TReS Brass @札幌ジェリコ（１夜目）

いよいよ、待ちに待ったTReS Brassの日。

昨年初めて共演した若手ミュージシャンたちと今回も一緒に！というジェリコのマスターの企みで、またまた楽しい一夜。

昨年は永田利樹のオリジナル中心に演奏して、彼らがきちんと譜面を予習して来てくれていたのに驚き、感動したのだが、今回はそんな彼らの実力も解っていたので、あえて「一人づつフィーチャーしたいので、何か課題曲を持って来てください。」とお願いした。


島谷かよasちゃんは彼女が尊敬する、林栄一asさんの「Brother」をアレンジしてきた。
太田このみasちゃんは「Feel like makin' love」をメイシオ風に演奏。
私と昔、土岐レッスンを受けていた弟子仲間、菅原実さんはW.ショーターの「Footprints」を。
山田丈造tp君はミンガスの美しいバラッド「Duke Ellington's sound of love」を３管にアレンジしてきてくれた。



４人のホーン奏者がそれぞれ自分の個性にあった曲を選択してくれ、私たちもそれに参加するというのが実に楽しかった。

ピアニスト本山君もドラムの長崎君も大健闘。
本当に素晴らしいサウンドでこのままこの編成でどこかでまた演奏したいな～、と思うのでありました。

こういう出会いを企画してくれたジェリコのマスター渋谷さんには本当に感謝。

もちろん，若者向けの大皿料理が打ち上げにはたっぷり・・・・・。


今日も小山彰太さんとTReS、がんばるぞ～。

旭川イオン～札幌ビール園

旭川イオンで「Mizuho with TReS+吉田桂一」無料ライブを終え、ピアノの吉田君とはここでお別れ。素晴らしい演奏を披露してくれました～。Mizuhoさんとのライブは残す所、あと一つ、礼文島ライブです。

旭川のみなさん、本当に有り難うございました。イオンで「ブログはRIOさんが留学する前から観ていて、演奏は生で聴くのは初めてなんです」というおじさまがCDを大人買い。嬉しいですね～、ありがとう！！ぜひまたライブにいらしてくださいね。




札幌へ向かう高速道路のトンネルに夕陽がちょうど入って凄い光に。写真撮ったらこんなことに！


そのまま札幌に戻ってから腹ぺこ状態でジンギスカンに直行。いつもの「だるま」へ行くと祭日前の日曜だからか、長蛇の列。諦めて、札幌ビール園へ。夜景の中にビールのサイロが美しく、テーマパークに来たようで、初めてのビール園にトシキもリオも大喜び。



ここのビール中ジョッキは800mlとでかいのだ！大は1リットル。さすがビール工場。そして、ジンギスカンもいろいろな部位が楽しめて本当に美味しゅうございました。




翌日の若手ミュージシャンたちとの饗宴に向けて英気は養われたぞ。がんばろう。（つづく）