単独介入しても効果も限定的だし、介入はやらないのでは?と思っていましたが、
周りに押される形で為替介入に踏み切った印象。夕方にはまたドル円は下がるのかなと
思っていたら、一時85円台後半まで上昇する場面もありました。東京時間だけでなく、
ロンドン市場が開いてからも断続的に介入を行っていたみたいですよね。
個人的には午後から散々で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
、気づいたら19時半を回ってました。
2004年3月以来の久々の介入、暫くはこういった相場展開が続くのでしょうか?
86円台が視野に入ってくるのか、はたまた1995年5月29日だったかに付けた81.85円辺りの
下を見るのか、どっちなのかなあ。。。カナダ旅行の両替をどうしようかな。
☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:☆。.:*:・'゜
東京外為市場・15時=ドル84円後半、6年半ぶり為替介入で一時85円回復(トムソンロイター)
午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から大幅高の84円後半。15年ぶり安値
を更新した直後に財務省による6年半ぶりの為替介入が入り、ドル/円は急騰。一時は85円台を
回復して安値からは2円以上の上昇となった。
海外市場でドル/円は、米国金利の低下や比較的介入への姿勢が弱いとみられていた菅首相
が民主党代表選で再選されたことを受けて83円を割り込み、15年ぶり安値を更新した。この流れ
を受けた東京市場でも、午前中に82.87円をつけて15年ぶりの新安値をつけた。財務省が6年半
ぶりの為替介入に踏み切ったのはその直後だった。
ドル/円はわずか10分ほどの間に84円台まで1円以上急騰。その後も断続的な介入が続き、
ドル/円は上値追いとなって一時85.14円まで上昇しており、きょうの安値からの上昇幅は2円
を超えた。時事通信によると、市場規模は1000億円を大きく上回ったもようで「気合いの入った
介入だった」(邦銀)という。