minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

暑気祓い!

2010年07月08日 | うまいもん関係
鳥取の陶芸家・山本教行さんのお嬢様Hちゃんから届いた大きな大きなスイカ。こんな大きいスイカ、近所の八百屋にも置いてません。びっくり!!!このスイカ、鳥取の名産品だそうです。知らなかった~。

とにかく猛暑でへばっているところになんて良いタイミングでしょう。義妹の親子もちょうど遊びに来ていて大喜びでピースサイン。

今年の初ものだああああ!いとこのAちゃんは「スイカ割りしたいな~~!」う~~ん、確かに。これってどうやって切ろうか?丸ごと入るような大きな冷蔵庫が欲しいなあ。とりあえずは4等分に小分けして冷蔵庫へ。プールから帰ってさっそくがぶり!ああ、至福の時。Hちゃん、ご馳走さまでしたああああ!


さあ、あさってはバレルハウスです。ピットインとはメニューも少し変わりますのでぜひぜひお越し下さいませ。お待ちしておりま~す。先着5名様にはNaked MAUのCDRを差し上げます。わ~~イ、大盤振る舞いだぞお!!!

「ブログ見ました。特典CDR下さい!」って声かけてくださいね。

武ちゃん寿司最高!

2010年06月25日 | うまいもん関係
快晴になった。30度近くなったので、さすがに木陰を探しつつ散策。ホテルのすぐ横にちっちゃい汚いお寿司やを発見。利樹の嗅覚はこの店を逃さなかった・・・。




のれんをくぐると誰もいない・・・心配になってきたけど、お母さんが出て来て、「あら・・・」「やってますか?」「はい、どうぞ。」と奥から柳屋小さん師匠のような可愛いおじいちゃんが出て来た。生ちらし、生にぎりが750円(7個)也。これが大正解。帰りにはいくらの作り方の指導までうけ、ほたてのひもまで味見させてくれたり、と話が終わらないw。最高でした!!!「うちは回転寿しより安いよ。」本当に、うに、いくら、ほたて、いろいろと握ってもらって10カンコースで1050円。参りました。北海道恐るべし。







日本戦素晴らしかったですね!朝まで観戦し、まさか勝つとは・・・ではっと気がついたけど、決勝リーグが苫小牧のライブの日じゃん!!客入りが突然心配に・・・w。

でもこの日は10時半までにはライブを終わらせ、打ち上げでみんなでサッカーを観ようと思います。ぜひサッカー観たいかたもライブ会場で一緒に盛り上がりましょう!!!

8年前も八尋君とminga3で来た時に日韓ワールドカップの時だったのを思い出す。苫小牧「阿弥陀様」で夜中にブラジル戦を観たのだった。今回もこんな事になるなんて・・・なんかの運命に違いない。とにかくその日は阿弥陀で会いましょう。

今日も札幌の「くう」で素晴らしい出会いが待っている・・・。




黒きんぴら

2010年03月01日 | うまいもん関係
今朝、息子から「Rio Gallegosのホストファミリーの家に着いたよ」との連絡があり飛び起きた。

そのままチャット。まだ自分のPCが繋がらないらしく、チャットが全部ローマ字。かったるいからSkypeで話そうよ、という事になった。なんて便利な世の中になったのだろう、とまたまた痛感。だって地球の裏側なんだもの。

Skypeに出て来た息子の横に家族がみんないて「Hola!!」と陽気に挨拶。犬まで見せてくれたのでうちの猫も見せたり・・・w。

「さあ、夕食にしましょ。ピザだよ~。でももう少しママと話していていいよ。」なんて言われていたが、息子は「じゃあ、また」とさっさとピザを食べに行った・・・。あとで考えれば夜11時に夕食?しかもビール付ピザ????絶対に太って帰って来るに違いない(苦笑)。


食べ物といえば、最近の我が家の定番が「黒きんぴら」。息子もフェローンもお気に入りなのでちらっとご紹介します。普通のきんぴらに飽きたらぜひお試しを!

