少年H

ここんとこ昭和の時代物づいてる。
戦争という経験がないだけに、その時代の事を知っておかなくちゃいけない気がしてます。

妹尾河童さんの自伝的な映画というのも観たかった。
部屋の中を上から覗いたような絵？を見た時は衝撃的だったのを憶えてます。
子供の頃から絵を描くのが好きだったのがわかりました。

水谷豊さんと伊藤蘭さんの夫婦が夫婦を演じてるのもしっくりしてるし、
何より子役がしっかりしてるのもいいですね。

あちこちガタがきて

まずはプリンター、電源が入らなくなった。
ある日突然なんですね。
買い換えどきなのかな。

次に洗濯機、毎回エラー表示が出て止まる。
一体どうして？
洗濯物が多すぎて……ならわかるけど、少なすぎてエラー。
結構たくさん入れてるのに、毎回少なすぎる、と出る。


身体の方も調子よくないのかな。
インプラントにした歯の横、隙間に食べ物が挟まる。
保証期間内なのでやりかえるてくれるそう。
ほんの少しの角度なんだけど、自分の歯と同じ様でないと難しい。
それに伴い矯正器具を付けて奥歯を起こし、噛み合わせを正しくし、歯並びも良くするそう。
ちゃんとしておかないと、病気の原因になる事もあるそうです。

矯正というと、若くないと歯が動かないという理由で年をとったら出来ないといわれてた。
インプラントにしても、歯茎が細ってたら出来ないといわれてたけど、８０才過ぎてからする方も多いんだそうです。
ほんの少し前だと出来なかった事が、医学の進歩で出来るようになったんですね。

終戦のエンペラー

原子爆弾のきのこ雲の映像から始まります。
日本人だと絶対に映画に出来ないと思います。

日本人の天皇に対する想いを理解出来ない米国人を描いてるんですね。
戦後生まれの我々は知らされてない事が多すぎます。

ジョーンズさんがマッカーサー役、ピッタリでした。
それと、ハリウッドで活躍している俳優陣たちからも絶賛された夏八木勲さん。
朗々と短歌を詠むシーン、素晴らしかった。

最後、天皇陛下が自分個人の責任であり国民を責めるべきではない、というところで涙が止まりませんでした。
ああやはり自分は日本人だと、再認識できるいい映画になってました。

やっと雨、なのでパンを焼く

昨夜から待望の雨です。
でもオットの実家近く、浜田や反対側の山口県須佐辺りは大雨洪水注意報だそうで心配です。

暑い時ってパンは焼きたくない。

だけど、湿気がひどくてエアコンつけて快適なら焼こうか、なんて気になりました。
こねこねはホームベーカリーでやって、一次発酵からはオーブン。
トッピングの胡桃がカリカリしてて美味しく焼けました。
あっ、くるみパンです。

この暑い時期って、膨らまない。
いつもは食パンだけど、たまにはオーブンも使わないと手順を忘れてしまうからね！

だいたいは頭に入っててアバウトに作るけど、やはりキッチンタイマーかけて正確にした方が出来はいい。
本日も、一次発酵のあと１５分休ませ、丸めて二次発酵、、、のつもりが、、、
カットして卵黄塗ってしまった(。-_-。)
あちゃー、ラップかけられん…
そのまま二次発酵
まあ、そのまま放置しとってもええじゃろ～
なるようになるじゃろ～と、、、３０分後開き直って、焼きました。

味はいいけど、膨らみが足りんような気が…。

ひきこもり

今年の夏は特別暑い。
毎年、寒い寒い事務所で完全防寒対策してた日々が、すでに懐かしい。

だがこの家に引越してきて５年、夏の風通りの良さはばつぐん！
ベランダの洗濯物が飛ばされるくらいの風が吹く。

部屋の中にいても髪が乱れる。
そして、細かいゴミが部屋の隅にたまる。
その都度、粘着テープのコロコロで取らなくちゃいけないほど。

窓を背にして座ってチクチク縫い物。
午後からは一部屋だけエアコンつけて部屋にこもりミシンかけ。
先日、義母の着物を持ち帰ったんで解いてみたり。

帯だってこんなにあるんだもの、何かに変身させよう！

ここんとこ一週間ひきこもり！
万歩計の出番がない！

でも、倒れたら周りに迷惑かけるから、この暑さが収まってから活動開始するかな。。。

お盆のあれこれ

オットの実家では兄弟三人プラス私とKクンの五人で義父母を想いお経を唱和する。
お寺さんも盆法要後も忙しいらしく、休む間もなく通夜葬儀とあるそうだ。
年寄りの多い地区だもの仕方ない。


益田の『かさや』
店主が亡くなって閉店したのが一昨年。
昨年は、その店主のお父上である柿農家のおじさんが亡くなった。
そして今年は初盆。

御宅は柿畑の奥にあり、涼しい風が吹いていた。
親戚ではないのに、義父母の葬儀で仕切ってくれたのを思い出す。
柿畑の草が伸びてるのを見ると、いつも綺麗にしてたおじさんの顔が浮かぶ。

オットの昔話
子供の頃は、大浜という所に家があり、隣りが傘屋だった。
みな屋号で呼ぶらしく、うちは大見屋だそう。
その大浜の家が、お互い国道拡張工事で立退きになり現在の場所に移った。
そこの場所は抽選で、どちらかがハズれたら他の土地を探そうというくらい両家は親密にしてた。
どちらも当たったんで現在の場所に家を建てた。
しかし、またまた新設の道路が通ることになり、今度は傘屋だけが立退いた。
山の土地を買って柿の栽培を始めた。
その住居の一階部分の半分を店にして息子夫婦で和食の店をしていたが…。

