まずは、原田喧太&佐藤浩市「天国ブラザーズ」結成記念ライブ@原宿クロコダイル。
いや〜流石、役者の底力。たった2曲くらいしかレパートリーがなかった浩市さんがケンタやゆかちゃんのサポートで素晴らしい歌手デビューとなりました。楽しかった〜〜。
1ヶ月前に決めた急ごしらえのライブなのに、お客様への告知もほとんどしなかったのにもかかわらず、俳優陣がたくさん詰めかけぎゅうぎゅうづめに・・・なんとも嬉しい悲鳴でした。お越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。
今回のリーダーはもちろん、原田喧太。彼の行動力があったために今回の企画が大成功となった訳です。サポートに喧太の「KATAMARI」というロックバンドのメンバーを起用。そこにさらに芳雄さんのバンドから私とキーボードの恩田直幸氏が加わったのでした。このカタマリのベースとドラマーがなんと、イケメン兄弟。高校生の時から原田芳雄、松田優作の歌を聴きこんでいたという超マニアなお二人で、現役の私たちよりもはるかに芳雄さんの曲を完璧コピー状態。エネルギーに満ちた魅力的な男たちでした。
「KATAMARI」でも1曲披露。
浩市さんは昨年「64」という映画撮影後、俳優業をおやすみしていらっしゃるそうです。そうとう大変な映画だったようで、これからの公開を私も楽しみにしておりますが、長編映画なので2時間の前半、1ヶ月後に後半(2時間)をまた公開するという特殊な映画だそうです。
アンコールで参加してくれた江口洋介さん。打ち上げでは浩市さんと熱心な役者トーク。「あの役、俺もやってみたかったんだけれど、試写を見て・・これは大変だったろうな〜、やっぱ俺には無理だわ。」なんだか凄そうだな。「64」頑張って見に行かねば。
浩市さんが歌を歌い出したのは芳雄さんの最後となってしまった復活ライブ@目黒ブルースアレイ。
それまでは「歌なんて、どうせ俺には関係ないさ。」というスタンスでライブを聴いてもピンとこなかったそう。それがいろいろないきさつで、浩市さんと芳雄さんが親戚になったこともあって、芳雄さんの歌を死ぬほど聴き込むようになったそうです。「芳雄が背中を押してくれなければ、こんなステージで歌を歌うなんて考えもしなかったんだよ・・。50代で新しいことを始めるのって楽しいよね。あ、こんな一面も俺にはあったんだ、って新しい発見ができるって面白いねえ。」
新しいことに果敢にアタックしていく浩市さんの姿は私にとっても刺激的なものになりました。俳優としてもこの姿勢はいつも変わらないそうです。
「芳雄のすごいところは『来るものは拒まず、去る者は追わず』なんだ。俺のおやじは孤高の俳優だったけれど、芳雄は真逆。若い頃はおやじのスタイルが格好良いな、と思っていたけれど、芳雄の生き様を見て考えも変わっていったんだよ。こうやって、芳雄の歌をステージで俺が歌わせてもらっていることも夢のようだなあ。芳雄に感謝しなくちゃ。」
天国ブラザーズを一番楽しんでいたのは、天国にいる芳雄さんだったと思います。
29日の赤坂Blizでの浩市さん、ますます楽しみです。芳雄さん、そしてケンタくん、ゆかちゃん、幸せなひと時、本当にありがとうございました〜。
そして、翌日は池袋Barrel HouseでTReS+本田珠也drのライブでした。
友人たちから「今日伺う予定だったのに、インフルで」などと病気の連絡が続々と入り、お客様が来ないんじゃない?と心配していたら、なんとこちらも満員御礼。寒い中、よく来てくださいました。本当にありがとうございます。
226の前哨戦ともいうべき、年に1度の珠也くんとのライブです。彼のドラミングには常に圧倒され、自分の中の火がメラメラと燃え上がります。いつもとまた一味違ったゴリゴリのTReSになりました。226がますます楽しみですね。
とにかく、これから226、そして229と大きなイベントが続くのでバタバタしますが、健康にはくれぐれも気をつけて元気な姿でライブができるように自己管理をしたいと思います。皆様もくれぐれもお体に気をつけてください。226、お待ちしておりま〜す。
