの傷口をむんずとつかみ、助手と2人で隅から隅までチェック。「足も骨折していますね。口の中も切れてしまってます。目は神経が断裂しているのできちんと閉じないのです。まあ、そのうち繋がります。」

抗生物質の注射をしてもらい、飲み薬ももらって帰って来た。4000円也。

当分は家から出たがる事もなく大人しくしているのだろう。食欲は少しづつ戻って来たので心配する事もないようだけど、しょんぼりとうずくまっているメイリンがちょっと可哀想。猫にも世代交替の時が来たようだが、早く外に出て駆け回れるようになるといいね。

スペイン語であそぼ

2011年12月17日 | 家族の日常
今朝は今年最後のスペイン語の授業。私は朝と午後の2コマ選択している。朝は初級文法。そして午後は初級2というもの。文法のほうはチリで育った日本人の女性で、丁寧に教えてくれるのでありがたい。しかし、後半は過去形に突入してからがめちゃくちゃ早くてついていけない。覚えられない。あああああああ(涙)。

午後の授業はメキシコ人のVega先生。これが幼稚園のような授業で、まあ、私にはぴったりなんだけどw。

「最後の授業はチョコレートを交換しましょう!」という事だったのに、今朝になってそれを思い出し、あわてて自分のCDを一枚持ってでた。とりあえず、休憩時間に立教購買部で可愛いチョコレート(98円)を購入。「プレゼント用なんです。」というと、購買部のお姉さんが98円にもかかわらず、私のCDと一緒に包んでくれた。ありがとう!!

メキシコの若い先生は毎回いろんな食べ物を持ってきたり、トルティージャの作り方を教えてくれたりと工夫をこらして楽しい授業を行ってくれるのだが、今日はプレゼント交換をしたあとで、なにやら大きな荷物からごそごそと取り出した。




ナチョス、お皿、アボカド、塩、胡椒、青唐辛子の入ったタッパーを取り出し、その場でワカモレディップを作ってくれて、みんなで美味しく頂くことに。「?Te gusta?_」「Si, me gusta!」という「好きですか?」の会話の練習のために、わざわざ・・・(汗)。




そして、立っているついでに、とyoutubeでサルサをかけて、ステップを教え出し・・・全員でサルサのお稽古。いやはや、楽しく遊ばせてもらいました。もう少しきちんと会話ができればもっと楽しいのだけどなあ。

!Feliz Navidad!




スイーツと美潮ちゃん

2011年11月10日 | 家族の日常
心配事があって、ず~~~~っともやもや、鬱々とした気分だったのだが・・・問題解決。そんなわけでPit inn2days後は日記も書く気分になれずにいましたが、やはり心も体も元気が一番ですね!あ~~~、スッキリした~~。心配事があると無性に甘いものが食べたくなるんだなあ(私だけ?)。普段だったら絶対食べない「ペコちゃんのほっぺ」を6個も買ってしまったり、ジャンク菓子をコンビニで買ってみたり・・・(汗)。

そういえば、20年くらい前。昔某楽団のツアーのときに疲れがたまっていたのだろう、あるメンバーの一言にキレそうになった。楽屋で一人泣きそうになっていたら、そのときゲストで一緒だった小川美潮ちゃんが「さっちゃん、こういう時は甘いものを食べるのが一番だよ。」と言って私のためにケーキを買って来てくれたのだった。美潮ちゃんの思いやりにいたく感動して、疲れもイライラもふっとんだ。あれ以来、イライラしたとき、悲しい時、心配事がある時など、無性にスイーツを食べるようになった(気がする)。あのときの美潮ちゃんの優しさ、いつまでも忘れられない。そんな、素敵な美潮ちゃんと来年の226はご一緒します!何年振りだろう、嬉しいなあ。


さて明日は息子の通う都立高校で「生演奏付Jazz講座」を行う。最近、mingaやMAUのライブに来て下さるようになった音楽の先生から「ぜひ、うちの高校生にも生のジャズを聴かせて欲しいのですが」と頼まれていたのだ。今回はバンドで演奏するほどの予算はないので、とりあえず永田利樹と2人で演奏することに。2時間授業なので、後半にはRioも参加してもらうつもり。

2時間もあるので簡単にJazzの歴史なんかも話しちゃおうと企んでいるけれど、果たしてうまくしゃべれるのか???

トシキは「絶対無理、俺には自信がない。」とはやくも諦めムード。この歳までジャズやってきたんだから、自分の経験を織りまぜながらJazzへの思いをぶつけてしゃべればいいじゃん、と私は結構楽観的に考えている・・・。ま、だめだったら最後はドヒャ~~~~!っと演奏してとっとと逃げてくることにしようw。