撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

国際協力都市ニュージーランド・ハット市から小中学生がやってきました!

2017年10月16日 | こんなことがありました!

930日(土曜日)から1012日(木曜日)までの13日間、国際協力都市ニュージーランド・ハット市にあるトゥイ・グレンスクールから小中学生8名が、本市に滞在しました。

本市滞在中は、ホームステイをしながら、市内観光をはじめ、彩都の丘学園を訪問し日本文化を体験しました。

 

 

市内観光では、箕面観光ボランティアガイドさんの案内で、箕面大滝をはじめ唐人戻岩や瀧安寺などを見てまわりました。ニュージーランドでは見かけない昆虫や草花に興味を示し、熱心にボランティアガイドさんの話を聞いていました。

 

 

 

クリーンセンターでは、ゴミがクレーンで持ち上げられるところに釘付け。

 

勝尾寺では、ダルマの絵付け祈願を体験。

 

 

ホストファミリーとの対面式では、みんな緊張している様子でしたが、日本の家族の笑顔を見てほっと一安心をしていました。

頑張って練習してきた日本語での自己紹介を一生懸命披露していました。

翌日からは、「昨日はホストファミリーとゲームをした。」「夜ご飯にカレーライスを食べた。すごく美味しかった。」など、それぞれ楽しそうにホストファミリーとの生活の様子を話していました。

 

市長、両副市長、教育長との表敬訪問では、スキヤキソングとして世界中で有名な「上を向いて歩こう」を披露。また、市長に対して、「箕面市のビジョンは何か」や「箕面市で好きなことは何?」など、積極的に質問をしていました。

 

そして、10月5日(木曜日)と6日(金曜日)の2日間は、スカイプを通して日頃から交流を続けている彩都の丘学園を訪問しました。

いつもはモニター越しでの交流だった子どもたちと初対面。

緊張しながらも、ニュージーランドの歌とハカを披露。彩都の丘学園の子どもたちも真剣に聞き入っていました。

ハット市の子どもたちも彩都の丘学園の子どもたちも、英語や日本語、時にはジェスチャーを交えながら一生懸命コミュニケーションを取ろうとしていました。

それでも、子どもたちは共通の楽しみをすぐに見つけ、言葉の壁を感じさせないほどすぐに仲良くなっていました。

 

休み時間は一緒にサッカーをしました。

 

調理実習では、お好み焼きとわらび餅づくりに挑戦。

 

また、初めて、書道や茶道、お琴などの日本文化も体験しました。

「友という漢字を真剣に練習。最後は、色紙に清書しました。

 

けん玉にも初挑戦。お土産に買って帰るほど気に入ったそうです。

 

お琴で「さくらさくら」を演奏。自分たちが奏でるきれいな音色に大満足でした。

 

日本で一番楽しかったことに「彩都の丘学園の訪問」を挙げるぐらい、子どもたちにとってはとても良い経験となりました。

 

 

2週間弱という短い滞在ではありましたが、ホストファミリーとのお別れの日には、悲しくて涙を流す子も。

「帰りたくない、もっと日本にいたい。」と言うほど、日本を好きになってくれました。そして、「また箕面に来たい。」と言って、ハット市へ帰っていきました。

<また、箕面に遊びに来てくれモミー。


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第17回全日本少年少女空手道選手権大会に出場された伊藤わかなさんに箕面市長表彰!

2017年10月14日 | こんなことがありました!

今年8月に行われた、「第17回全日本少年少女空手道選手権大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟)小学校3年生女子形の部において第5位となった伊藤わかなさんに、10月3日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



伊藤さんは2歳上のお姉さんとともに3歳から空手を始められ、現在は週4回道場で空手に励まれています。道場には120~130人の道場生が在籍され、そのうち小学生は50~60人ほどだそうです。
道場では「10分でいいので毎日何らかの練習をしなさい」と指導されていることから、練習のない日もご自宅で形の練習やランニングに励まれています。
同席されたお母さんは「みんなが頑張っているのを見ているので、道場がない日も何かやらないと不安になるみたいです」と話されました。



