たぶん、人に悩みを相談したことはない。
どこか、姉御肌的なところがあって、
悩みを相談されることはあっても、
自分のことは、相談できないのだ。
だからといって、みんなを信頼していないわけではない。
でも大事な決定は、すべて、「事後報告」にすぎなかった。
ただ唯一、すべてを打ち明けられる親友が居た
親友中の親友だ。長い付き合いでもあったし、自分とよく似ていた。
迷っている私の背中を押してくれるのは、
いつも彼女だった
けれど、突然彼女を亡くした。10年も前のことだ。
これから、誰が背中を押してくれるの??
大切な決断が、何一つできなくなった。
迷った挙句、見送りすることがだんだんと増えていく…。
今日、天国の彼女から、「お祝い」
が届いた。
思いがけない、贈り物…。
人伝に私の結婚を聞いて、彼女のご両親が送ってくれたのだ。
「あの子が残したお財布から、使ったのよ」
そう話してくれた。
「大きな決断」を果たした私に、
天国の彼女から「おめでとう!」のメッセージ
が届いた。
ちょっと、茶化されてるような気もするが…
「誇らしい自分」が居た。
「ありがとう」
いつも、見守ってくれていたんだね
10年の淋しさが、溶けていくような気持ちになった。
「ありがとう」
いつも、側でそっと支えてくれる友人たちに…。
本当はきっと、危なっかしい私を、
見て見ぬ振りをしてくれていたんだね
お礼の言葉が、遅くなりました。
これからも、どうぞよろしく…
どこか、姉御肌的なところがあって、
悩みを相談されることはあっても、
自分のことは、相談できないのだ。
だからといって、みんなを信頼していないわけではない。
でも大事な決定は、すべて、「事後報告」にすぎなかった。
ただ唯一、すべてを打ち明けられる親友が居た
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親友中の親友だ。長い付き合いでもあったし、自分とよく似ていた。
迷っている私の背中を押してくれるのは、
いつも彼女だった
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けれど、突然彼女を亡くした。10年も前のことだ。
これから、誰が背中を押してくれるの??
大切な決断が、何一つできなくなった。
迷った挙句、見送りすることがだんだんと増えていく…。
今日、天国の彼女から、「お祝い」
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思いがけない、贈り物…。
人伝に私の結婚を聞いて、彼女のご両親が送ってくれたのだ。
「あの子が残したお財布から、使ったのよ」
そう話してくれた。
「大きな決断」を果たした私に、
天国の彼女から「おめでとう!」のメッセージ
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ちょっと、茶化されてるような気もするが…
「誇らしい自分」が居た。
「ありがとう」
いつも、見守ってくれていたんだね
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10年の淋しさが、溶けていくような気持ちになった。
「ありがとう」
いつも、側でそっと支えてくれる友人たちに…。
本当はきっと、危なっかしい私を、
見て見ぬ振りをしてくれていたんだね
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お礼の言葉が、遅くなりました。
これからも、どうぞよろしく…
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