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長年制作の拠点とした
アルビオン・ミューズの工房の様子
あまりに暑くて何もする気が起こらず、日中は家でゴロゴロしていましたが
夕方から千葉市美術館で開催中の「ルーシー・リー展」へ出かけてきました。
開館時間10時~18時のところが、金曜日と土曜日に限っては20時まで開いています。
春先、茨城県陶芸美術館で開催中に新聞の文化面で取り上げられているのを目にしました。
没後20年を機にルーシー・リーの初期から晩年に至る約200点の作品(大半が日本初公開)で
彼女の足跡を辿るという企画に興味を持ちました。茨城まで行くのは遠いけれど、千葉なら
行けるかなと思い、前売り券を買っておいたのでした。
千葉市美術館の後、姫路市立美術館、郡山市立美術館、静岡市美術館と巡回します。
ルーシー・リーの作品を最初に見たのは、もう何年も前のことですが友人に誘われて行った
東京国立近代美術館ででした。その時はそれ程気にも留めていませんでした。
好きだったウィリアム・モリスのテキスタイルからアーツ&クラフツ運動やウィーン工房は
知っていましたが、3年程前に松本に行ったりして、民芸にも関心を抱くようになってから
バーナード・リーチ⇒ルーシー・リーと繋がっていきました。
第二次世界大戦で陶芸活動が中断を余儀なくされ、生活のため作り始めたという陶器の
ボタンは存在感のある素敵なデザインでした。当時も人気があったそうです。
1950年頃に制作した班文小鉢、1958年頃に制作した茶釉ミルクピッチャー、1978年頃に
制作したピンク線文鉢、それからハンス・コパーとの共作である白釉鉢(1958年頃制作)が
いいなと思いました。
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周辺を散策しました。
エスプレッソ用のコーヒー豆と
保存容器を購入。焙煎してもらい、
豆を挽いてもらいました。
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日進ビル1F
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営業時間 9:00~19:00
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サービスでコーヒーが出されたので
入店せず素通りしてしまったのです
が、美術館の裏手辺りに可愛らしい
ケーキ屋さんがありました。
2階が喫茶室になっているようです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_red.gif)
豊田ビル1F
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/phone.gif)