今日は映画の日で1,000円でした
私は、横浜流星の「正体」が観たいと主張したけど
それは始まったばかりで、まだまだ上映あるからと却下
オットさん山口馬木也ファンらしい
剣客商売で、殺陣が上手いなぁと思っていたという
その彼が主役で、幕末の会津藩から現代にタイムスリップしてのドタバタ
時代劇の斬られ役として生きていくという
そりゃあテレビや甘いケーキなどに驚くだろう事はわかる
しかし、受け入れるしかない彼は立派で、やはり侍だ
なんか、仕方ないと徐々に馴染んでいく姿が素晴らしい
彼の生きざまに共感する
そして、タイムスリップしたのが彼だけじゃなかったというオチ
周りの人たちだけでなく、本人がそれを受け入れる順応性に感服いたします!
「 macoの備忘録」さんに記されていたように
心地よい読後感というか満足感というエンディング
有名俳優さんを起用しなくとも、大ヒットというのわかる
コメディでありながら人間ドラマ、手に汗握るチャンバラ
監督は、安田淳一さん
脚本も撮影も編集も米作りもするという