友人に誘われてサントリー美術館で開催中の「高野山の名宝」を観てきました。
来年で高野山開創1200年だそうですね。
運慶による国宝の八大童子像を全躯そろって鑑賞できるのは、東京では10年ぶりだったか
正確な年数はうろ覚えですが、ともかく久しぶりのことだそうです。
結構な人で会場はごった返していました。
高野山開創にまつわる宝物、仏像や仏画など見慣れないものが多くて、一緒に行った友人と
「これは何に使うのかな?」とあれこれ想像しながら観て廻りました。
密教美術になじみがない分、非常に興味深かったです。
快慶作 重要文化財「孔雀明王坐像」の前では、言葉もなくただただ見惚れるだけでしたし、
「八大童子像」の指徳童子、恵光童子、矜羯羅童子、制多伽童子、烏倶婆[言我]」童子、
清浄比丘童子、恵喜童子、阿耨達童子は何を表しているのかが分からず、持っているものから
推測してみたり。
西洋絵画だと十二使徒のペトロは鍵を持っていたり、大ヤコブは帆立貝の貝殻や巡礼杖で
表現したり、聖母マリアの純潔を示す百合とか、砂時計は「死」や「時間」を表したり・・・と
決まりごとがありますが、八大童子については全然分からなくて。
重要文化財の快慶作「四天王立像」の持国天、増長天、広目天、多聞天とあわせて、
これから調べて勉強しようと思っています。
美術館へ行く前に同じフロアにある淡悦で昼食を取りました。
カウンター越しに板前さんの仕事ぶりを見たり、窓からの風景を楽しみながら、久しぶりに
会う友人とゆったりと食事が取れて良かったです。今回は2,300円の旬菜弁当を注文しました。
次回は違うメニューを試していたいなあ。鱧の季節にまた行ってみたいかな。
上野の韻松亭で修行された板前さんもいるそうで、韻松亭へは一緒に行った友人と以前
行ったことがあったので、そんな話やお互いの近況やらで大いに話に花が咲きました。
(2008-12-20の記事)
来年で高野山開創1200年だそうですね。
運慶による国宝の八大童子像を全躯そろって鑑賞できるのは、東京では10年ぶりだったか
正確な年数はうろ覚えですが、ともかく久しぶりのことだそうです。
結構な人で会場はごった返していました。
高野山開創にまつわる宝物、仏像や仏画など見慣れないものが多くて、一緒に行った友人と
「これは何に使うのかな?」とあれこれ想像しながら観て廻りました。
密教美術になじみがない分、非常に興味深かったです。
快慶作 重要文化財「孔雀明王坐像」の前では、言葉もなくただただ見惚れるだけでしたし、
「八大童子像」の指徳童子、恵光童子、矜羯羅童子、制多伽童子、烏倶婆[言我]」童子、
清浄比丘童子、恵喜童子、阿耨達童子は何を表しているのかが分からず、持っているものから
推測してみたり。
西洋絵画だと十二使徒のペトロは鍵を持っていたり、大ヤコブは帆立貝の貝殻や巡礼杖で
表現したり、聖母マリアの純潔を示す百合とか、砂時計は「死」や「時間」を表したり・・・と
決まりごとがありますが、八大童子については全然分からなくて。
重要文化財の快慶作「四天王立像」の持国天、増長天、広目天、多聞天とあわせて、
これから調べて勉強しようと思っています。
美術館へ行く前に同じフロアにある淡悦で昼食を取りました。
カウンター越しに板前さんの仕事ぶりを見たり、窓からの風景を楽しみながら、久しぶりに
会う友人とゆったりと食事が取れて良かったです。今回は2,300円の旬菜弁当を注文しました。
次回は違うメニューを試していたいなあ。鱧の季節にまた行ってみたいかな。
上野の韻松亭で修行された板前さんもいるそうで、韻松亭へは一緒に行った友人と以前
行ったことがあったので、そんな話やお互いの近況やらで大いに話に花が咲きました。
(2008-12-20の記事)