1ごぼう、人参などを乱切り(一口サイズ)にして軽くゆでる。
21をざるにあげ、水を切り、中華鍋にごま油を入れ、さとう(みりん)醤油、だしなどでさっと炒める。
3味がなじんだら、最後に唐辛子の変わりに黒こしょうを大さじ1(適量)投入し、黒ごまをかけて完成。

私は彩りも考えて、最後にシソの千切りを加えていますが、各自お好きなように・・・。れんこんなんかも加えるとさらに美味しいです。




おすそわけ

2010年02月17日 | うまいもん関係
気がつけばバレンタインが終わっていた。いろいろな人たちからお裾分けをいただいたのだが、自分は今年誰にもあげなかったなあ。とほほ。びんぼ~チョコなし。

息子が貰った「猫チョコ」が可愛くて美味しかった~。普通なら私にはくれないのだが、「ダイエット中なので全部食べれないだろ~?」と脅迫しつつ横取り作戦成功。ついでにメイリンも食べそうになり・・・慌てて取り押さえた写真(下)。

手作り酵素のおかげで最近お肌の調子もよくてアトピーも改善されているために、禁断のチョコを毎日食べれている。うれし~~~。(だけどあとでつけが回って来そうな予感も・・・)

そんなこんなで、もうすぐ旅立つ息子はこのごろみょ~に素直で優しい。ラーメンが大好きで先日は雨の中を船橋まで行き、3時間も並んで食べたというラーメンをお土産に買って来た。「かあちゃんたちだったら絶対に3時間も並ばないだろ?」「うん!」という一生食べられないだろうラーメン(苦笑)。大事に大事に冷凍庫に保存しておいたのをようやく食べる事になった。

「書いてあるとおりに作れ」「ネギは入れても良いけどほかの野菜はいれるな」「麺はあまり固すぎず柔らかすぎず」などなどと煩い事煩い事。どれだけこのラーメンが好きなんだ???というくらい「美味しい」を強調。ラーメンについてなら一晩中語れるかもしれない息子。ようやく完成した「麺」とスープ。(ただ温めてゆがいただけですが。)

「おお、この魚介だしのスープは大勝軒に似てるな。」と父。
「大勝軒とはぜんぜん違うよ(怒)!」近所で食べられるラーメンと同じと言われ、ちょっと憤慨。


「おばあちゃんにも一口食べさせてあげよう。」
階下のおばあちゃんにもできたてを持って行った。さんざん遼介の「いかにこのラーメンが凄いか」という前口上を聞いていたおばあちゃん。

「うん、美味しいね~。ほらほら、●●ちゃんもこのおうどん、食べてごらん。」と小3の姪っ子にも勧めていたそうだ・・・。

おうどん・・・・。確かにうどんのような太さだったけど。仕方ないよ、おばあちゃんはコカインとカフェインを間違えるお茶目さんなんだから。と息子を慰めると「うん、俺もあえて訂正はしなかったよ。」ほんの少し肩を落としてつぶやいた。

ともかく美味しいチョコとラーメンをありがとう。ただ、ちょっとチャーシューがこってりしすぎて私は胸焼けしたのだけど。このラーメンをもう一度食べる事はないだろうな。もうちょっと若い時ならよかった・・・。



インドネシアの調味料

2010年02月07日 | うまいもん関係
私がNYのチャイナタウンのCANALの中国スーパーへ行くと必ず買う調味料がある。ベトナム料理店にはいつも置いてあって、フォーなどには必ず入れたくなる辛い辛いチリペースト。

昨年NYからわざわざ2瓶買って来て大事に使っていたのだけれど、ついに終わりに・・・。ラーメンに入れてもよし、ちょっとした炒め物にもよし、腸詰めに直接ネギと併せてつけて食べてもよし。適度な辛さがめちゃめちゃ美味しいのだ。

日本でも買えないのかな、とわが町池袋チャイナタウンを探しまわったが見つからず・・・。ネットで見ても英語で書かれたサイトがあるだけ。注文する方法すらよくわからない。あ~~~。哀しいよう。

どなたかご存知の方、いらっしゃいませんか?プラスチックの容器に「SAMBAL OELEK / ground fresh chili Paste」と書いてあります。(ちなみにMade in USAだった。)読み方もわからないけど・・・サンバル・オエレク?

NYの友人に送ってもらうしかないのかしら?といっても、キャナルストリートの隠れ家のような中国系スーパーすら見つけられないかもしれないな。残念。

ベトナムディナー

2009年08月30日 | うまいもん関係
やはりパパイヤサラダはシャキシャキして美味だった。辛さが今イチ足りなかったので、次回はもっと辛くしてみよう。あの辛さは半端じゃないからなあ。ちょっと反省も交えつつ・・レシピをどうぞ。

<うどんでフォー>4人前

骨付とりもも2本(煮込み用/しょうが、ねぎのしっぽ,岩塩(なければ普通の塩)少々)
うどん4人前
もやし 適宜
パクチー(香菜)1束
レモン
ナンプラー

1 たっぷりのお湯(大鍋にだいたい600cc)に骨付もも肉を2本、ねぎのしっぽ、しょうが、岩塩(適宜)を入れ、30分くらい煮込む(長ければ長いほどお肉がクタクタになって美味しい)。
2 1ができたらざるで濾して中鍋に移しておく。鶏肉も骨からはずし、千切りにしておく。
3 人数分のうどんをゆでておく。ゆであがりにもやしを投入。
4 2のスープに塩、ナンプラーで味付け。
5 3のうどんを器に盛り、4をかけ、鶏肉をのせ、最後にクシ切りのレモン、パクチーをのせて完成。
味が薄かったら、塩、ナンプラーをお好みで。(辛いのが好きなら唐辛子系を入れても!)




