松坂桃李くんの広島弁、なんだかねぇ〜。
厳密に再現はできないと思うけど,呉弁はちょっと違うんじゃけど…。
小学生の頃、呉の母の実家でもある叔母の家によく行ってた。
近所にはホンモノのヤクザの人がいて…。
結構優しかったし、その地域では友好関係を築いてた。
でも、客人が来たりすると言葉使いが違っていたし、警察の人もよく来てた。
昔の呉ってそういう町だと思ってたから違和感ない。
映画は誇張して描くから、怖いって思うんでしょう。
知ってる場所がいろいろあって気を取られてると、知ってる人を見逃してしまう。
映画では刑事役の松坂桃李くんよりも、鈴木亮平さんの極道がハマり役。
東京MERのいい人過ぎるチーフとギャップありすぎる。
村上虹郎さん、これから期待出来る役者さんになってきましたね。
ラスト、せっかくの安芸太田町なのに、井仁の棚田が見れんかった。
作者の柚月息裕子さんの「ウツボカズラの甘い息」を読んだばかり。
次は何にを読もう。