minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

TReSの夏休み@上五島編

2019年07月27日 | 
九州ツアーの最後は夏休みも兼ねて、五島で過ごします。

今回は初めての梅雨明けならず。それでもツアーの間、全て雨は降らなかったのが奇跡でしょうかw。五島もどんよりと曇り空です。



翌日からの台風が心配されましたが、初日のNanamiに間に合うようにRIOはフェリーに乗れました。(1日だけレコーディングで東京へ戻っていました!)

蛤浜のすぐ横にできたてのおしゃれなカフェ、Nanami。



ここでGeorge Houseのむっちゃんがプロデュースということで、初めて演奏させていただきました。響がとっても気持ちよく、しかも演奏しながら海を眺められる・・・最高のシチュエーション。気持ちいい!!







「悠久の青」を初めてこの五島で演奏できたのも感無量でした。たくさんのお客様も大喜び。雨模様なのに来てくださってありがとうございました。むっちゃんのギターとの共演も無事終了。たのしかった〜〜〜〜!



翌日はオフ。京都「ろくでなし」のマスター、横ちゃんと田尾さんたちと嵐が接近する中、奈良尾の温泉へ。たしか4年前も嵐の中、ひなびた奈良尾の温泉でお風呂に浸かりながら嵐の行方を見ていた覚えが・・・w。今回は新しくマルゲリータというホテルがリニューアルしていたので、とっても気持ちよかったのですが、あのひなびた温泉の方が私は好きでした(涙)。



そして、台風の大雨警報が夜中に流れ・・・寝静まっていて誰も起きませんw。しかし、トイレへ行ったRIOが「大変だよ、雨漏りが・・・」田尾さんの寝ている部屋が水浸し。慌てて田尾さんを起こし、バケツ、鍋などを総動員。田尾さんと横ちゃんは必死にぞうきんがけ。それでも降り続く大雨。



翌朝、東京の友人たちが心配して「大雨で避難勧告でてるけど、そっちは大丈夫なの?」というメッセージがいっぱい。うん、土砂崩れとかの心配はなかったけれど、雨漏りがね・・・と伝えて写真を送ると「バケツ博覧会!」というベベンコの一言w。

結局、この夜だけで収まって、翌日の得雄寺ライブは無事に台風の影響もなく演奏できました。ただし、ムシムシとした暑さは大変でしたが。

フィッシャーマンドラマーの尾崎一雄ちゃんも神奈川でライブのために当日のフェリーでなんとか帰れて無事に合流できました。ほっ。

そんなこんなのドタバタの中、得雄寺ライブも無事に終了。PAの山崎さんも来てくださって贅沢な音に仕上げてもらえました。

たくさんの人たちが台風後にもかかわらず来てくださって本当に感謝です。





打ち上げはもちろん、George Houseで。本当にありがとうございました!!!

さあ、小値賀へ。