<パパイヤサラダ>

パパイヤ1/2個
ピーナッツ30粒くらい
レモン 1/2個
にんにく2かけ
三温糖 大さじ1
青唐辛子 2,3本(なければ赤唐辛子)
ナンプラー 大さじ1~2杯

(今回はなかったので入れませんでしたが、干しえび、もやし、インゲンを混ぜた方が絶対美味しいと思う。)

1 パパイヤを半分に切り、中の種を取り出し、青い皮の部分をピーラーで剥く。
2 さらに半分にして、薄くスライス、それを千切りにしておく。
3 ピーナッツを細かく砕き、にんにくもみじん切り。青唐辛子も細かくみじん切り。
4 ボウルにナンプラー、砂糖、レモン、にんにくを入れて味を整え最後に2、3を入れて混ぜれば完成。(写真では別にオリーブ、バジルのトマトサラダを並べてあります。)

ちょっとパンチが足りない感じだったので、お好みで赤唐辛子、ナンプラーなどで調節してください。しんなりと味がなじんでもシャキシャキ感は残って美味しいです。

おまけ/デザート<ココナッツシャーベット> 改訂版

ココナッツ1/2缶
氷(ココナッツの量より少し多め)
ミルク(あれば豆乳)少々
砂糖(三温糖)
レモン(さっぱり系が好きな人はお好みで)
ミントの葉

1 あらかじめ、ココナッツの缶詰1缶を中身を出してジップロックなどに入れ替え、冷凍庫で凍らせておく。
2 ミキサーに氷を入れ、1とミルク(これは少量)、砂糖を入れて混ぜる。このときにあまり撹拌しすぎず、ちょっとだけミキサーにかけるとシャーベット状態になって美味しい。私は今回、撹拌しすぎて、ただのココナッツジュースになってしまったので、ご注意を。
3 できあがりにミントの葉っぱを入れ、レモンをしぼって完成。

この氷がポイントのようです。

こんな日はエスニック料理!

2009年08月30日 | うまいもん関係
どんよりした日曜。選挙だけど入れたい政党も入れたい人もいない。困った・・・。誰に入れても代り映えしないもんなあ。と思いつつ霧雨の中、小学校へ投票に。毎回思うけど、裁判官の信任なんて名前も顔もわからないのになぜやるのか?せめて短いプロフィールや担当した事件や裁判官の写真などがあれば判断もしやすいのに、あれでは「適当に判断してくれ」と言わんばかり。不親切すぎるぞ、日本政府。

悶々とした日々が続いているのでこういう時は料理に力を入れよう。といっても、別に大した料理を作るのではないですがw。

八百屋に行くと青いパパイヤが・・・。うどんでフォーを作ろうと思っていたので、サイドデッシュにベトナム料理の定番、パパイヤサラダに挑戦してみっか、と手に取った。

「あの~、これってサラダにするパパイヤでしょ?作り方教えてもらえますか?」
と店員の女の子に尋ねると
「ええ・・・私にはちょっと・・・。今、生鮮食品の係のものがいないので・・・(汗)。」
「じゃあ、いいです。」帰ってからネットで調べよう、ととりあえず買ってしまう。一個298円也。

めずらしい食材を勝手に料理してみるのってワクワクする。息子が「あ、大好きなパパイヤサラダを作るのか。あの味付けが問題だぞ。」う~~~ん、頑張ってみよう。成功したらここでも紹介します。何も書かなかったら・・・という事です(つづく・・・かも)。

パパイヤを半分に割ったところ。中には白いつぶつぶのが詰まっていた。かわいい~。

「わらのごはん」

2009年08月24日 | うまいもん関係
もうひとつ、尾瀬のMちゃんから教えてもらった料理本。「わら」という岡山で民宿をなさっているご夫婦の本なのですが、料理から、その宿を開く理由、家族の事など読み物としても面白い本だった。

季節の野菜を「重ね煮」を基本にして料理する方法。初めて耳にしたけど、重ねる順番は以下のように。その順番で重ねて煮るとほとんど水も使わずに素材どうしの旨味がでてくる。