伊藤さんは大阪府大会で第3位となり、全国大会へ出場されましたが、大阪府大会で優勝した方が全国大会でも優勝されたそうです。伊藤さんを指導する森崎師範は「優勝した人は全国で何回も優勝しているすごい人ですが、身近によいライバルがいることで、とてもよい刺激をうけているようです」と話されました。



今後の目標について伺うと、「今月22日に近畿大会があるので、そこで優勝したい」と話されました。また将来について、「空手の指導者になりたい」とも話されました。



倉田市長は、「まずは22日の近畿大会で良い結果が出せるよう、頑張ってください」と激励しました。



<伊藤さん、おめでとうございます!次こそはライバルに勝って優勝だモミ!


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日清食品カップ第33回全国小学生陸上競技交流大会に出場されたシソン頼行アルフレッドさんに箕面市長表彰!

2017年10月13日 | こんなことがありました!

今年8月に行われた、「日清食品カップ第33回全国小学生陸上競技交流大会」(主催:公益財団法人日本陸上競技連盟)ジャベリックボール投に出場されたシソン頼行アルフレッドさんに、9月29日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



シソンさんはもともとソフトボールをされていましたが、足がとても速かったことからお母さんの勧めで陸上の体験教室に参加され、それがきっかけで陸上競技に励んでおられます。
得意競技は長距離走だそうですが、この教室では競技を絞らず様々な競技を教えているそうです。
ジャベリックボール投は小学校4年生の頃に始められ、大阪大会において優勝し今大会へ出場することとなりました。



そのジャベリックボールは、小学生を対象とした全国大会の投擲競技として、昨年からソフトボール投に代わり導入されています。
重さはソフトボールとほぼ同じ約900gで、ラグビーボールに羽根を付けたような形をしています。
遠くに投げるにはソフトボールとは異なる独特のコツがいるそうで、「回転をかけると遠くに飛びます」と話されました。



来年は中学生になられますが、「中学校では陸上部に入りたい」と話されました。入学を予定している中学校の陸上部には大変熱心な先生がいるそうで、さらに成長できるのではとお母さんは期待されています。



倉田市長は、「中学校では部活でしっかりと体を作って、これからも頑張ってください」と激励しました。



<シソンさん、おめでとうございます!中学でも楽しみだモミ!


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市民稲刈り体験 ~実りの秋に、学ぶ~

2017年10月12日 | こんなことがありました!

10月9日(月曜日)秋空の下、箕面市白島地区の田んぼで、市民約100人の参加による稲刈り体験が行われました。

箕面市では、毎日食べる「お米」を身近に感じ、農業や環境への理解を深め、地域で受け継がれてきた田んぼを大切に思う心を育んでもらいたいと、コメづくり体験を開催しています。

農業体験をお世話いただくのは、白島地区のコメ農家 岡村幸雄さん。(写真:真ん中)

稲刈り前に、まずは、稲穂を干すための準備にとりかかります。

準備が整えば、全員で鎌を持って、稲刈り開始です。

お父さんお母さんが、子どもに「いつも食べてるご飯って、収穫はこんなに大変なんだね~」と話しかけながら、皆さん汗だくです。
植物の生命の誕生を学び、農家さんの大変さも実感する機会になったようです。

株の上、20~30センチぐらいのところで刈り取るのがコツです。
田んぼの真ん中!長靴、軍手、鎌、座り込んで・・・。

刈りとった稲穂を束ねていきます。きゅっとしっかり結ぶのが重要です!
「岡村さん、どうやって結ぶの?もう一度やって見せて!」

岡村さんは、満80歳。お孫さんのような子どもからの質問がうれしいみたいです。
「稲穂は足で踏まないように、穂先を上向きにして下側に座るんやで。まあまあ、じいちゃんの隣に座りなさい。・・・」

体験を行った田んぼは、箕面山麓のすそ野に広がる市街化調整区域。
”山のみどり”も”田畑のみどり”も豊かな白島地区は、空気がきれいで、自然の生き物もたくさん住んでいます。

生物の多様性も育む田んぼ。農業用水路をのぞき込むと、
「カニを見つけたよ!」「あっちにもこっちにもたくさんいる!」
かぶっていた帽子の中にカニをつかまえて、子どもたちは大はしゃぎです。

 

稲刈りが無事に終了しました!

