<無事退院いたしました。>
本日、退院することができました。
幸い喘息も酷くならず手厚い看護体制の中で安心して治療が受けられることになり、病院や医療従事者の方たちに心から感謝しております。
濃厚接触者になったその日から、PCR検査、入院移動日(帰りは自腹)、入院費、食費、一切無料でした。
こう言うシステムは貧乏音楽家にとって本当にありがたい制度です。
また、入院で多方面の方々から励ましのメッセージをいただき心の大きな支えとなりました。
皆様、本当にありがとうございました。
家族、親戚が一丸となって私たちを支えてくれたことも回復の要因の一つです。高齢の両親たちも無事でなによりでした。
永田利樹の方も平熱に戻って、21日には退院できるそうです。どうぞご安心ください。
これまでの簡単な流れをお伝えしておきます。(あくまでも私の体験なので参考になるかわかりませんが)
どうか皆様もお気をつけてお過ごしください。
本当にご心配くださってありがとうございました。
今後も慎重に行動し、ライブ活動を復活させていこうと思っておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
1/4(月)
○利樹発熱。午後に近所のS病院でPCR検査を自ら受ける。
●紗知、全く元気。
1/5(火)
○利樹が陽性反応。高熱が続く。保健所から連絡があり、ホテル隔離の手配。
●紗知、喉の痛みくらいで元気。
1/6(水)
○利樹高熱。病院からもらったカロナールを飲んでかろうじて7度台に。食欲あり。
●紗知PCR検査を保健所からの要請で受ける(PCR検査は無料)が、全く元気。
1/7(木)
○利樹は午後迎えの車で池袋の某ホテルへ隔離移動。(普通38度以上の人は入れないが、薬でかろうじて7度台だったのでホテルへ。)
●紗知PCRで陽性反応。利樹のホテル送り出しまでは全く元気だったが、夜から発熱。39度代。食事できず。
1/8(金)
○利樹は熱下がらず。
●紗知 区役所からの連絡待ちで自宅待機。あまりに高熱で苦しいので夜、家にあったロキソニンを飲む。とたんに体が楽になる。
1/9(土) 入院初日
●紗知, 区役所からの連絡で入院先が決定。2時間後に迎えがきた(民間救急車)。ロキソニンを朝も飲んだおかげで荷造りができ、大きな通りまでスーツケース抱えて一人で歩いていけた。入院してからもその日はずっと体温が34~35度代で異常に低かった(ロキソニンの効き目は怖いくらい)。夜から発熱。カロナール2錠もらってようやく眠れた。
1/10(日) 入院2日目~
●朝から38度代。病院からはカロナールを2錠いただく。熱がある時は胸が痛く苦しい。味覚はあるが嗅覚がなくなっているのに気が付く。咳はほとんどでない。
~ 1/14 (木) まで高熱が出て(計8日間)、15(金)からぴたっと平熱に。嗅覚はいまだ戻らず。退院に至る。
○利樹も2日前から平熱になったので、21日このままでいけば退院確定。
以上です。
インフルエンザと違ったのは高熱が8日続いたこと。突然熱が下がって平熱になること。嗅覚がなくなったこと。でした。
対処としては私はカロナール2錠ですぐに熱がひきましたが、利樹はもっと高熱が長引き、さらにカロナールくらいでは熱が下がらなかったようです。苦しい日々が続いたようです。
喘息があったことが一番心配でしたが、おかげさまでそれは出ずに澄んで一安心。高熱の出ている時は食欲がまったくありませんでしたが、37度代になると食欲も出てきます。
その間にしっかり食べることができたのもよかったです。病院の食事は薄かったけれど、梅干しとおかか昆布を親戚が差し入れしてくれたおかげで本当に助かりました。
毎日夕食にでたフルーツも楽しみの一つでした。病院食もありがたかったです。
さらに、嬉しいことに、4年かかって直っていない指先の病気に改善がみられたこと。
また、家に戻って炊事などの水仕事、サックスの練習などが始まったら元にもどるかもしれませんが、今のところ指先が綺麗になっています。(爪はまだボロボロですが)
入院の間に文庫本9冊読破できたこともよかったです。最近ではめったに本を読まなくなっていたので。
コロナは他人事ではありません。どうか皆様もくれぐれもご注意ください。そして、おかしいな、と思ったらすぐに検査を!