Mちゃんもその「重ね煮」に挑戦して私たちにトマトと夏野菜スパゲティを作ってくれたのだが、本当に美味しかった。基本は土より下にできるもの(じゃがいも、大根の白い部分、etc)を陽、土の上にできるもの(きゅうり、トマト、葉もの)は陰、陰は体を冷やし、陽は体を暖める。重ね煮の時は陰(土より上にできるもの)を下に、陽(土より下にできるもの)を上にする。

他にも美味しそうな料理が沢山載っていたのでぜひいつかこの本をゲットしたい・・・でも、3000円はちと高いなあ。

わらのごはん


みょうがの保存食

2009年08月23日 | うまいもん関係
尾瀬や岡崎へ行く度に野菜の美味しさを再発見して帰って来るが、今回もまたいろいろと目からウロコの料理法などを教えてもらって来た。ここでも追々紹介していきたいと思う。忘れなければ・・・。

みょうがって頭が良くなる、って言われて小さい頃から大好きで食べていたけど東京では「みょうが」が3つで120円くらい。特に今年の夏は何故か高い気がする。

「みょうがが余って仕方ないから持って行ってください。」なんて贅沢な!!!農家の人たちはふんだんにある野菜を上手に保存食を作る。みょうがも東京にいたらちょっと贅沢すぎて作れないと思うけど、今回は山ほどもらったので、美味しい保存食の作り方を聞いてさっそく試してみる事に。

1みょうがをざくざくと切り、紫蘇、青唐辛子(赤でもOK)のみじん切りと一緒に容器(タッパーや瓶など)に入れておく。
2めんつゆ(なければ醤油、みりん、だし)を沸騰させ、それを1にじゃっとかける。

これだけですが、冷まして冷蔵庫に入れれば、常備菜としていつでも使える。もちろん、そのまま酒のつまみとして、また冷や奴にかけたり、チャーハンを作る時に混ぜてもいいし、大根サラダの上にかけて昨日は食べたら美味しかった~。

トマトのサラダ(これも美味しいオリーブ油と塩、バジル,にんにくであえるという非常にシンプルなもの)に続くヒットです。ぜひお試しください。


続・らっきょうの季節

2009年05月18日 | うまいもん関係
あっという間になくなってしまったので、また今日も八百屋へ。

「おじさん、らっきょうっていつ頃まで買えるの?」
「今出ているのが九州、どんどん上がっていくから、まだまだ7月まで出回るよ。」

な~んだ、じゃ、慌てて買いだめしなくても、日にちがたつごとに、産地の違うらっきょうが買えるって訳ね。うれしい。鳥取のらっきょうも出て来るんだな。

とは言いながらまた九州のらっきょうを1キロ買い込んだ。

「ただいま~。」
「お、いいところに帰って来た。らっきょうの皮むきを手伝って。」
「何言ってるんだよ、俺は試験勉強があって忙しいんだ。いいなあ、暢気にらっきょうの皮むきかあ。替わってもらいたいのはこっちの方だよ。ああああああ、勉強やだ~~~。」

調子のいいこと言いながらさっさと逃げて行った。勉強の疲れをとるのには最高なのに。しぶしぶ、一人で作業。だから写真を撮りながら。こういう事は楽しいと思わねば・・・。でも3回目なので要領がよくなってきた。そう、私は大雑把な性格だが、人一倍要領のいい女(それって最悪?)。無駄をいかに省くか、という事にかけては、OLバイト時代から定評があった(自画自賛)。

という事で、下準備をする段階を写真付で公開しま~す。(ってみんな知ってるかもしれませんが)

1 まず、泥付らっきょう(上の写真)1キロを水のはった洗い桶にあけ、さっとゆすぐ。(ここがちょっと不気味な光景)


2 ペアになったらっきょうをひっぺがし、根っこと上をどんどんとカットしてざるにあげていく。


3 薄皮をむき(これが一番面倒くさいけど慣れたら楽しい)さっとゆすぎざるにあげ、水気をとったら粗塩を大さじ1.5をまんべんなくふりかけ、バットにあける。


4 あとは、3時間以上放っておき、らっきょうがてかてか光って汗をかいてきたら、酢、砂糖、とうがらしを鍋で沸かし、瓶にいれたらっきょうの上からじゃっとかけて寝かして完成。


しかし、息子はこの塩をしている段階で「もう、塩らっきょうだろ?食べれるんじゃない?」と狙っている。ああ、今度は瓶に入れる暇もないのか????