関西ではある程度の歳の人は誰でもというくらい知っているパルナス。
成人してからでもなんばCITYの一階にもお店があったがなくなり、今では廃業してお店はない。
「モスクワの味」って今のロシアを思ったら・・・食文化に関係はないが。
現存する生野区にあるパルナスのお店の外観
そんな廃業したパルナスだがパルナスの社長だった弟さんが独立して「モンパルナス」というお店を出した。
以前は尼崎にあったのだがコロナの関係もあって業績悪化で家賃を払うのもままならなくなったらしい。
そのモンパルナスが阪急電車の庄内にオープンしたから昨日、陸上自衛隊伊丹駐屯地の帰りに少し遠回りして寄ってきた。
↓モンパルナスの外観
子供の頃も大人になってからも食べたことがなかった有名なパルナスピロシキを食べてみたかったからだ。
↓これがパルナスピロシキ!
税別220円
カレー味のピロシキもあった
カレー味のピロシキもあった
税別220円
これはお惣菜パンで 高菜サラダパン
これはお惣菜パンで 高菜サラダパン
税別170円
これは菓子パン ふわサクッ!ミルキーロール
これは菓子パン ふわサクッ!ミルキーロール
税別150円
モンパルナスは洋菓子屋ではなくイートインもできるカフェ併設のパン屋さんになっていたからケーキ類は売っていない。
肝心のピロシキはというと・・・・
ミンチ肉や玉子、タマネギなどが入っていて玉子は黄身と白身を分けて調理してあるような丁寧さを感じるものだった。
カレー味も具材の基本にスパイスの香る美味しい具が入っていた。
ピロシキはどちらも美味しいとは思うが感動するほどでもなく、もっとパン生地が薄くて具材が多く入っていたら良かったのにと感じた。
朝ごはんに食べたからから油っこく感じてリピ・・・あるかな?と思ったがもう一回くらいは買いに行ってみようと思う。
店内にはパルナスのお店の模型が置いてあった。
店内にはパルナスのお店の模型が置いてあった。
よく出来ていてあの生野にあったお店そのまんまな感じ。生野のお店をモデルにしたのではないか?と感じるくらい。
中も丁寧に作ってあった。
Tシャツなんかも売られていて買いそうになったが自衛隊グッズを買いすぎてお金が無かったのは内緒の話。
↓パルナスの有名なCMとパルナスピロシキのCM
中も丁寧に作ってあった。
Tシャツなんかも売られていて買いそうになったが自衛隊グッズを買いすぎてお金が無かったのは内緒の話。
↓パルナスの有名なCMとパルナスピロシキのCM