片付けしてたら昔の写真が出てきました。
私が10歳のときのものです。
兄とは1つ違いやのにやっぱりワシはちっちゃかったんやなぁと
今更ながらに思います。
子供のときは毎年夏休中丹波篠山といわれる昔は
過疎のようなところで祖母の家で過ごしていました。
必ず毎年、麦藁帽子と虫取り網、籠を買ってもらって
虫取り、がけや木登りなどをして過ごしていました。
外に行くときは帽子を被らないといけなかったし、昼寝も
毎日させられていたし、午前中に勉強の時間もありました。
兄と「この崖1番に上ったらカムイな!」などと兄に
言われて崖を上ったり、木登りしたり
楽しい思い出ばかり。柿の木に登ってはいけないと言われて
いたのに上って背中から落ちで声が出ないくらい痛かった
のもよい思いでです。柿木は折れやすいから上っては
いけないのだそうです。
今から思えば
都会育ちの私には貴重な経験をさせてもらっていたと
親にも祖母にも感謝です。
しかしもうちょっと背が高くなりたかったなぁ・・・・。