1月に録音する予定だったのが、5月に延期となったBaila TReS (永田利樹bass RIObsax 早坂紗知sax 伊藤志宏p 大儀見元per)の新作レコーディングでした。
2日間で8曲録音ということでしたが、こういう演奏に関してはさすがに皆さん本番強いので、大体は2、3テイク取りますが、ほぼ最初のソロが良かったりして。。。
それにしても、このStudio DeDeの音が良くて気持ちいい。前回(4年前)もここで録音しましたが、ブースも増えてさらに進化していました。
私のブースではマイク2本で録音。バリトンは一本でしたが、300万~500万とかするマイクだそうで・・・値段聞くのが恐ろしいw。
大儀見元perちゃんのパーカッションには13本、ピアノには5本。ベースにも2本。いやはや、ものすごい数。
録音の時から良い音でヘッドホンの音で演奏できるなんて、NY(ブルックリン)のシステムズ2以来だわ〜。(今まではたいてい生音も聴きながら、片耳ヘッドホンの録音。)
DeDeの吉川さんはもともとマスタリングエンジニアだったのだけど、今回は最初から全部録音をやってくださって、大満足の音にしてくれました。(まだこれからmixとマスタリングですが期待大です。)
彼はコロナ直前にNYにもマスタリングスタジオを作って移住する計画だったようですが、このような状況なので東京にいまだに拠点を置いている状態(まだNYにスタジオはあります。)
でもNYではTiny Desk というyoutube チャンネルの録音を手伝ったりしていたそうで、録音に興味のあるRIOは吉川さんに質問攻め。いろいろな裏話を教えてくれました。
2日の録音を終わってから、吉川さんは朝4時くらいまでかかってラフミックスを作り、次々に私に送ってくれました。
その音をもとに、最終的なサウンド(げんちゃんのパーカッションなどを追加)を仕上げるので、本当に大変な作業を一人でやってくれて感謝感謝感謝です。
アシスタントの20歳の男の子も有能なので「すごいね〜、若いのに。ありがとう、金子君」とお礼言いまくっていたら、帰り際にRIOにぼそっと「あの、ぼく、木村なんです。」
ええええ〜〜〜〜〜!!!いつのまに、金子君になってしまったのだろうか。。。汗。
座長、あいかわらず終始ドジばかりでしたが、録音は本当に素晴らしい演奏になったと思っております。
自分の演奏もいつもよりライブに近い演奏。いくら格好つけても普段やっていることの60パーセントくらいしかできないのは仕方ないことですね。
下手くそなりに、リズムに心地よく乗ることだけ考えて楽しく演奏できたから、良しとしよう(と自分に甘い)。
大儀見元perちゃんの素晴らしいパーカッション。ボンゴも入れて。シェケレも。。。と要求はとめどなく。。。嫌な顔一つせず、ものすごいことをやってくれます。
ツバメというヤクルトスワローズに捧げた永田利樹bassの曲ではドラムを叩いてもらいました(激レア)!!
