香港人の多くは中国本土の共産党支配から逃れてきた人たちかと思います。
返還後の言論、報道の自由は、特に中国政府については表面的になってきているのは
やむ得ないところでしょうか。
強まる中国統治や風向きに対し、敏感にじっくり見ている状態なのか諦めなのか。
BBCが記念製作したドキュメンタリー番組「Hong Kong:a decade of change」の中で
サッチャー元首相は「英国が香港を手放したことを悔やんでいる」と話し、1984年に
租借期間延長で当時 国家主席だった小平の同意を得られなかったのは残念と
後悔の念を表したそうです。また現行の一国二制度についても「当初は台湾問題の解決
のための制度であって、同制度を香港の統治に利用するには適切ではないと思ってい
た」と語ったとか。この番組、見てみたいです。
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中国への国際圧力強化を=香港民主化問題で李柱銘氏(時事通信) - goo ニュース
香港民主派の重鎮、李柱銘(マーティン・リー)元民主党主席(写真)はこのほど、中国への香港返還10周年を前にAFP通信のインタビューに応じ、香港の民主主義拡大のため、中国に対する国際的圧力を強めていくべきだと語った。
李氏は、香港の政治指導者だけでは中国に民主的改革の加速を受け入れさせることはできないと指摘。香港が民主的選挙実施などの政治改革を進めるのを諸外国も支援する必要があると強調した。
また、「民主主義はもはや欧米だけの考えではない。アフリカでも、東南アジアでも、民主的な選挙を行っている国は多い。中国の指導者たちもこれを知っており、民主主義を永遠に抑えることはできないと思う」と述べた。
中国全国人民代表大会の呉邦国常務委員長(国会議長)は最近、香港には中央政府が決めただけの自治しかないことを明確にする発言をしたが、李氏は「外部に否定的なメッセージを発した」と懸念を表明した。
李氏によると、呉委員長の発言は、中央政府が香港を十分コントロールできていないことから、1国2制度の履行状況に実は満足していないことを示している。李氏は「多分、この発言は香港の人々に対し、民主的改革について、あまり高い期待を持つなと警告したものだ」と語ったが、最終的には香港の完全な民主主義を中国も受け入れざるを得ないとの楽観的な見通しを明らかにした。
返還後の言論、報道の自由は、特に中国政府については表面的になってきているのは
やむ得ないところでしょうか。
強まる中国統治や風向きに対し、敏感にじっくり見ている状態なのか諦めなのか。
BBCが記念製作したドキュメンタリー番組「Hong Kong:a decade of change」の中で
サッチャー元首相は「英国が香港を手放したことを悔やんでいる」と話し、1984年に
租借期間延長で当時 国家主席だった小平の同意を得られなかったのは残念と
後悔の念を表したそうです。また現行の一国二制度についても「当初は台湾問題の解決
のための制度であって、同制度を香港の統治に利用するには適切ではないと思ってい
た」と語ったとか。この番組、見てみたいです。
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中国への国際圧力強化を=香港民主化問題で李柱銘氏(時事通信) - goo ニュース
香港民主派の重鎮、李柱銘(マーティン・リー)元民主党主席(写真)はこのほど、中国への香港返還10周年を前にAFP通信のインタビューに応じ、香港の民主主義拡大のため、中国に対する国際的圧力を強めていくべきだと語った。
李氏は、香港の政治指導者だけでは中国に民主的改革の加速を受け入れさせることはできないと指摘。香港が民主的選挙実施などの政治改革を進めるのを諸外国も支援する必要があると強調した。
また、「民主主義はもはや欧米だけの考えではない。アフリカでも、東南アジアでも、民主的な選挙を行っている国は多い。中国の指導者たちもこれを知っており、民主主義を永遠に抑えることはできないと思う」と述べた。
中国全国人民代表大会の呉邦国常務委員長(国会議長)は最近、香港には中央政府が決めただけの自治しかないことを明確にする発言をしたが、李氏は「外部に否定的なメッセージを発した」と懸念を表明した。
李氏によると、呉委員長の発言は、中央政府が香港を十分コントロールできていないことから、1国2制度の履行状況に実は満足していないことを示している。李氏は「多分、この発言は香港の人々に対し、民主的改革について、あまり高い期待を持つなと警告したものだ」と語ったが、最終的には香港の完全な民主主義を中国も受け入れざるを得ないとの楽観的な見通しを明らかにした。