【週刊】企業理念

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Vol.115 舞妓体験処 ぎをん 『彩』

2007-06-24 | Weblog
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【週刊】企業理念 Vol.115 舞妓体験処 ぎをん 『彩』  さまから学ぶ
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 経営の先輩達が悩みぬいて確立した企業理念をいろいろな
 視点から読み解き学び、企業理念育成・経営のヒントを提供します。

            ★今週のヒント★

    【 体験をビジネスにするチャンスはありませんか?】
 

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   昨日、映画「舞妓Haaaaan!!!」を観てきました。

   とにかく、面白い!。元気がもらえる映画でした。


   今回は、「舞妓」、「京都」、「理念」をキーワードに
   出会った、 舞妓体験処 ぎをん 『彩』さまから学ばせていただきます。



━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━


                 
   「京都の伝統文化を重んじ、多くの人に感動と喜びを与える」

 
  (出所: http://kyoto-maiko.com/welcome/msg.htm 2007/06/23)


━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


 【企業理念育成のヒント】


 ■体験をビジネスにする。


   「モノより、思い出」というキャッチコピーが示すように、

   人の欲求が高次にシフトするとともに、

   体験に、お金を払う人たちが増えてくる。


   「舞妓」体験は、日本女性心をくすぐる体験サービスなのでしょうね。

   きっと、体験した女性は感動するでしょう。



 ★☆★☆★☆★☆★☆★ 今週のヒント ★☆★☆★☆★☆★☆★

      【 体験をビジネスにするチャンスはありませんか?】

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Vol.114 一茶一坐

2007-06-17 | Weblog
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【週刊】企業理念 Vol.114 一茶一坐 さまから学ぶ
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            ★今週のヒント★

  【御社のサービスは、中国企業のサービスに抜かれてませんか?】
 

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   先日、上海のあるレストランでの出来事。

  
   私:「トイレは、どこですか?」

   店員さん: 「こちらです」


   そのあとがびっくり、

   店員さんが、そのフロアにあるトイレまで
   同行してくれた。(約50メートル先まで)

   ここで、びっくり。
   日本でもこんなことまでするところないんじゃないの。

   用をたして、トイレからでてまたびっくり。
    
   店員さんが待ってる。
     


   一茶一坐 というお店です。


   今回は、一茶一坐さんから学ばせていただきます。

   

━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━


                 
          「創造・感動・温暖」



 (出所: http://www.chatea.cn/company-7.html 2007/06/17)


━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


 【企業理念育成のヒント】


 ■感動の提供


   中国のサービス業が日本を超える?

   そんな日が近づいているような感じを受けました。

   
   一茶一坐さんの中国語のホームページを
   のぞいてみると、



   事業ドメインを

   「人と人との親密な関係の創造業」
  
   と定義しているような文面がありました。


   
   提供しようとしているものが高次の欲求に
   シフトしてますね。   


   中国は、サービス業も侮れないですよ。





 ★☆★☆★☆★☆★☆★ 今週のヒント ★☆★☆★☆★☆★☆★

 【御社のサービスは、中国企業のサービスに抜かれてませんか?】

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Vol.113 コムスン

2007-06-09 | Weblog
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【週刊】企業理念 Vol.113 コムスン さまから学ぶ
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         ★今週のヒント★

   【我社の理念の源泉に、濁りはないだろうか?】
 

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  今回は、コムスンさんから学ばせていただきます。

   選択理由は、省略します。
 

━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━


               【理念】

  
     「一人でも多くの高齢者の尊厳と自立を守る」



 (出所: http://www.comsn.co.jp/company/mission/index.html 2007/06/09)


━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


 【企業理念育成のヒント】


 ■理念の源泉

  
   「一人でも多くの高齢者の尊厳と自立を守る」


    この理念の源泉はなんだろうか?

   
    なぜ、一人でも多くの高齢者を・・・・なのだろうか?

  
  

  
   グッドウィルグループ経営理念にある

   「拡大発展」がその源泉でないことを願っております。    





 ★☆★☆★☆★☆★☆★ 今週のヒント ★☆★☆★☆★☆★☆★

    【我社の理念の源泉に、濁りはないだろうか?】

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Vol.112 マツダ

2007-06-03 | Weblog
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【週刊】企業理念 Vol.112 マツダ さまから学ぶ
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            ★今週のヒント★

    【わが社が生み出す価値を定義しているだろうか?】


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   国産でツーシーターの車を探した。

   どうも、国産では、あまりないらしい。

   たどり着いたのが、マツダさんでした。

   
   店員さんいわく。


   「他社は、撤退したけど、

      うちは、好きな人のために造り続けています。」


   そんなわけで、今回はマツダさまから学ばせていただきます。

 

━━━━━━━━ Webからの引用 (ここから)━━━━━━━━━
 
  

 「Vision(企業目標)」

  新しい価値を創造し、最高のクルマとサービスにより、
  お客さまに喜びと感動を与え続けます。


 「Mission(役割と責任)」

  私たちは情熱と誇りとスピードを持ち、積極的にお客さまの声を聞き、
  期待を上回る創意に富んだ商品とサービスを提供します。


 「Value(マツダが生み出す価値)」

  私たちは誠実さ、顧客志向、創造力、効率的で迅速な行動を大切にし、
  意欲的な社員とチームワークを尊重します。
  環境と安全と社会に対して積極的に取り組みます。
  そしてマツダにつながる人々に大きな喜びを提供します。

 (出所: http://www.mazda.co.jp/corporate/profile/vision/index.html 2007/06/03)


━━━━━━━━ Webからの引用 (ここまで)━━━━━━━━━


 【企業理念育成のヒント】


  ■Valueとは

  
   直訳すれば、「価値」です。

   
   でも、企業の価値とは何かについて
   問いかけ、定義することが大事です。

   IBM社は「企業のバリューとは」について
   定義しています。

   一度参考にしてみてはいかがでしょうか?
   http://www.ibm.com/jp/company/file/CRR2005_introduction.pdf


   マツダさんの生み出す価値は、
  
   人々に大きな喜びを提供すること。

   
   国産車、ツーシータが乗りたい人にとっては
   喜びが得られる車を提供していますね。



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    【わが社が生み出す価値を定義しているだろうか?】

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