いや〜流石、役者の底力。たった2曲くらいしかレパートリーがなかった浩市さんがケンタやゆかちゃんのサポートで素晴らしい歌手デビューとなりました。楽しかった〜〜。
1ヶ月前に決めた急ごしらえのライブなのに、お客様への告知もほとんどしなかったのにもかかわらず、俳優陣がたくさん詰めかけぎゅうぎゅうづめに・・・なんとも嬉しい悲鳴でした。お越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。
今回のリーダーはもちろん、原田喧太。彼の行動力があったために今回の企画が大成功となった訳です。サポートに喧太の「KATAMARI」というロックバンドのメンバーを起用。そこにさらに芳雄さんのバンドから私とキーボードの恩田直幸氏が加わったのでした。このカタマリのベースとドラマーがなんと、イケメン兄弟。高校生の時から原田芳雄、松田優作の歌を聴きこんでいたという超マニアなお二人で、現役の私たちよりもはるかに芳雄さんの曲を完璧コピー状態。エネルギーに満ちた魅力的な男たちでした。
「KATAMARI」でも1曲披露。
浩市さんは昨年「64」という映画撮影後、俳優業をおやすみしていらっしゃるそうです。そうとう大変な映画だったようで、これからの公開を私も楽しみにしておりますが、長編映画なので2時間の前半、1ヶ月後に後半(2時間)をまた公開するという特殊な映画だそうです。
アンコールで参加してくれた江口洋介さん。打ち上げでは浩市さんと熱心な役者トーク。「あの役、俺もやってみたかったんだけれど、試写を見て・・これは大変だったろうな〜、やっぱ俺には無理だわ。」なんだか凄そうだな。「64」頑張って見に行かねば。
浩市さんが歌を歌い出したのは芳雄さんの最後となってしまった復活ライブ@目黒ブルースアレイ。
それまでは「歌なんて、どうせ俺には関係ないさ。」というスタンスでライブを聴いてもピンとこなかったそう。それがいろいろないきさつで、浩市さんと芳雄さんが親戚になったこともあって、芳雄さんの歌を死ぬほど聴き込むようになったそうです。「芳雄が背中を押してくれなければ、こんなステージで歌を歌うなんて考えもしなかったんだよ・・。50代で新しいことを始めるのって楽しいよね。あ、こんな一面も俺にはあったんだ、って新しい発見ができるって面白いねえ。」
新しいことに果敢にアタックしていく浩市さんの姿は私にとっても刺激的なものになりました。俳優としてもこの姿勢はいつも変わらないそうです。
「芳雄のすごいところは『来るものは拒まず、去る者は追わず』なんだ。俺のおやじは孤高の俳優だったけれど、芳雄は真逆。若い頃はおやじのスタイルが格好良いな、と思っていたけれど、芳雄の生き様を見て考えも変わっていったんだよ。こうやって、芳雄の歌をステージで俺が歌わせてもらっていることも夢のようだなあ。芳雄に感謝しなくちゃ。」
天国ブラザーズを一番楽しんでいたのは、天国にいる芳雄さんだったと思います。
29日の赤坂Blizでの浩市さん、ますます楽しみです。芳雄さん、そしてケンタくん、ゆかちゃん、幸せなひと時、本当にありがとうございました〜。
そして、翌日は池袋Barrel HouseでTReS+本田珠也drのライブでした。
友人たちから「今日伺う予定だったのに、インフルで」などと病気の連絡が続々と入り、お客様が来ないんじゃない?と心配していたら、なんとこちらも満員御礼。寒い中、よく来てくださいました。本当にありがとうございます。
226の前哨戦ともいうべき、年に1度の珠也くんとのライブです。彼のドラミングには常に圧倒され、自分の中の火がメラメラと燃え上がります。いつもとまた一味違ったゴリゴリのTReSになりました。226がますます楽しみですね。
とにかく、これから226、そして229と大きなイベントが続くのでバタバタしますが、健康にはくれぐれも気をつけて元気な姿でライブができるように自己管理をしたいと思います。皆様もくれぐれもお体に気をつけてください。226、お待ちしておりま〜す。