梅雨入りした雨の日は映画
すごい事をブログで知りました
「美しく歳を重ねるために」のfanさん
この映画は、実話をもとに作られた家族愛のノンフィクションで
その中に出てくる医者が、fan さんの弟さん
演じてるのは、なんと松村北斗さん
<あらすじ・ストーリー 1970年代、人工心臓やカテーテルは日本人に合うものがなかった。小さな町工場を経営する坪井宣政は、先天性の心臓疾患を抱える幼い娘が余命10年だと宣告される。絶望の中、医療に関して門外漢の宣政は、娘を救うための人工心臓を作ろうと立ち上がる。
大泉洋さん、菅野美穂さん、
役にぴったりというか、真に迫る演技というか
自分の若い頃の事だし、服装や車で時の経過もよくわかる
町工場の経営者が奮闘するにしても
やはり医療機器を開発するには、医学の知識が必要
弟さんは現在は開業医だそうで、まだ勤務医だった頃のことだそう
名古屋まで車で送って行ったり
自分が責任とりますって、なかなか言える人はいない
弟さん、多大なる功績ですね
IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテル
今では何十万人もの人々の命を救う物を開発する
医学会の諸々も大変だっただろうし
何よりお金のかかる事
そしてカテーテルといえば、
昨年、オットさんも手術して心臓の血管を補強した
実父も心筋梗塞で何度も手術してお世話になった
そんな身近なカテーテルの開発をした人の話
頭が下がります。
ありがとうございます!
原田ひ香さんの「古本食堂」これが一番印象に残る。
東京、神田の古本屋、その界隈の美味しい店。
ぶらぶら歩きたい!
高円寺へも住んでみたくなる。
原田マハさんの「独立記念日」も外せない
しっかり考える若い方に羨ましさをかくせない。
「あなたは、誰かの大切な人」
「生きるぼくら」
「本日はお日柄もよく」も面白くて、あっという間に読んでしまった。
不動の東野圭吾さんの「希望の糸」
身近にありそうで、引き込まれてしまう。
もう一冊「鳥人計画」これはまだ読んでる途中
ちょっと進まないのはスキージャンプの世界のことだから。
あまりにもわからな過ぎ、知らない世界。
だからこそ読みたいけど、少しずつしか読めない。。。
小野寺さんの本を買いました。
お仕事ものですが、知らなかった事がわかるって新鮮な驚き。
最初に郵便配達員が主人公の「みつばの郵便屋さん」を読んで、次に自動車教習所の教官「本日も教官なり」、その後タクシードライバーになった女性「タクジョ」
どれも普通の会社員の話ではないし、年齢も性別もバラバラなところが面白い。
特に最後のタクシードライバーは新卒の女の子の半年後から始まる話。
乗る人に面白がれるのもわかる。
でも、親が離婚してたりする背景が分かると、今時こんなにしっかりとした考えを持っている子がいるだろうか、とちょっと疑問。
若い頃の自分、こんな風に人間観察してれば、もっとしっかりした人間になってただろうと思う。
免許を取る事を反対するような親だったから、結婚してから賛成し協力してくれた旦那さんに驚いた。
世の中には本当に思いもよらない出来事ってあるんだなぁ。
小説の中の出来事でなく、切実に思う今日このごろ。