いままで何気なく食べていた”お米(こめ)”。
「作ってくださる方がいるおかげで食べられるんだ!」という感謝の気持ちを持つことは大切なことです。
実際にお米が育つ田んぼを観て、汗をかいて農作業をしたことで
今まで気づかなかった作る側の気持ちに近づくことができたかもしれません。

最後はみんなで刈り取った稲穂を持って集合写真!
1枚の田んぼで一緒に汗を流して、誰もが良い笑顔をされていました。
ご参加していただきありがとうございました!

来年もコメづくり体験(田植え、稲刈り)を行います。また、多くの方のご参加をお待ちしています!

 <来年も是非体験に参加してねー!


 


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お値打ち商品・お宝商品がズラリ!箕面100円商店街がオープン

2017年10月12日 | こんなことがあります!

商店街全体を100円ショップに見立てて、各店舗が選りすぐりの目玉商品を100円で提供し、商店街の魅力を再発見してもらうためのイベント「100円商店街」が、10月21日(土曜日)、22日(日曜日)、28日(土曜日)、29日(日曜日)の4日間にわたって、箕面市内の5エリアで開催されます。



「100円商店街」は、山形県新庄市で地域活性化活動に取り組むNPO法人「アンプ」が始めたイベントで、全国の120以上の市町村で実施されています。箕面市で開催される「箕面100円商店街」は、平成22年に初めて開催され、今回で9回目を迎えます。昨年は、5つのエリアで合計1万3千人以上が「箕面100円商店街」を訪れました。なお、今年は昨年を上回る143もの店舗がイベントに参加します。


(過去のようす)

100円商店街の取り組みは、普段は利用していないお店に気軽に立ち寄ってもらうことで、新しい客層を開拓する狙いがあります。実際、イベント当日に100円商品以外の商品が売れたり、イベント開催日以外の売り上げがアップするなど、参加店舗に良い影響が出ています。

「箕面100円商店街」の桜井エリアでは、毎年大人気の「100円CASHBACK」が今年も実施され、100円商品を購入すると「100円KIDSパーク」で利用できる100円券を受け取ることができます。



「100円KIDSパーク」では、好みのラジコンカーを選んで参加する「ラジコンカーサーキット」が開催されるほか、関西各地で活躍するクラウン(道化師)のピエコロちゃんが会場に駆けつけます。また、エアー遊具や輪投げなどのゲームコーナーもあり、親子連れも楽しむことができます。




他のエリアでも、毎年大人気の「米すくい取り(普段は100円で購入できない量の米を特別に100円で販売)」、「100万円ピッタンコゲーム」、「文房具などを詰め合わせたお楽しみ袋」、「食べ歩きサイズのもみじの天ぷら」、「無農薬野菜」などが全て100円で販売されます。イベント参加店舗が、それぞれの特徴を活かしたお得な商品を提供します。


(過去のようす)

100円商店街の主催者である箕面商工会議所職員の渡部真衣子さんは、「100円商店街の開催も今回で9回目になり、毎年楽しみにしてくれているお客様も増えてきました。このイベントが、地域のお店を知ってもらう大きなきっかけになっています。参加店舗も新たなお客様と出会えることを楽しみにしており、今回もさまざまな企画を用意して、みなさまのご来場をお待ちしています」と話しました。

くわしい出店内容は、市役所や池田泉州銀行、イベントに参加する各店舗に設置しているチラシのほか、箕面商工会議所のホームページに掲載しています。

(箕面100円商店街のチラシ。クリックすると詳細が確認できます)


【「箕面100円商店街」の概要】
10月21日(土曜日) 粟生エリア、小野原エリア
10月22日(日曜日) 牧落エリア
10月28日(土曜日) 桜井エリア
10月29日(日曜日) 箕面エリア
開催時間 午前10時~午後3時(全エリア共通)

【お問い合わせ先】
箕面商工会議所
電話072-721-1300

<毎年大勢のかたが来場するイベント♪今年も楽しみだね~


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第22回わんぱく相撲大阪府決勝大会に出場した小谷星衣良さん、東野菜月さんに箕面市長表彰!