伊藤志宏pくんも変態ピアノを思う存分発揮してくれて、ご機嫌な演奏。いつも刺激的なサウンドをBaila TReSに与えてくれる唐辛子のような存在ですw。
今回は永田利樹bassのオリジナルがほとんどでしたが、新しいベースの響きも気持ちよく、終始大満足の様子でした。
RIOのオリジナル「Revive」もバリトンの太い音色も格好良くしあがってます。
本当に完成が楽しみです。2年ぶりのNBAGI Recordの新譜をどうぞ楽しみにしてください。
7月のトレスツアーには間に合うように制作する予定です。
収録曲(順不同)
Choro Pro Mei (S.Hayasaka)
Umo Dorado/金色のけむり(T.Nagata)
Revive (RIO)
最強のふたり (S.Hayasaka)
Ghost On the clave (T.Nagata)
悠久の青(T.Nagata)
Bass Snake (T.Nagata)
ツバメ (T.Nagata)
正式なBaila TReSのCD発売記念ライブは
8/6(土)名古屋Lovely
8/7(日) 大阪 ロイヤルホース
8/12(金) 六本木キーストンクラブ東京
です。どうぞ皆様、お誘い合わせの上、お越しくださいませ。
ミュージシャン一同、手ぐすね引いてお待ちしております。
2日間で8曲録音ということでしたが、こういう演奏に関してはさすがに皆さん本番強いので、大体は2、3テイク取りますが、ほぼ最初のソロが良かったりして。。。
それにしても、このStudio DeDeの音が良くて気持ちいい。前回(4年前)もここで録音しましたが、ブースも増えてさらに進化していました。
私のブースではマイク2本で録音。バリトンは一本でしたが、300万~500万とかするマイクだそうで・・・値段聞くのが恐ろしいw。
大儀見元perちゃんのパーカッションには13本、ピアノには5本。ベースにも2本。いやはや、ものすごい数。
録音の時から良い音でヘッドホンの音で演奏できるなんて、NY(ブルックリン)のシステムズ2以来だわ〜。(今まではたいてい生音も聴きながら、片耳ヘッドホンの録音。)
DeDeの吉川さんはもともとマスタリングエンジニアだったのだけど、今回は最初から全部録音をやってくださって、大満足の音にしてくれました。(まだこれからmixとマスタリングですが期待大です。)
彼はコロナ直前にNYにもマスタリングスタジオを作って移住する計画だったようですが、このような状況なので東京にいまだに拠点を置いている状態(まだNYにスタジオはあります。)
でもNYではTiny Desk というyoutube チャンネルの録音を手伝ったりしていたそうで、録音に興味のあるRIOは吉川さんに質問攻め。いろいろな裏話を教えてくれました。
2日の録音を終わってから、吉川さんは朝4時くらいまでかかってラフミックスを作り、次々に私に送ってくれました。
その音をもとに、最終的なサウンド(げんちゃんのパーカッションなどを追加)を仕上げるので、本当に大変な作業を一人でやってくれて感謝感謝感謝です。
アシスタントの20歳の男の子も有能なので「すごいね〜、若いのに。ありがとう、金子君」とお礼言いまくっていたら、帰り際にRIOにぼそっと「あの、ぼく、木村なんです。」
ええええ〜〜〜〜〜!!!いつのまに、金子君になってしまったのだろうか。。。汗。
座長、あいかわらず終始ドジばかりでしたが、録音は本当に素晴らしい演奏になったと思っております。
自分の演奏もいつもよりライブに近い演奏。いくら格好つけても普段やっていることの60パーセントくらいしかできないのは仕方ないことですね。
下手くそなりに、リズムに心地よく乗ることだけ考えて楽しく演奏できたから、良しとしよう(と自分に甘い)。
大儀見元perちゃんの素晴らしいパーカッション。ボンゴも入れて。シェケレも。。。と要求はとめどなく。。。嫌な顔一つせず、ものすごいことをやってくれます。
ツバメというヤクルトスワローズに捧げた永田利樹bassの曲ではドラムを叩いてもらいました(激レア)!!
伊藤志宏pくんも変態ピアノを思う存分発揮してくれて、ご機嫌な演奏。いつも刺激的なサウンドをBaila TReSに与えてくれる唐辛子のような存在ですw。
今回は永田利樹bassのオリジナルがほとんどでしたが、新しいベースの響きも気持ちよく、終始大満足の様子でした。
RIOのオリジナル「Revive」もバリトンの太い音色も格好良くしあがってます。
本当に完成が楽しみです。2年ぶりのNBAGI Recordの新譜をどうぞ楽しみにしてください。
7月のトレスツアーには間に合うように制作する予定です。
収録曲(順不同)
Choro Pro Mei (S.Hayasaka)
Umo Dorado/金色のけむり(T.Nagata)
Revive (RIO)
最強のふたり (S.Hayasaka)
Ghost On the clave (T.Nagata)
悠久の青(T.Nagata)
Bass Snake (T.Nagata)
ツバメ (T.Nagata)
正式なBaila TReSのCD発売記念ライブは
8/6(土)名古屋Lovely
8/7(日) 大阪 ロイヤルホース
8/12(金) 六本木キーストンクラブ東京
です。どうぞ皆様、お誘い合わせの上、お越しくださいませ。
ミュージシャン一同、手ぐすね引いてお待ちしております。