ちい Road

料理中心、時々戯れ言

我が家にもBlu-rayレコーダーが来ました

2019年05月31日 | 家電やスマホのことなど
今更感があるでしょうが我が家にもBlu-rayHDDレコーダーがやって来ました。
箱を見れば中古で買ったってわかりますね。


プチプチにくるまれておりました。


昔、DVDレコーダーを最初に買ったときは2000年だった。
当時はまだビデオもありHDDが搭載されていたレコーダーはPanasonicでも1つの機種しかなく容量も40GBしかありませんでした。

値段も値段でしたしDVDレコーダーを買うかDVD&HDDレコーダーを買うか迷ったものだった。
しかしHDDが搭載されたものは使い勝手がビデオとは全く異なるもので買って良かったと感動したものです。

それからHDDの容量が200GBのものに買い換えて使っていましたがTVがデジタル放送になってからはそのレコーダーが使えなくなりDVDレコーダーやBlu-rayレコーダーは買わなかった。

ただBlu-rayの再生はゲーム機のPlayStation3があるので出来ました。
PlayStation3はスマホやタブレットと繋がるのでYouTubeをTVで見るときに検索して見るのにはスマホやタブレットを使って便利でした。

どうしても円盤化(DVDやBlu-rayに)したいものを録るときは友人に頼んでました。

見逃したドラマなどを見るときはタブレットやスマホでTVerを使ってネット配信を利用していた。

また、タブレットはワンセグも予約録画出来るのでそういった機能も活用していた。

円盤化するのに友人に頼むのも気を使うし早くレコーダー買わないといけないなぁと考えていた。

随分前から機種を絞って探していましたがやっと決断してヤフオクで買いました。


落札したものはPanasonic DIGA DMR-BWT630。
昔のものと違って格段に使い勝手が良くなっていたのは当たり前か。
何故この機種にしたかというとネットの書き込みを読んでいると私が望んでいた機能があるお勧めの機種としてよく書き込みがあったからだ。

Wi-Fiが搭載されているので別部屋のものとリンクさせて番組を見たり出来るようだが、二階建てに住んでいたときは魅力があったが今ではそんな機能はあっても今の私には意味がないかな。

それよりWi-Fiがあることによって外出先から予約録画出来るのは少し良いところだと思う。
試しにディモーラというサービスを通じて予約したらちゃんと録画出来ていた。

昔は外から家に電話して「右にあるボタンを押してから・・・」などと親などに説明して録ってもらったりした頃が懐かしく思う。
Gコード予約が出来たときは画期的!と思ったものだ。

全録の機能はないがそれにはあまり興味がない。24時間HDDが回っているのかと思うとなんとなく寿命が短そうで怖い。
ドラマなどの新番組も自動で録画したりする機能は便利だと感じた。

ダブルチューナーを搭載しているが同時刻に録画したのを気付かずに勝手に2番組を録画して時はなるほど便利だと思った。

現在の機種ではネットを通じて外出先から録画内容を見ることが出来るがDMR-BWT630では出来ない。
「どこでもディーガ」機能はあれば便利かもしれないが生活していると外で番組を見ることがないので特に便利とも思えないからいらない。

中古を選んだ最大の理由はコンポジット入出力端子が現行機種では省かれているものが多いからだ。
望んでいた機能というのがこれで
コンポジット入出力端子は昔からある赤白黄色の端子の付いているものだ。
これがないとレーザーディスクからBlu-rayに残したり出来ないからだ。

また、アナログ端子じゃないと古いパソコンにも取り込むことが出来ない。
私にとってはアナログの方が融通がきくことも多い。

ケーブルテレビのセットトップボックスやテレビと繋いで色々とやってみた。
DIGAの説明書にはセットトップボックスを通さなくてもDIGAで直接受信出来ると書いてあるがケーブルの送信の信号が違うのか、コンポジット入出力端子を使わないと録画も視聴も出来ない。

これをとってもコンポジット入出力端子は必然的に必要だったのだ。
が、しかしコンポジットだとハイビジョン画質そのままの録画や視聴が出来ない。

i.LINK端子かLAN端子がセットトップボックスにないとハイビジョン画質では撮ることも見ることも出来ない。
我が家のセットトップボックスにはいずれの端子も付いていないのだ。

なんじゃそりゃ!
と思ったがケーブルテレビがないとBSは見られない。
セットトップボックスは無料で借りているものだから仕方のないことかと思った。

Panasonicのホームページには色んなタイプのケーブルテレビ用のセットトップボックスがのっていた。
ホームページに載っているのは全てLAN端子が付いていたので現在家にあるのは古いタイプなのだと思う。

交換してもらえるのかということと、その際の費用はどのくらいかかるのかケーブルテレビの会社に問い合わせの為に電話した。
しかし電話が込み合っていて対応は明日までにコールバックしてくるということだった。

電話かかってくるの嫌いなんやけどなぁ・・・
まぁ、表示されるからよしとした。

LAN端子が付いたセットトップボックスが出品されていないかヤフオクやメルカリで見たら欲を出さなければ送料込みでも5000円ほどで出ているのでケーブルテレビの会社がそれ以上高ければヤフオクを使おうかと考えていた。

ここまで書いておいたらカスタマーサービスから電話がかかってきた。

心配は費用がいくらかかるかということだったが工事手数料が3000円かかるということだけでヤフオクで買うより安く済む。
ただ、セットトップボックスを交換するだけなので大丈夫かと思うが電波の状態が悪ければブースターを付けなければならず9千円かかると言われた。

フルハイビジョン録画が出来てLAN対応していれば良いと考えており必要最小限の一番下位のモデルを考えていたが今回は4K対応のものになると伝えてきた。

Panasonicのホームページを読んでいたら4K対応の機種は昨年秋に発売されたフラッグシップ機の1機種しかないことがわかった。
これはとても嬉しいことであった。

しかもトリプルチューナーで無線LAN子機機能がついており、外付けHDDを繋げば外出先からアクセス視聴も出来るらしい。
先にも書いたが外出先で録画したものを見ることはたぶんないだろう。

またミラーリング機能がありスマホやタブレットの画面をテレビに映すことが出来る。
ミラーリングは出来れば便利かなと思っていたから良いアップグレードになった。

セットトップボックスを代えることで色々なことが出来るようになるようだ。
ただ、パイオニアのセットトップボックスも取り扱っているようなので望んでいるPanasonicのものが来るとは限らないみたいだ。

まぁ、BSが予約録画できるようになれば良いのでそれは満たされそうだ。

数日間使ってみた。
あまり作りもしないのに料理番組ばっかり録っている。


チャプターも自動で打たれるからCMカットもサクサク出来る。
CM好きなのでCMだけのディスクもこれなら楽々と出来るだろう。

これは最近急に出来なくなったわけではないがカセットに入ったDVD-RAMは取り出さなければ再生できない。


こんな風にツメを押してからディスクを取り出して機器に入れて見る。
カセットに入ってた方が傷もつきにくくて良いと思ってわざわざ値段の高い方のカセット付きを選んでいたのに。


なんせデジタル放送を録画したことがないので1TBって自分にとって幸せな容量なのかわからないが暫くはこのまま使おうと考えている。
価格.comなどを読んでいると内蔵HDDを4TBまで換装させた人もいたので気が向いたらチューンアップしてもいいかもしれない。

ムーブやムーブバック、AVCREC、ビデオモードやVRモードなど使い慣れない言葉が並んでいるが少しずつ理解していきたいと思う。






















コメント (4)
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