2017年10月12日 | こんなことがありました!

今年6月に行われた、「第22回わんぱく相撲大阪府決勝大会」(主催:公益社団法人日本青年会議所近畿地区大阪ブロック協議会)6年生女子の部において優勝した小谷星衣良さん、同3位となった東野菜月さんに、9月28日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、小谷さんは今回で3回目の市長表彰となります。





小谷さんは4年生の部、5年生の部と優勝され、今回の6年生の部の優勝により3連覇を達成されました。
相撲のほかにもレスリングや柔道もかなりの実力で、普段からお父さんがとても熱心に教えられています。
今大会では確実に勝てるように、押し相撲をせず投げを基本に戦う、いわゆる横綱相撲に徹した結果、安定して勝ち進むことができたそうです。



東野さんは、大阪府決勝大会の予選として開催された箕面場所の1回戦で小谷さんと対戦して負けてしまい、悔しくて大泣きしたそうです。
その後の敗者復活戦を全て勝ち、決勝で再び小谷さんと対戦し、惜しくも負けてしまったものの、大阪府決勝大会への出場権を得ることができました。



小谷さんのお姉さんは、柔道女子70kg級の大阪代表として全国中学校柔道大会(全中)に出場されています。小谷さんの目標は、そこに同級で出場し、「大阪の女子70kg級は小谷」と言われることだそうです。
東野さんは現在、小谷さんと一緒に柔道を習っていて、習いたてのためか大きな目標は言われませんでしたが、全中に一緒に出場しているところが見られるかもしれません。


                  (左から)東野さん、小谷さん、倉田市長

倉田市長は、「とりあえず相撲は一段落したとのことで、これからは柔道を頑張ってください」と激励しました。



<小谷さん、東野さん、おめでとうございます!柔道でも期待しているモミ!


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第9回グレンツェンピアノコンクール全国大会に出場された矢部七暉さんに箕面市長表彰!

2017年10月10日 | こんなことがありました!

今年6月に行われた、「第9回グレンツェンピアノコンクール全国大会」(主催:グレンツェンピアノ研究会)小3・4コースにおいて準優秀賞を獲得された矢部七暉さんに、9月27日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



矢部さんがピアノを始められたのは小学校1年生の時で、現在は週1回のピアノ教室のほか、毎日ご自宅でピアノを練習されています。
小学校2年生の時に初めてコンクールに出場したところ、1~2年生の部でグランプリを獲得され、みなさんを大変驚かせました。
この結果を見たピアノ教室の先生が、今回出場されたグレンツェンピアノコンクールへの出場を勧めたそうです。



グレンツェンピアノコンクールの全国大会に出場するには、前年の8月に開催される予選大会、12月の大阪本選、翌年3月の近畿地区大会の順に進み、そこで優秀な成績を収めて初めて出場することができます。
毎回課題曲は異なり、そのたびに練習する必要がありますが、曲は1ヶ月程度で覚えてしまうそうです。矢部さんはあまり緊張しないタイプだそうで、「練習より本番の方がうまくできた」と話されました。



今後の目標について伺うと、「来年の5~6年生の部の予選に出場して、全国大会を目指したい」と話されました。



倉田市長は、「また全国大会に出られるよう、これからも頑張ってください」と激励しました。



<矢部さん、おめでとうございます!全国大会、次も出られるといいモミ!


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旬の野菜を給食に! ~学校栄養士の農家訪問・萱野&桜の巻~

2017年10月06日 | こんなことがありました!

