みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

鍋奉行という鍋

2008年10月20日 | 雑感~ひとりごと
 今日、ホームセンターにお買い物に行ったらこんな物を見つけました。お鍋ですけれど、その名も鍋奉行(笑)ちょんまげ部分がフタの取っ手になっています。ちなみに取り皿もありました(笑)

 思わず欲しくなったのですが、家にも土鍋あるしなぁ・・・。あ、でも小さいのなら!!と思ったり(笑)ああ、でもお鍋の季節がやってきましたね~~。味噌仕立てのキムチ鍋なんかがここ数年我が家の定番でしょうか・・・。

 ところで、これを見て『おじゃる丸』に出てくる変な宇宙人一家(星野)を思い出しました・・・あの人たちはこんなにかわいくないけれど(苦笑)


 でも・・・これを火にかけているのを想像すると・・・・なんかシュール(笑)
 

『MANSAI◎解体新書』

2008年10月20日 | 本・マンガ
野村萬斎/著

 図書館で借りてきました。これは萬斎さんが芸術監督を務める世田谷パブリックシアターで行われた「MANSAI◎解体新書」の公演を本にまとめたものです。2002年より「からだの動き」「ものまね」「間」などのテーマごと12回行われ、萬斎さんが各ジャンルの方たちと対談するというスタイル。「日本の芸能」を解体し、日本演劇のアイデンティティを模索していきます。狂言ばかりでなく、映画など他ジャンルでも活躍している萬斎さんと、各ジャンルの第一線で活躍している方たちのお話も面白かったです。他ジャンルを介して見る古典芸能というか能楽や狂言には改めて気づかされたこともありました。

 そしてなんだかんだ言ってもやはり野村萬斎という人は凄いなと改めて思いましたね。本職の狂言というベーシックがきちんとしているからこそ、他ジャンルでも活躍できるというか・・・。やはり体の芯がきちんとしていて、動きさが美しい人だと思います。

 また萬斎さんの狂言見に行きたいなぁ・・・。最近、萬斎さんどころかあまり観にいけてないので。