Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

マイケル・ボンド氏の死去

2017-06-29 23:51:22 | 雑感・社会
マーマレードが大好きなくまのパディントン、小学生の頃によく読んでいました。
卒業旅行で初めてロンドンへ行った際、パディントン駅を見に行ったのを思い出しました。


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「くまのパディントン」作者、マイケル・ボンドさん死去

出版社ハーパーコリンズによると、英児童作家のマイケル・ボンドさんが27日、自宅で死去、
91歳。

英南部ニューベリー生まれ。ロンドンの一家に引き取られたペルーからきたクマのキャラクターが騒動を繰り広げる「くまのパディントン」シリーズの作者。英BBCによると、56年のクリスマスイブに帰宅中、店のショーウィンドーに飾られていたクマのぬいぐるみに着想を得て執筆され、58年に出版された。日本では福音館書店などから出版されている。シリーズは世界で40カ国語以上に翻訳され、3500万冊以上を売り上げた。14年には映画化もされた。


「くまのパディントン」作者、マイケル・ボンドさんが死去 売れ残りのぬいぐるみから生まれた人気シリーズ
英作家マイケル・ボンド氏死去 「くまのパディントン」
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「パレード」東京千穐楽

2017-06-04 20:03:55 | 好きなもの・こと・ひと
 

5月28日の1階K列4番、6月2日の2階LS列3番、そして今日の2階D列33番。
座席によって舞台を観る角度が違うので、毎回いろんな発見があり、
また3度目となるとストーリーも頭に入っているし、落ち着いて舞台全体を
鑑賞することができました。

東京千穐楽だったので、カーテンコールで石丸さん、堀内さん、演出の森さん
それぞれ挨拶がありました。開幕した当初は2階の奥など空席があったそうですが、
今日は立ち見が出たとのことでした。重い題材なだけに体力的にも精神的にも
出ている人たちは大変ですが、大阪と名古屋乗り切ってほしいです。

ダブル主演の石丸さんと堀内さん、2人の共演を観れたことが嬉しかったです。
それから石川禅さんも観れたし

まさか再演するとは思わなかった「スカーレット・ピンパーネル」どうしょうかなあ。。。
石丸さんがパーシーを演じている分にはいいのですが、ピンパーネル団のリーダーとなると
他のメンバーとの年齢差から違和感を感じてしまい(2016-10-22の記事)、悩ましい。
年齢を重ねることによって風貌だけでなく、声も変わっていくんだなあと昨年観た時に
感じました。そういえば1ヶ月違いで「レディ・ベス」も再演なんですよね。
もうちょっとチケット代が手頃な値段だといいんだけどなあ~
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ミュージカル「パレード」2回目

2017-06-02 23:53:22 | 好きなもの・こと・ひと
6月6日に行われる「題名のない音楽会」の
公開収録は残念ながら外れてしまいましたが、
「パレード」の方は当たりました。
6月13日の公開収録が当たるといいな~
でも考えてみたら 6月8日~6月10日の大阪公演、
6月15日の名古屋公演の合間に東京で「題名のな
い音楽会」の収録なんですね。。。石丸さんは。

さて5月28日の座席は1階K列4番5番でした。
今回は2階LS列3番4番、バルコニー席。
舞台の左側が一部見えにくかったり、頭上の照明
が気になったりはありましたが、正面から鑑賞する
のとは違った楽しみ方があって新鮮でした。
舞台から一番近いので、私刑を受ける石丸さんの
頬を伝う汗?涙?が見えたり、舞台の袖で出番の
準備をしている様子が垣間見えたり。向き合って台詞を言っている場面だと手前の人の頭しか
見えないけれど、舞台の右手に立った人を正面から見えるので、顔の表情など演技をじっくり
見ることが出来ました。

「正義」とは何なのだろう。
出世欲から都合のいいフランクを犯人に仕立てていくジョージア州検事や判事、嘘ばかり掻き
立てて民衆を煽るマスメディア、真実が何かを自分で見極め判断することもせずに流されて
いく民衆たち。裁判での嘘の証言の数々、その結果フランクは絞首刑の判決を受けます。
ユダヤ人コミュニティを中心に再審を求める運動が行われたものの、フランクの死刑が確定。
そんな中でスレイトン知事が裁判記録を見直し検証、検討した結果、フランクが犯人では
ないと確信し、終身刑に減刑します。登場人物の中で一番「正義」を実行したと思われる
スレイトン知事はアトランタの白人たちの怒りを買い、怒った白人のグループが刑務所を
襲いフランクを拉致、残忍なリンチの末に縛り首にしてしまう。

[Leo Frank]で検索すると木に吊り下げられたフランクと数多くの野次馬たちの写真が
ありました。フランクをリンチしたのはアトランタの上級階級の人たちだったみたいですが
実行犯らが罪に問われることはなく、南部の白人コミュニティからすれば「正義」を
果たしたメンバーということになるのでしょう。
一方、南部の黒人たちからすれば、自分たちはもう奴隷じゃないのに白人たちに命令され、
無視され、たとえ木に吊るされるようなことがあってもアトランタのホテルが満室に
なることも大騒ぎになることもないと。2幕の始めの方に歌われる曲が耳に残っています。

立場によって「正義」はさまざまで、自分ならどうするのか考えされられます。
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銀座百点6月号(No.751)

2017-06-01 21:30:00 | Weblog

今月の石丸さんのエッセイでは、4月に既に放送されたテレビの情報番組のロケで
銀座から新橋、浅草を回った時のこと、小学生時代の銀座との思い出。
母親に連れられての歯医者通い、楽器に目覚めてからはヤマハ銀座店へ行っては
ショーウインドーに並べてあるキラキラ光る楽器を一心不乱に眺めていたことが
書かれていました。また朝日新聞の「はがき通信」欄に載った小さな投稿について。
4月23日に放送された「青少年のための管弦楽入門の音楽会」を見た方から、
様々な楽器について分かりやすく説明してくれたお蔭で、今まで知らなかった楽器に
ついて知ることが出来た、といった内容だったと思います。その投稿、私も読みました。
これは石丸さんにとって、嬉しい言葉だったようです。
「題名のない音楽会」の司会を務めるにあたって考えていたことが視聴者に伝わった
手ごたえを感じるものだったのでしょう。

現在ミュージカル「パレード」に出演中とあって、エッセイの最後には
これからミュージカルを味わってみようという男性向けに大人のミュージカル映画、
「シカゴ」「ドリーム・ガールズ」「NINE」が紹介されていました。
ミュージカルは女性客が多いんですかね、あまり意識していませんでしたが。

パラパラ捲っていたら、花総まりさんのエッセイ「わたしだけの銀座」もありました。
今秋に「レディ・ベス」再演されるんですよね。キャストを見ると石丸さん以外は
前回とほぼ同じだったように思います。
春に発表した新曲はYouTubeで無料公開していると書かれていたので早速検索
して聴いてみました。⇒「Love. for you 永遠に〜」
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