学校給食では農家のみなさんが丹精込めて育てられた野菜やお米を使い、地産地消をすすめています。
学校栄養士4人と箕面産と食の推進室の栄養士が萱野地区にある大谷さんの畑を訪ねました。大谷さんは第二中学校や第五中学校など、箕面市内の中部にある中学校に出荷されています。

なすの畑が広がり、立派な「なす」がたくさん実をつけていました。初夏から秋が旬で、だんだん種が少なくなってくるのですが、種が少なくなってくるとあまみが増してよりおいしくなります。


いつもその日の朝に収穫したばかりのみずみずしいなすを学校に届けてくださっています。

  
学校給食に出荷予定のさつまいも畑は葉が茂り、土の中でぐんぐん成長中です。
少し早いのですが掘ってみると…
 
大きなさつまいもが顔をだしました。甘くておいしい「シルクスイート」という品種です。
収穫を迎えるころにはもっと大きく成長します。収穫が楽しみですね。

 

    ~新米の季節がやってきました~

今度は、学校栄養士7人と箕面産と食の推進室の栄養士が桜地区の農家さんの田畑を訪問しました。田んぼには収穫を間近に迎えた稲穂がたわわに実っていました。
新米はお米がつやつやしていてみずみずしく、より一層おいしくなるのでごはんがすすみます。

この稲穂は稲刈りが行われた後、学校給食に登場します!箕面でとれた新米も楽しみですね。


また、畑にはブロッコリーとカリフラワーの苗が植えられていました。8月上旬に種を植え、約1ヶ月後、育った苗を畑に植えます。どれがブロッコリーの苗か見分けがつかないほどよく似ていますが、農家さんはすぐに見分けられるので驚きました。


給食に出荷してくださっている農家さんは「子どもたちに新鮮なおいしい野菜を食べてほしい!!」との熱い思いで日々野菜やお米作りに取り組まれています。


<地元でとれた野菜やお米を使った季節感たっぷりの給食、食べたいモミ~!


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世界一の箕面ビールで乾杯!「オクトーバーフェストみのお2017」が開催されます!

2017年10月05日 | こんなことがありました!

学生団体が主催するビールの祭典「オクトーバーフェストみのお2017」が、10月15日(日曜日)、みのおキューズモールふれあいパーク(西宿1丁目14)で開催されます。

「オクトーバーフェスト」は、ドイツ・ミュンヘンで開催されている世界最大のビールの祭典で、200年以上の歴史があります。近年は、世界各地で開催されており、日本国内でも認知度が高まっています。

箕面市で行われる「オクトーバーフェストみのお」は、平成24年に初めて開催され、今年で6回目を迎えます。今年の「オクトーバーフェストみのお2017」では、世界のビールコンテストで8年連続世界一に輝いた箕面ビールの中から、黒ビールの「スタウト」、フルーティーな飲み口の「ヴァイツェン」など4種類のビールを味わうことができます。また、ビールと相性抜群の「ゆずソーセージ」や、本場仕込みの「いも煮」なども楽しむことができます。

ステージ上では、大阪大学のサークルによるダンスや若手芸人によるコントのほか、レゲェ音楽の演奏などが披露されます。また、バルーンアートやストラックアウト、金魚すくいといったキッズコーナーも充実しており、家族連れも一日イベントを楽しむことができます。

この「オクトーバーフェストみのお2017」を主催するのは、箕面市学生活動連携会議(MGK24)のメンバーが中心となって組織する「オクトーバーフェストみのお2017実行委員会」です。

MGK24は、大阪大学の学生団体(約30団体)で構成される組織で、箕面市と大阪大学の支援を受け、平成24年5月に発足しました。学生団体間で連携し、地域に貢献することを目的に活動しており、箕面川清掃や箕面まつりなどの地域イベントの運営、市内中学校での補習学習のサポートなどを行っています。


(箕面川清掃イベントのようす)

MGK24では、箕面をより一層盛り上げたいという思いと、日頃から学生団体を見守り支えてくれている地域のかたがたに感謝を伝えたいという思いから、「オクトーバーフェストみのお」を毎年開催しています。

学生が知恵を出し合い、毎年改良を重ねてきたこともあり、「オクトーバーフェストみのお」は、今では市内を始め市外からも大勢の人が訪れるイベントとなりました。その一方で、イベントの規模を維持していくための、運営費の確保が課題となっていました。


(第1回目の「オクトーバーフェストみのお」)

そこで今年から、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを活用し、イベントの継続開催のために支援を呼びかけています。支援者には、感謝の気持ちを込めて、当日利用できるビール券や、市PRキャラクター滝ノ道ゆずるの1日占有権など、金額に応じてお返しの品を用意しています。目標金額は30万円で、募集期間は10月12日(木曜日)までとなっています。詳しくは、FAAVO大阪のホームページで確認することができます(https://faavo.jp/osaka/project/2302)。

(市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」 ゆるキャラ(R)グランプリ2017に参戦中!)

