小学校2年生の前期が終了しました。
明日からは秋休みが始まりますが、関東では今日も夏日の30℃越え
夏休みのオマケのような秋休みがスタートです。
レット症候群という難病を患い、
身体障がい者手帳3級・療育手帳Ⓐ(最重度)を持つ我が家の姫は
市立小学校の普通級に通っています。
学期の終わりには、いわゆる通知表(学校生活や学習の評価表)がつきもの。
もらってきましたょ~、我が家の姫も
学習の状況:6科目23項目のうち、〇が2、△が21。
行動の状況:10項目のうち、〇が1つ。
(評価は、◎:十分、○:概ね、△:努力を要する)
授業日数96日中の欠席数3日。
さぁ、この成績表をどう受け止めるか、です
母たんは、この成績表は、先生の成績表と受け止めています
つまり、うちの娘ができないのではなく、
先生がうちの娘に教えることができなかった、
と受け止めています
そこで、我が家の姫の成績表、母たんバージョンです。
最近のヒナのがんばっていることを記録しておこうと思います!
まず一番優秀なのは、健康面です
欠席3日は、検査などで通院するため休まざるをえなかった欠席なので、
皆勤と言っていいでしょう
手足が不自由なヒナが、健常のお子さんたちに交じって学校生活を送るのは、
かなりの体力を使うと思います。
学校が終わった後は、療育やリハビリもこなさなくてはならず、
それに付き合う親の私もぐったりするほどハードな1日です。
それでも、学校が大好きで、笑顔で毎日通い、
45分の授業を座って聞き、みんなの様子を見て学習するヒナ。
あんたは偉い! と思うのです
きっとヒナなりに学習していることがたくさんあると思うのですが、
残念なことに、先生や親の私たちには、ヒナが何を学習したかをわかってあげることができません。
本当は誰よりもたくさんのことを知っているのかもしれません。
次にがんばったことは、食事面です
今日は学期終了日なので、お弁当の日、でした。
主食は、ポテトサラダのロールサンド(うさぎさんの包み一本)
おかずは、メカジキのフライ・アナ雪のウインナー・フライドポテト・
ひじき五目煮・きゅうりと人参のスティック漬
デザート、みかん
これを完食して帰ってきたヒナ。
きっと学校でたくさん動いて、お腹が空くのでしょう。
くどいようですが、手足が不自由なヒナが、健常の子どもたちと一緒に行動するのは、
きっと、かなりの体力を使っていると思います。
でも、みんなと一緒がいいのです。
ヒナはいつもみんなの背中を追って、小走りについて行きます。
そして追いつくと、みんなの輪の中で、最高の笑顔を見せています。
健気だゎ~
そして最後に、びっくりするほどがんばったこと!!
それは、「一本橋」ができるようになったことです。
一本橋とは、縁石のことで、ヒナはこの縁石の上を落ちないように歩くことができるようになりました
ヒナは前々から、平均台を渡ることに憧れていました。
でも、足元を見る事と、平均台を渡る、という動作を一緒にすることは、
障がいを持つ彼女にとって、とても難しいことなのです。
食事も、手元を見ながら口に物を運ぶ、ということができません。
つまり、目標の物を視線で捕らえながら、目的の行動をするということができないのです。
いつも、目と動作がバラバラ…。
それでも、毎日毎日、登校の途中の昇降口までの間、縁石渡りにチャレンジ。
2、3歩行って、すぐに落ちてしまうことが続いていたのですが、
とうとう自分の物に獲得したのでした
(これには、L⊸ドパ30㎎の効果?が絡んでいるかもしれませんが)
そんなわけで、母がつける娘の成績表は、満点
誰もわかってくれなくても、母たんは、ちゃんとヒナの頑張りをわかってるからね。
これからも、やりたいことをやりたいだけがんばる気持ちを忘れないでいてね
明日からは秋休みが始まりますが、関東では今日も夏日の30℃越え
夏休みのオマケのような秋休みがスタートです。
レット症候群という難病を患い、
身体障がい者手帳3級・療育手帳Ⓐ(最重度)を持つ我が家の姫は
市立小学校の普通級に通っています。
学期の終わりには、いわゆる通知表(学校生活や学習の評価表)がつきもの。
もらってきましたょ~、我が家の姫も
学習の状況:6科目23項目のうち、〇が2、△が21。
行動の状況:10項目のうち、〇が1つ。
(評価は、◎:十分、○:概ね、△:努力を要する)
授業日数96日中の欠席数3日。
さぁ、この成績表をどう受け止めるか、です
母たんは、この成績表は、先生の成績表と受け止めています
つまり、うちの娘ができないのではなく、
先生がうちの娘に教えることができなかった、
と受け止めています
そこで、我が家の姫の成績表、母たんバージョンです。
最近のヒナのがんばっていることを記録しておこうと思います!
まず一番優秀なのは、健康面です
欠席3日は、検査などで通院するため休まざるをえなかった欠席なので、
皆勤と言っていいでしょう
手足が不自由なヒナが、健常のお子さんたちに交じって学校生活を送るのは、
かなりの体力を使うと思います。
学校が終わった後は、療育やリハビリもこなさなくてはならず、
それに付き合う親の私もぐったりするほどハードな1日です。
それでも、学校が大好きで、笑顔で毎日通い、
45分の授業を座って聞き、みんなの様子を見て学習するヒナ。
あんたは偉い! と思うのです
きっとヒナなりに学習していることがたくさんあると思うのですが、
残念なことに、先生や親の私たちには、ヒナが何を学習したかをわかってあげることができません。
本当は誰よりもたくさんのことを知っているのかもしれません。
次にがんばったことは、食事面です
今日は学期終了日なので、お弁当の日、でした。
主食は、ポテトサラダのロールサンド(うさぎさんの包み一本)
おかずは、メカジキのフライ・アナ雪のウインナー・フライドポテト・
ひじき五目煮・きゅうりと人参のスティック漬
デザート、みかん
これを完食して帰ってきたヒナ。
きっと学校でたくさん動いて、お腹が空くのでしょう。
くどいようですが、手足が不自由なヒナが、健常の子どもたちと一緒に行動するのは、
きっと、かなりの体力を使っていると思います。
でも、みんなと一緒がいいのです。
ヒナはいつもみんなの背中を追って、小走りについて行きます。
そして追いつくと、みんなの輪の中で、最高の笑顔を見せています。
健気だゎ~
そして最後に、びっくりするほどがんばったこと!!
それは、「一本橋」ができるようになったことです。
一本橋とは、縁石のことで、ヒナはこの縁石の上を落ちないように歩くことができるようになりました
ヒナは前々から、平均台を渡ることに憧れていました。
でも、足元を見る事と、平均台を渡る、という動作を一緒にすることは、
障がいを持つ彼女にとって、とても難しいことなのです。
食事も、手元を見ながら口に物を運ぶ、ということができません。
つまり、目標の物を視線で捕らえながら、目的の行動をするということができないのです。
いつも、目と動作がバラバラ…。
それでも、毎日毎日、登校の途中の昇降口までの間、縁石渡りにチャレンジ。
2、3歩行って、すぐに落ちてしまうことが続いていたのですが、
とうとう自分の物に獲得したのでした
(これには、L⊸ドパ30㎎の効果?が絡んでいるかもしれませんが)
そんなわけで、母がつける娘の成績表は、満点
誰もわかってくれなくても、母たんは、ちゃんとヒナの頑張りをわかってるからね。
これからも、やりたいことをやりたいだけがんばる気持ちを忘れないでいてね