海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

ある日の献立(7歳)

2016年09月28日 | すくすくひな日記


本日の献立です。

・ごはん
・キンキ塩焼き(ちっちゃ!)
・厚揚げと大根のそぼろ煮
・小松菜とシラスのソテー
・温州みかん
・ビオヨーグルト
・ヤクルト

ほぼ完食です!



一時期、嚥下が極端に下手になって、食形態に神経質になっていた時がありましたが、

最近は詰まらせることも少なく、調子よく食事ができています

キンキは骨を除きごはんと混ぜると、「はやく、はやく」とほお張って食べていました。

厚揚げは、皮(外側)を少し小さめに切ってあげないと、詰まらせてしまいます。

「よく噛んでね!」を連呼しながら食べさせます。

大根はよく煮えていたので、塊のまま口に入れても大丈夫でした。

ちょっと硬めの時は、小さめに切って食べさせています。

小松菜は繊維が多く、少し食べずらそうですが、味が好きなのでよく食べます。

みかんはフクロを剥かなくても食べられますが、

半分に切ってあげた方が、食べやすそうです。

よく噛むことであごの運動をさせたいので、あえて一房ずつ口に入れることが多いです。

でも、途中で噛むことに疲れるのか、

半分食べたところで「もういらない!」と怒ってしまいます

ヨーグルトのビオは、お通じに抜群の効果を見せていますが、

ヤクルトと併用すると、風邪などひかなくなったなぁという印象です

写真にはありませんが、水分はアクエリアス+水を飲みます。

食事がうまく喉を通らないのか? かなりの量を飲みながら食事をしています。



ヒナはあまり好き嫌いが無く、何でも美味しそうに食べます。

けれど、食事の途中でとつぜん怒りだし、すべての物を「いらない!」と

母たんの手を払い除けたり、顔をたたいたり…豹変することがあります。

それは『トイレ』の合図だということが、最近ようやくわかりました。

「じゃぁ、トイレに行こう」と言うと、すぐに立ちあがり、オマルに座ります。

で、即出ます。

スッキリして、またすぐに食事を再開。

そしてまた何事もなかったように、ご機嫌で食事をしています。

本日の夕食もこのパターンで、約30分かけて食事を終了

夕飯後はすぐにトランポリンの上に横になって、ゴロゴロ。

「牛になるよ~」と言いたいところですが、

結構な量を食べているので、寝転がることで胃を伸ばしているのか?とも思え、

好きな態勢で休ませています 

食事は、特に嚥下には、気を使って食事をさせています。

以前は、こんにゃくやあたりめ(イカ)なども食べていたのですが、

今はもう食べられなくなりました。

特にあたりめは、本人も大好物だったので、残念です。


いつまでも元気で、何でも美味しく食べられますように

毎日祈りながら食事の支度をしている母たんです。

コメント
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