オクトーバーフェストみのお2017実行委員会委員長、門永知峰さん(大阪大学2回生)は「毎年たくさんのかたが、オクトーバーフェストみのおを楽しみにしてくださっています。今後も継続して開催していくことで、箕面がより一層盛り上がっていくと嬉しいです」と話しています。


【オクトーバーフェストみのお2017概要】
●日時:10月15日(日曜日)午前11時から午後4時 (荒天中止)
●場所:みのおキューズモールふれあいパーク
●内容:
①出店(展)ブース
→箕面ビール、ゆずソーセージ、本場仕込みのいも煮、揚げオレオ、純米吟醸hajime(大阪大学日本酒サークル×荘の郷 共同制作の日本酒)、学生団体の活動展示、世界の雑貨の販売など
②キッズコーナー
→バルーンアート、ストラックアウト、金魚すくい、ジャグリング教室など
③ステージ
→ベリーダンス、よさこい演舞、音楽演奏、アカペラ、ジャグリング、〇×クイズ、若手芸人によるコントなど

【お問い合わせ先】
箕面市 人権文化部 生涯学習・市民活動室
電話:072-724-6729
ファックス:072-721-9907

 <クラウドファンディングにご協力お願いします♪


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みんな空の下、箕面市立中小学校5年生 稲刈り体験!

2017年10月05日 | こんなことがありました!

10月4日(水曜日)箕面市立中小学校の5年生142人が、稲刈りを体験しました。
初秋の黄金に色づく箕面市稲の田んぼ。国道171号線沿い市街地の真ん中での体験授業です。

6月14日に田植えして、およそ4ヶ月。無事に育った水稲キヌヒカリ。
社会科でお米(こめ)づくりを学び、地域の農家さんのご厚意で実際に田んぼに入らせていただき、昔ながらの稲刈り体験です。

お世話していただく農家 七條久さんから説明を受けます。
「『手袋』をはめるのは、利き手と逆の方にだけですよ。稲は、手を親指を上になる方向にしてつかんでください。ノコギリ鎌は、力はそんなにいらないです。さあ、みんなで、ケガのないように頑張りましょう!」

子どもに食の大切さを教える「食育」。
毎日食べるものがどのように食卓に運ばれてくるのか、どんなに大変なのかは、都市で暮らし、スーパーで買い物をしていると、なかなかわかりにくいものです。
私たちが毎日食べる、身近な主食「お米(こめ)」がどんな風に出来ているのか、実際に体験することで、お米との近くて遠い距離がきっと縮まるはずです。

刈りとった稲束は、大切に落とさないようにしっかりと握り、七條さんに手渡しして脱穀機にかけてもらいます。
愛情たっぷりにお米を育てておられる農家さんとも交流の機会です。

子どもたちにとって、体験してはじめて発見することも多々あるみたいです、
稲穂を1つ持って「これが、お米(こめ)になるの?」と尋ねてくる子どももいます。

年に1度の黄金色の田んぼは、子どもたちの眼にもゆっくり染みわたり、農作業を体験したことは、こころの底に溜まることでしょう。
体験を通じて、”おコメ一粒の大切さ”を学ぶこともできたのではないでしょうか。
みんな、お疲れ様でした。

後日、七條さんから今日収穫したお米が学校に届けられます。
楽しく稲刈りをすることで、そのおいしさに感動できるはず。
コメづくり体験を通じて、農業の心を伝える七條久さん、今年もありがとうございました。

 

 <学校給食で食べるお米を楽しみにしててねー


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