海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

最凶日2連ちゃん

2010年06月24日 | すくすくひな日記
   採血された翌日は、「こども病院」を受診しました。

   こちらは県立の病院で、その名の通り、こども専門の医療機関です。

   何故ここを受診することになったのかと言うと…


   以前もブログで呟いたのですが、
   ヒナはまだ乳歯が生えたばかりの子どもだというのに、
   何故か歯の表面がまっ黄色…を通り越えまっ茶色 

   近所の歯科医へ掛かり訪ねたところ、
   あまり例がないということで、経過観察に。。。

   先生が言った『出来損ないの歯』という言葉が耳につき、
   ネットで検索したところ、『エナメル質形成不全』と言う言葉が
   引っかかってきました。


   大変だ 


   もし本当にこれだとしたら、一生歯で苦労することになります
   急いで掛かり付けの小児科に連れて行き、
   即紹介状を依頼しました。

   で、『こども病院』の口腔外科に掛かったというわけです 



   結論から言うと、異常はありませんでした 


   歯の表面が茶色になった原因は、歯石。
   乳児には珍しいことのようですが、
   ヒナの歯には、歯石がビッシリとこびりついて
   歯ブラシ程度では落ちなくなっていたのです。

   先生は丁寧に、デンタルなんたらでカリカリと削って
   元のきれいな白い歯に戻してくれました 

   ただ、この作業をするために、
   診察台に寝かされ、暴れても動けないようにネットで縛りつけられ、
   口を空けられ、奇妙な装具で歯をカリカリされたヒナにとっては、
   採血に続く、恐ろしい体験になってしまった様です 


   またしても、「おかぁたん、たちけて~!」と
   目で訴えてすがる娘を助けてやることができず、
   そればかりか、ぷぷぷ…っとちょっと笑ってしまった私 

   きっとヒナの目には鬼に写ったことでしょう。


   はぁ~、でも何ともなくてほっとしました。


   どうやら原因は、多すぎるよだれの量にあるようで、
   よだれの成分と食べ物の成分が混ざって、
   歯石になりやすい環境を作っているようです。


   ちなみにヒナのよだれは相当多く、
   スタイ(よだれかけ)の一日の交換回数は10回以上 


   お陰様で風邪1つ引かない丈夫な子どもです 
コメント (4)
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