すごい引越し履歴を聞いて、何度もなんて気の毒になってくる。
それに親より先に息子が逝くなんて…。

オットの昔話は続く
実は大浜の家を解く時に、欲しいという人がいて移築したんだそうだ。
平屋でも太い梁があったそうだ。
家を壊してしまうより、使える物を再利用して家を移築するのはとってもエコですね。
その家が見えるという。
途中、どこだろうと思ってよく見ると、少し離れた山側にまだありました。

この地区の古い石州瓦は、純粋な茶色でなく黒っぽいのが混じってる。
真新しい茶色い屋根よりも焦げ茶色の屋根は趣きがあっていい。
まるでパッチワークのようで、グラデーションがきれいです。

大浜に少し残ってた土地も相続したけど、親戚に譲り渡す事にしたそう。
まだまだ知らない話が多い。
こうして徐々に話す気になったのも、年をとったということなのか。。。

初めてのお寺さんへ

今日はオットにお付き合い。

友達というか知り合いというか、同年代の方が亡くなったという。
それもかなり前に。
昨年は、自宅へもお寺へもお参りしたらしい。

今年は祇園の勝想寺というお寺さんへ付いて行く。
近くなのに、こんな所にお寺があるなんて知らなかった。
三世代でお参りしてる方が多い。

それからもう一件。
前会社の会長さんのとこ、高須の善法寺への墓参り。


どちらも親族でもないが、毎年欠かさずお参りしている。
こういう爺さんがいること、子や孫に伝わるだろうか。

かき氷、ああかき氷。

サッパリしたガリガリ君が好きです。

一昨年、棒付きアイスのガリガリ君でかき氷が出来るものが発売されて、すぐに買いました。
玩具メーカーが発売したらしい。
しかし、夏には孫は来ない。
寝かせておいても仕方ないんで使う事にした。

クルクル回してる間に氷がとけてべちゃべちゃになるけど、今年の暑さにはちょうどいい。
お店で食べるような山盛りにはならない。
ちょこっと食べるにはこのくらいでいい。

というわけで、一人で毎日かき氷食べてます。

ちなみに…

先日『尾道浪漫珈琲』さんでお高いかき氷を頼んだ人がいまして
一口いただきました。
これ、桃がたっぷり乗ってるうえに、更に練乳に桃が入ったシロップをかけてありました。

墓参り

親族ではありません。

親やご先祖の墓参りをするのは当然！
友達の新盆です。

五月に自宅が家事になり亡くなった友。

高校卒業以来、ウン十年ぶりに会ったばかり。
お互いに仕事を辞めて、これからはちょくちょく会えるようになると思ってた。
なんで、なんで、と残念で仕方ない。
その彼女の墓参りに戸山へ。

ちょっとわかりにくい場所にある共同墓地。
白い灯篭がいっぱい。
やっと行けてよかった。

ローン・レンジャー

暑さをしのぐため映画館へ。
時間がちょうどいいからと観た洋画。

結構面白かった。
やっぱり破壊するのが好きなんだなぁ、という感想。

まだ観てない方、白い馬がいいんですよ！
それにマスクをするってのが…。
昔の怪傑ゾロを思い出す、ってどんだけ昔の話なんだか。

風立ちぬ

アニメでも、丁寧に作られてる感じがよくわかります。

なんだろうこの感じ。
飛行機も船も精密に調べて描かれてるけど、何か物足りない感じ。

祈りの暑い一日

朝から蝉の声。
祈りの日。

今日の広島市内、いたるところに人がいっぱい。

被爆された方の話はもちろん
他にも考えさせられる話を聞く。


自分自身も振り返って、じっくり考えてみよう。

父の着物

ずっとどうしようかと、ただ置いていた。
捨てる事ができなかった。

このたび、和風のタペストリーを作ろうとして思い出した。
そう、ゴールデンウィークに『五月が丘まるごと展示会』で見かけたミニもんぺ。
カワイイ、作ってみようと思った。

まず、モンペの生地がない。
すると、ヨッコがいっぱいあるよと言う。
ちゃんとほどいてカットまでしてくれた。

次は土台の白地、これはある。
中芯は買いに行った。
裏地、それをこの父の着物を解いて当てよう。

さて、テレビを観ながらチマチマと解体していく。
なぜか涙が…。

自分でも意識なかったのに泣きながら解いてる。
この着物を着ていた父の姿が目に浮かぶ。

やっと、本当にやっと吹っ切れた気がする。
さあ、ちょっと洗って新しい物に生まれ変わらそう！

いい夏休みでした

今年の夏はどこへも行かず、普段通りの生活…。

と思ってたら、なんと横浜の大ちゃんと海水浴に行ったんです。
ウン十年ぶりの海！
しかも日本海。

お嫁さんの実家の松江からレンタカーでやってきた大ちゃん。
昨年は４時間半もかかったのに、今年は高速利用で２時間半だったそう。
オットの実家のある益田市の、墓所からも近い土田という場所。
砂浜をきれいに整備してあり、シャワーも使えるようになってました。
昔はただの浜だったらしいです。

真夏の炎天下でも風があって、気持ちよく遊びました。


ジジババは少々夏バテというか落ち込み状態だったのに、あっという間に元気になりました。
子供のチカラってすごいなぁと感心！

墓参りして、水をかけてる大ちゃん。