本日、退院することができました。
幸い喘息も酷くならず手厚い看護体制の中で安心して治療が受けられることになり、病院や医療従事者の方たちに心から感謝しております。
濃厚接触者になったその日から、PCR検査、入院移動日(帰りは自腹)、入院費、食費、一切無料でした。
こう言うシステムは貧乏音楽家にとって本当にありがたい制度です。
また、入院で多方面の方々から励ましのメッセージをいただき心の大きな支えとなりました。
皆様、本当にありがとうございました。
家族、親戚が一丸となって私たちを支えてくれたことも回復の要因の一つです。高齢の両親たちも無事でなによりでした。
永田利樹の方も平熱に戻って、21日には退院できるそうです。どうぞご安心ください。
これまでの簡単な流れをお伝えしておきます。(あくまでも私の体験なので参考になるかわかりませんが)
どうか皆様もお気をつけてお過ごしください。
本当にご心配くださってありがとうございました。
今後も慎重に行動し、ライブ活動を復活させていこうと思っておりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
1/4(月)
○利樹発熱。午後に近所のS病院でPCR検査を自ら受ける。
●紗知、全く元気。
1/5(火)
○利樹が陽性反応。高熱が続く。保健所から連絡があり、ホテル隔離の手配。
●紗知、喉の痛みくらいで元気。
1/6(水)
○利樹高熱。病院からもらったカロナールを飲んでかろうじて7度台に。食欲あり。
●紗知PCR検査を保健所からの要請で受ける(PCR検査は無料)が、全く元気。
1/7(木)
○利樹は午後迎えの車で池袋の某ホテルへ隔離移動。(普通38度以上の人は入れないが、薬でかろうじて7度台だったのでホテルへ。)
●紗知PCRで陽性反応。利樹のホテル送り出しまでは全く元気だったが、夜から発熱。39度代。食事できず。
1/8(金)
○利樹は熱下がらず。
●紗知 区役所からの連絡待ちで自宅待機。あまりに高熱で苦しいので夜、家にあったロキソニンを飲む。とたんに体が楽になる。
1/9(土) 入院初日
●紗知, 区役所からの連絡で入院先が決定。2時間後に迎えがきた(民間救急車)。ロキソニンを朝も飲んだおかげで荷造りができ、大きな通りまでスーツケース抱えて一人で歩いていけた。入院してからもその日はずっと体温が34~35度代で異常に低かった(ロキソニンの効き目は怖いくらい)。夜から発熱。カロナール2錠もらってようやく眠れた。
1/10(日) 入院2日目~
●朝から38度代。病院からはカロナールを2錠いただく。熱がある時は胸が痛く苦しい。味覚はあるが嗅覚がなくなっているのに気が付く。咳はほとんどでない。
~ 1/14 (木) まで高熱が出て(計8日間)、15(金)からぴたっと平熱に。嗅覚はいまだ戻らず。退院に至る。
○利樹も2日前から平熱になったので、21日このままでいけば退院確定。
以上です。
インフルエンザと違ったのは高熱が8日続いたこと。突然熱が下がって平熱になること。嗅覚がなくなったこと。でした。
対処としては私はカロナール2錠ですぐに熱がひきましたが、利樹はもっと高熱が長引き、さらにカロナールくらいでは熱が下がらなかったようです。苦しい日々が続いたようです。
喘息があったことが一番心配でしたが、おかげさまでそれは出ずに澄んで一安心。高熱の出ている時は食欲がまったくありませんでしたが、37度代になると食欲も出てきます。
その間にしっかり食べることができたのもよかったです。病院の食事は薄かったけれど、梅干しとおかか昆布を親戚が差し入れしてくれたおかげで本当に助かりました。
毎日夕食にでたフルーツも楽しみの一つでした。病院食もありがたかったです。
さらに、嬉しいことに、4年かかって直っていない指先の病気に改善がみられたこと。
また、家に戻って炊事などの水仕事、サックスの練習などが始まったら元にもどるかもしれませんが、今のところ指先が綺麗になっています。(爪はまだボロボロですが)
入院の間に文庫本9冊読破できたこともよかったです。最近ではめったに本を読まなくなっていたので。
コロナは他人事ではありません。どうか皆様もくれぐれもご注意ください。そして、おかしいな、と思ったらすぐに検査を!